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Yamareco

記録ID: 8697312
全員に公開
ハイキング
甲信越

蜘蛛糸地獄☆棚横手山.甲州高尾山.大滝山〜山梨百名山94座目

2025年09月18日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
02:50
距離
8.7km
登り
885m
下り
893m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:26
休憩
0:13
合計
2:39
距離 8.7km 登り 975m 下り 982m
11:23
2
11:25
11:26
9
11:35
23
12:08
12:15
13
12:28
12:32
10
12:42
7
13:00
22
13:22
13:23
8
13:31
4
13:35
3
14:02
ゴール地点
天候 曇晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
▼大滝不動尊駐車場
 見た目20台程度。砂利、無料、出入り自由、公衆トイレあり。
 トイレは24時間利用可能、無料、男女別、水洗、水道あり、TPあり
 駐車場に至る道に害獣防除ゲートがありますが、心を込めて呪文を唱えれば、簡単に開きます。
コース状況/
危険箇所等
訪れる人が少ないのか、草ボーボー区間多し。不明瞭というわけではない。
尾根にのると、蜘蛛糸地獄のはじまり。無数の蜘蛛の巣が罠のように仕掛けられている。
その他周辺情報 ▼棚横手山バッジ、大滝山バッジ、甲州高尾山バッジ
 調べた限り、見つかりませんでした。
ぶどう畑を抜けると。大滝不動へ向かう途中にある害獣防除柵。開けたら閉めてね。柵の先は、猪のほじくり返した痕跡だらけ
2025年09月18日 11:00撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
9/18 11:00
ぶどう畑を抜けると。大滝不動へ向かう途中にある害獣防除柵。開けたら閉めてね。柵の先は、猪のほじくり返した痕跡だらけ
柵脇の林道沿いには、廃棄されたと思われるシャインマスカット。ぷんぷんと臭いからして腐ってるのでしょう。猪にとっては、たまらんでしょうな。頑張れば人間も食べられるかもしれない
2025年09月18日 11:00撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
9/18 11:00
柵脇の林道沿いには、廃棄されたと思われるシャインマスカット。ぷんぷんと臭いからして腐ってるのでしょう。猪にとっては、たまらんでしょうな。頑張れば人間も食べられるかもしれない
忽然とあるオープン・サロン。水も飲み放題のようだぞ。夜は猪の水場になってそうだ
2025年09月18日 11:03撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 11:03
忽然とあるオープン・サロン。水も飲み放題のようだぞ。夜は猪の水場になってそうだ
大滝不動へ向かう途中は、派手な落石だらけ。猪が崖を駆け上がると落ちてきます
2025年09月18日 11:08撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 11:08
大滝不動へ向かう途中は、派手な落石だらけ。猪が崖を駆け上がると落ちてきます
大滝不動尊駐車場。駐車場には1台も止まってません
2025年09月18日 11:09撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
9/18 11:09
大滝不動尊駐車場。駐車場には1台も止まってません
駐車場の脇にある公衆トイレ。24時間利用可能。男女別、無料、水洗、水道あり、TPあり
2025年09月18日 11:15撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
9/18 11:15
駐車場の脇にある公衆トイレ。24時間利用可能。男女別、無料、水洗、水道あり、TPあり
大滝不動尊と滝。雄滝と雌滝があるのか
2025年09月18日 11:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
9/18 11:18
大滝不動尊と滝。雄滝と雌滝があるのか
仁王門。せっかくだから、ちょっと寄ってみますかな
2025年09月18日 11:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 11:18
仁王門。せっかくだから、ちょっと寄ってみますかな
げー。いきなり、心臓破りの階段じゃあないか
2025年09月18日 11:19撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 11:19
げー。いきなり、心臓破りの階段じゃあないか
雄滝か雌滝。説明がないから、分からない。たぶん、これのことだと思うけど
2025年09月18日 11:20撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 11:20
雄滝か雌滝。説明がないから、分からない。たぶん、これのことだと思うけど
大滝不動尊
2025年09月18日 11:21撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 11:21
大滝不動尊
大滝不動尊の裏手の山肌には、雄滝か雌滝
2025年09月18日 11:24撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 11:24
大滝不動尊の裏手の山肌には、雄滝か雌滝
なんだか、登山道みたいなのが続いていた。棚横手山は、こっちでいいのか。一旦、階段を下りて駐車場まで戻るのかと思っていたが
2025年09月18日 11:23撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 11:23
なんだか、登山道みたいなのが続いていた。棚横手山は、こっちでいいのか。一旦、階段を下りて駐車場まで戻るのかと思っていたが
小さな祠に脇にある滝。気分がのってくれば、滝行もできちゃいます
2025年09月18日 11:28撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 11:28
小さな祠に脇にある滝。気分がのってくれば、滝行もできちゃいます
わりかし普通な登山道が続いていた。こっちでいいみたいだ
2025年09月18日 11:34撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
9/18 11:34
わりかし普通な登山道が続いていた。こっちでいいみたいだ
分岐から100mほどの位置にある展望台からの微妙すぎる眺め。別に行かなくても
2025年09月18日 11:38撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 11:38
