曇天の尾瀬（沼山峠〜燧ヶ岳〜尾瀬ヶ原〜アヤメ平〜尾瀬沼〜大清水）（尾瀬夜行・見晴キャンプ場泊）
福島県
群馬県
nagaoka8283
体力度について
- GPS
- 19:49
- 距離
- 54.9km
- 登り
- 1,888m
- 下り
- 2,407m
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- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 8:07
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:26
| 天候 | 1日目 9/20(土)：曇りのち雨 2日目 9/21(日)：曇り時々雨 3日目 9/22(月)：晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
23:20 池袋駅 - 23:32 日暮里駅 [JR山手線] 23:34 日暮里駅 - 23:41 北千住駅 [JR常磐線]：230円 24:00 北千住駅 - 03:08 会津高原尾瀬口駅 [東武/尾瀬夜行] バスの発車時刻まで電車内で仮眠 05:00 会津高原尾瀬口駅 - 06:50 尾瀬沼山峠バス停 [尾瀬夜行専用バス] ■帰り 15:00 大清水バス停 - 18:10 川越駅西口(※) [関越交通/尾瀬号] ※1時間遅れの19:10頃に川越駅到着 19:14 川越駅 - 19:47 池袋駅 [東武東上線]：481円 ■東武の尾瀬 尾瀬夜行23:45プラン https://tobutoptours.jp/dom/oze/index02.html 料金：13360円 プラン内容： ・尾瀬夜行列車（北千住駅→会津高原尾瀬口駅） ・尾瀬夜行専用バス（会津高原尾瀬口駅→尾瀬沼山峠） ・高速バス・尾瀬号（大清水→川越駅） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
尾瀬は基本的に木道が完備されている。 木道が無いところは雨の影響で登山道はグチャグチャ。 場所によっては水没していたり川のようになっているところもある。 木道もかなり滑りやすいので泥濘とどちらがマシと思うかは人によりけり。 |
| その他周辺情報 | ■見晴キャンプ場 受付：燧小屋 利用料金：1000円/人 ■日帰り入浴（見晴地区） ・燧小屋（17:00〜19:00頃※不定） ・尾瀬小屋（15:00〜18:00頃） 入浴料はどちらも1000円。 燧小屋の浴場は狭かったので、尾瀬小屋の方が良いかも。 |
写真
拍手JRの降り口が悪かったからか、東武の特急専用ホームまでかなり歩いた。
ギリギリの到着だと危ないかも。
そんなに乗客もいなく結構空いていたので快適だった。
もしかして見落としてただけで1合目と2合目もあったのかな？
大強風で身体が飛ばされそう。
全方位から風がくるから壁を作って休むこともできない。
このあたりから泥濘が酷くなり、ペースがガクンと落ちる。
一周グルっと回ってから見晴キャンプ場にテント設営。
疲れてすぎてすぐに寝袋に潜り込む。
尾瀬ヶ原の木道を歩いて山ノ鼻へ向かう。
正面の至仏山は雲の中。
星野グループのお洒落で新しい山小屋とお土産屋＆食事処がある。
川のように流れる道を避けながら登っていく。
かなり昔はこの一帯踏み荒らされて酷い有様だったらしいが、木道のおかげで今はそんな様子は全くなく。
尾瀬ヶ原と至仏山見栄え的にはこちらの写真のほうが代表写真に相応しいけど、こんな綺麗な尾瀬ヶ原を歩いてないので、悔しいけど3日目の写真からは選べなかった。
見栄え的にはこちらの写真のほうが代表写真に相応しいけど、こんな綺麗な尾瀬ヶ原を歩いてないので、悔しいけど3日目の写真からは選べなかった。
大清水からシャトルバスが出てる。1人1000円。
ここまでバスで来られるなら尾瀬に行くのもだいぶ楽かも。
装備
| 個人装備 |
登山靴
ザック(55L/16.8kg)
トレランザック(20L)
サコッシュ
飲み物(2500ml)
行動食
地図
ココヘリ
ヘッドライト
レインウェア
ファーストエイドキット
熊鈴
モバイルバッテリー(50000mA)
トレッキングポール
ドライレイヤー
ベースレイヤー(4)
ミドルレイヤー(2)
フリース
帽子
タオル
レジャーシート
シュラフ
シュラフシーツ
ウレタンマット
耳栓
LEDランタン
ガスバーナー
ガスボンベ
クッカー
カトラリー
マグカップ
食料(7食分)
着替え
歯ブラシ
眼鏡ケース
テント(本体/レインフライ/グラウンドシート/ポール/ペグ)
テント用鍵
折り畳み傘
防水スタッフバック
防水手袋
|
|---|
感想
尾瀬夜行を利用して、2泊3日の尾瀬登山に挑戦。
天気はあまりよろしくないけど、キャンセルするほど荒れる予報でもないのでそのまま行くことにした。
夜行列車は思ってたより空いていて、隣の席も空いていたのでザックを置いてゆっくりできた。
途中バスに乗り換えて沼山峠に到着。やっぱり天気は良くない。
1日目は尾瀬沼を経由して燧ヶ岳を登ってから見晴キャンプ場に宿泊予定。
テント装備を担いで燧ヶ岳を登ることになるので初日が一番ハード。
登りの長英新道は泥濘もある長い登りだったけどそこまでキツくは感じなかった。
山頂からの眺めは最初から諦めていたけど、とんでもない強風。
完全にガスの中に入ってしまって方角を見失うことも。
俎��(まないたぐら)まで登ったあと、ここで引き返すか燧ヶ岳まで行くか迷ったほど。
下りの見晴新道は、長英新道以上に泥濘だらけで体力を消耗しまくった。
あまりの疲れから、テントを設営したら何も食べずにそのまま寝袋に入りこんで寝てしまった。
2日目は尾瀬ヶ原を縦断。
至仏山の登頂は出発も遅かったし、山頂の様子を見ても2日連続で暴風雨に巻き込まれる恐れがありそうなので断念。
鳩待峠まで木道を歩いてアヤメ平を回ってキャンプ場に戻ることにした。
鳩待峠からの登山道も雨の影響で登山道は水没していて、とても酷いコンディションだった。
最終日の3日目は大清水まで下山するだけなのに、コースタイムは5時間も掛かるロングコース。
それでも天気は晴れていてサクサクと下れた。
自宅を出発してから帰宅するまでの間、行動中は持ち込んだペットボトル5本。キャンプ場にいる間は水場（1Lぐらい）で飲み物が足りたことにビックリ。
涼しかったとしても水分補給しなさすぎ。
ペットボトルはどこかの山小屋で買い足そうと思ってたけど結局買わずに済んだ。
帰宅した翌日は持っていった物のほとんどが濡れたり汚れたりしてたので、一日中洗濯地獄の刑に処された。
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