蜘蛛糸地獄☆棚横手山.甲州高尾山.大滝山〜山梨百名山94座目


- GPS
- 02:50
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 885m
- 下り
- 893m
コースタイム
天候 | 曇晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
見た目20台程度。砂利、無料、出入り自由、公衆トイレあり。 トイレは24時間利用可能、無料、男女別、水洗、水道あり、TPあり 駐車場に至る道に害獣防除ゲートがありますが、心を込めて呪文を唱えれば、簡単に開きます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
訪れる人が少ないのか、草ボーボー区間多し。不明瞭というわけではない。 尾根にのると、蜘蛛糸地獄のはじまり。無数の蜘蛛の巣が罠のように仕掛けられている。 |
その他周辺情報 | ▼棚横手山バッジ、大滝山バッジ、甲州高尾山バッジ 調べた限り、見つかりませんでした。 |
写真
感想
この日の2回目の登山は、山梨百名山の棚横手山と大滝山、甲州高尾山に登ります。何が難しいって、甲州高尾山。山に登ること自体はさして難しくないのですが、似たような山名が交雑しています。標高が1120mは、眺めがあり最高所ではあるが、名称は甲州高尾山東峰。標高が1106mに、甲州高尾山の表記がある。標高が1091mは、甲州高尾山嶮ヶ峰とあり、ここに三角点がある。いったい、どこが山頂なのか。嶮ヶ峰は、別名を宮宕山とも言うけど、さっき登った大滝山の別名も宮宕山。なんと、紛らわしい山域だろうか。よく分からなければ、全て登ればいいのさ。ということで、紛らわしいところは、全部、登ってきました。
登山口へは、大滝不動尊を目指して行きますが、ぶどう畑の中にある、「大滝不動尊奥宮→」みたいな看板に従って曲がったら、左右から草が覆いかぶさってくるような狭い道を通る羽目になりました。看板のあるところは、直進して前宮の方へ進みましょう。猪ゲートを開け閉めした先は、細かい落石多し。駐車場の手前の通行止めの林道から登山道に入るのかと思ったら、不動尊の裏手に登山道入口がありました。
ごく普通のありふれて一般的な山梨県の低山の登山道という感じ。安楽で視界の開けない登山道が続くのかと思いきや。富士見台近くの尾根にのったところから、蜘蛛の巣地獄の始まり。この時期は誰も登らないのか、大滝山から甲州高尾山まで、30回くらい蜘蛛の巣に引っかかる。不愉快そのもの。蜘蛛の巣が気になってペースもあがらず、かなり時間がかかったなと思っていたら。CTの0.5〜0.6だった。意外だった。帰りはもう面倒になったので、林道歩きで駐車場に戻りました。
車にぴょんと飛び乗ると、次なる帯那山に向かいました。まあ、この日の最後に登る予定だった棚山は、時間的に諦めることにした。車での移動に時間がかかってしまったし。
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