分岐から100mほどの位置にある展望台からの微妙すぎる眺め。別に行かなくても
富士見台近くの分岐。ここを左に行って大滝山と棚横手山を往復します。ここから、尾根上はずっと、蜘蛛の巣地獄のはじまり
2025年09月18日 11:52撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
9/18 11:52
富士見台近くの分岐。ここを左に行って大滝山と棚横手山を往復します。ここから、尾根上はずっと、蜘蛛の巣地獄のはじまり
林道を突っ切る
2025年09月18日 12:01撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
9/18 12:01
林道を突っ切る
視界が開けた
2025年09月18日 12:02撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 12:02
視界が開けた
ああ。棚横手山に着いちゃった。真っ赤に塗られた三等三角点あり
2025年09月18日 12:11撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 12:11
ああ。棚横手山に着いちゃった。真っ赤に塗られた三等三角点あり
棚横手山からは、富士山だけが見えた。なんで、棚横手山というのだろう。そこまで気にはならないけど
2025年09月18日 12:11撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 12:11
棚横手山からは、富士山だけが見えた。なんで、棚横手山というのだろう。そこまで気にはならないけど
特段、撮る写真もなく、大滝山。山リスト『続 静かなる山』の1座。確かに静かだ。誰も来ないだろう、ここ。なんも見えません
2025年09月18日 12:31撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 12:31
特段、撮る写真もなく、大滝山。山リスト『続 静かなる山』の1座。確かに静かだ。誰も来ないだろう、ここ。なんも見えません
分岐まで戻って、甲州高尾山を目指すのですが、草ボーボーが余計にひどくなってきた
2025年09月18日 12:57撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
9/18 12:57
分岐まで戻って、甲州高尾山を目指すのですが、草ボーボーが余計にひどくなってきた
すぐに富士見台
2025年09月18日 13:00撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 13:00
すぐに富士見台
あーあれか
2025年09月18日 13:00撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 13:00
あーあれか
大菩薩嶺のほうかな。近年では小金沢連嶺を甲州アルプスっていうらしい
2025年09月18日 13:13撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 13:13
大菩薩嶺のほうかな。近年では小金沢連嶺を甲州アルプスっていうらしい
甲州高尾山東峰があった。標高のうえでは、ここが一番高いけども、山頂扱いではない
2025年09月18日 13:25撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
9/18 13:25
甲州高尾山東峰があった。標高のうえでは、ここが一番高いけども、山頂扱いではない
どこが見えてるんだろう
2025年09月18日 13:26撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
9/18 13:26
どこが見えてるんだろう
大滝山とか棚横手山
2025年09月18日 13:27撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
9/18 13:27
大滝山とか棚横手山
甲州高尾山。視界ゼロ
2025年09月18日 13:31撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
9/18 13:31
甲州高尾山。視界ゼロ
すぐに甲州高尾山嶮ヶ峰。嶮? 読めねえ。けんがみねでいいのかな。ここに三等三角点あります。しかし、眺望ゼロ
2025年09月18日 13:36撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
9/18 13:36
すぐに甲州高尾山嶮ヶ峰。嶮? 読めねえ。けんがみねでいいのかな。ここに三等三角点あります。しかし、眺望ゼロ
この辺りで人の話すような声が聞こえたけど、ラジオだったのだろうか。誰かいたのか。姿は見えなかったけど
2025年09月18日 13:38撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
9/18 13:38
この辺りで人の話すような声が聞こえたけど、ラジオだったのだろうか。誰かいたのか。姿は見えなかったけど
蜘蛛の巣の可視化
2025年09月18日 13:39撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 13:39
蜘蛛の巣の可視化
そっちには行かないけど、先が思いやられる見た目だのう
2025年09月18日 13:41撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 13:41
そっちには行かないけど、先が思いやられる見た目だのう
尾根道を戻るのも面倒なので、林道で戻ることにした。この山は、もうお腹いっぱいです
2025年09月18日 13:44撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 13:44
尾根道を戻るのも面倒なので、林道で戻ることにした。この山は、もうお腹いっぱいです
車に戻り、次なる帯那山に向けてぶどう畑の中を移動中
2025年09月18日 14:24撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 14:24
車に戻り、次なる帯那山に向けてぶどう畑の中を移動中
なんか、雨降ってないか。彼方の降雨が見えるのが面白い。面白いけど、あの辺りは次の帯那山の辺りじゃないのか。困るな。でも、とりあえず、行ってみるか
2025年09月18日 14:24撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 14:24
なんか、雨降ってないか。彼方の降雨が見えるのが面白い。面白いけど、あの辺りは次の帯那山の辺りじゃないのか。困るな。でも、とりあえず、行ってみるか
中途半端な下山なので、店が開いていないので、コンビニメシになった
2025年09月18日 14:41撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/18 14:41
中途半端な下山なので、店が開いていないので、コンビニメシになった
撮影機器:

感想

この日の2回目の登山は、山梨百名山の棚横手山と大滝山、甲州高尾山に登ります。何が難しいって、甲州高尾山。山に登ること自体はさして難しくないのですが、似たような山名が交雑しています。標高が1120mは、眺めがあり最高所ではあるが、名称は甲州高尾山東峰。標高が1106mに、甲州高尾山の表記がある。標高が1091mは、甲州高尾山嶮ヶ峰とあり、ここに三角点がある。いったい、どこが山頂なのか。嶮ヶ峰は、別名を宮宕山とも言うけど、さっき登った大滝山の別名も宮宕山。なんと、紛らわしい山域だろうか。よく分からなければ、全て登ればいいのさ。ということで、紛らわしいところは、全部、登ってきました。

登山口へは、大滝不動尊を目指して行きますが、ぶどう畑の中にある、「大滝不動尊奥宮→」みたいな看板に従って曲がったら、左右から草が覆いかぶさってくるような狭い道を通る羽目になりました。看板のあるところは、直進して前宮の方へ進みましょう。猪ゲートを開け閉めした先は、細かい落石多し。駐車場の手前の通行止めの林道から登山道に入るのかと思ったら、不動尊の裏手に登山道入口がありました。

ごく普通のありふれて一般的な山梨県の低山の登山道という感じ。安楽で視界の開けない登山道が続くのかと思いきや。富士見台近くの尾根にのったところから、蜘蛛の巣地獄の始まり。この時期は誰も登らないのか、大滝山から甲州高尾山まで、30回くらい蜘蛛の巣に引っかかる。不愉快そのもの。蜘蛛の巣が気になってペースもあがらず、かなり時間がかかったなと思っていたら。CTの0.5〜0.6だった。意外だった。帰りはもう面倒になったので、林道歩きで駐車場に戻りました。

車にぴょんと飛び乗ると、次なる帯那山に向かいました。まあ、この日の最後に登る予定だった棚山は、時間的に諦めることにした。車での移動に時間がかかってしまったし。

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