ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8727073
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

尾瀬から日光へ赤線つなぎ。鳩待峠in、日光白根ロープウェイout。

2025年09月21日(日) 〜 2025年09月23日(火)
情報量の目安: S
都道府県 福島県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
19:25
距離
60.5km
登り
4,052m
下り
3,651m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:30
休憩
0:57
合計
4:27
距離 16.8km 登り 732m 下り 653m
11:55
1
スタート地点
11:56
12:20
0
12:20
12:21
31
12:52
12:55
7
13:02
13:03
13
13:16
7
13:23
13:26
7
13:37
13:41
2
13:43
12
14:01
8
14:09
14:13
27
14:40
14:43
21
15:04
15:11
32
15:43
15:45
9
15:54
15:57
13
16:10
16:11
11
2日目
山行
6:54
休憩
1:15
合計
8:09
距離 25.3km 登り 1,391m 下り 1,729m
6:33
6:34
34
7:08
7:09
10
8:02
8:03
25
8:28
8:31
48
9:19
9:21
16
9:37
9:50
15
10:05
10:06
28
10:34
10:36
68
11:44
11:54
19
12:13
12:14
3
12:17
14
12:31
12:32
11
12:43
12:46
2
12:48
12:59
6
13:05
13:06
46
14:08
14:14
7
14:21
14:28
8
14:36
3日目
山行
5:15
休憩
1:25
合計
6:40
距離 18.4km 登り 1,929m 下り 1,270m
5:32
7
5:39
5:41
43
6:24
6:32
50
7:22
7:36
25
8:01
8:04
5
8:39
8:42
4
8:46
8:56
2
8:58
9:00
22
9:22
9:23
25
9:48
10:05
8
10:13
10:17
17
10:34
10:40
34
11:14
11:22
2
11:24
24
11:48
11:51
21
天候 1日目:雨、2日目:晴れ→曇り、3日目:晴れ→ガス
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
■登山道の状況
・白尾山→セン沢田代
 登山道が沢のよう。どろどろの道。
 登山道も崩れているので歩きにくい。

・皿伏山→大清水平→南岸分岐
 藪気味、登山道は沢のよう、大清水平の木道は朽ちている箇所多く、水没しているところもある。

・尾瀬沼→小淵沢田代→赤安山→黒岩山
 小淵沢田代の木道は途中から藪に覆われていたり、朽ちたりしていて歩きにくい。
 大清水への分岐から先は笹も刈られていて広くて歩きやすい道。
 袴腰山のトラバースは細くて歩きにくいが、草払いはしてあるので道は分かる。
 赤安山辺りは倒木多いとあるけれど、特に気になるほどではなかった。
 それ以降黒岩山分岐までは歩きやすい道。
 黒岩山分岐から黒岩山へは分かりにくいところ多い。
 山頂直下は藪漕ぎになる。シャクナゲなども多いのでめんどくさい。

・黒岩山→鬼怒沼山
 倒木は多いけれど、大幅な迂回等はない。
 先の方に目を向ければピンクテープがあるので、そこに向かっていけばいい。
 ピンクテープが見渡してなければ道を間違っている可能性が高い。
 鬼怒沼山分岐から鬼怒沼山も藪漕ぎある。

・日光沢・手白沢分岐→根名草山
 崩壊地は3つあるが奥鬼怒温泉に近い方が新しそうで落石等注意が必要。
 後の2つは昔の崩壊地という感じで石とかも落ち着いてるので歩きやすい。
 
・温泉ヶ岳周辺
 直下やトラバース道は笹薮がひどいところがある。
 道は笹薮の下にある。
 特にトラバース道は背丈を越える笹薮が覆いかぶさっていて疲れる。
 草刈り機が置いてあったので、そのうち作業が入るのかもしれない。
その他周辺情報 ●山小屋・宿
・尾瀬沼ヒュッテ
 12,000円。1泊朝夕食。
 カプセルホテル形式。きれいで快適な部屋。
 カプセル内で充電もできる。
 夕ご飯17時〜
 朝ごはん6時から。
 電波:docomoは部屋でもつながった。
 クレジットカード:使えない。

・奥鬼怒温泉 加仁湯
 一般の温泉宿。登山者は少ない。
 15,350円。1泊朝夕食。(朝はお弁当にも変更可能)
 温泉も気持ちよく、部屋も広くてきれい。 

■温泉
・座禅温泉(日光白根ロープウェイの麓駅)
 800円
 13:00〜18:00
上毛高原バス停
登山者は5-6人くらいで空いていた。
上毛高原バス停
登山者は5-6人くらいで空いていた。
戸倉到着。
乗換の鳩待峠までのバス停が遠い。
戸倉到着。
乗換の鳩待峠までのバス停が遠い。
峠は雨。。
星野リゾートになってしまったレストハウスでお蕎麦。
これで1800円超える。
温まったけど。
星野リゾートになってしまったレストハウスでお蕎麦。
これで1800円超える。
温まったけど。
雨だけど出発。
湿原までは沢の道
湿原までは沢の道
ずっとガスの道
下の方は明るい
アヤメ平
TEPCOが2025年に整備してくれたみたい。
TEPCOが2025年に整備してくれたみたい。
富士見峠。
もう小屋はない。
富士見峠。
もう小屋はない。
だいたい沢かぬかるみの道が続く。
だいたい沢かぬかるみの道が続く。
セン沢田代。
この辺りもどろどろで歩きにくい。
セン沢田代。
この辺りもどろどろで歩きにくい。
皿伏山。
ずっとぐしょぐしょ
ずっとぐしょぐしょ
大清水平
木道で歩きやすくなるかと期待したけれど、朽ちて崩壊。
湿原に沈んでしまったところもあって、もう渡渉と変わらない。
木道で歩きやすくなるかと期待したけれど、朽ちて崩壊。
湿原に沈んでしまったところもあって、もう渡渉と変わらない。
南岸分岐到着。
熟達者向きの道だそうです。
南岸分岐到着。
熟達者向きの道だそうです。
後は快適。
尾瀬沼ヒュッテ。
尾瀬沼ヒュッテ。
カプセルルームは快適です。
カプセルルームは快適です。
お風呂に入って、すぐに夕食。
お腹いっぱい。
お風呂に入って、すぐに夕食。
お腹いっぱい。
ずっと雨。
朝ごはん。
快晴。
尾瀬沼で景色を堪能。
快晴。
尾瀬沼で景色を堪能。
紅葉も始まる。
小淵沢田代。
標識のある中間地点辺りまでは木道はどうにか問題ない。
その先は朽ちて崩壊している。
朝から沢歩きみたいな感じ
小淵沢田代。
標識のある中間地点辺りまでは木道はどうにか問題ない。
その先は朽ちて崩壊している。
朝から沢歩きみたいな感じ
大清水への分岐
黒岩山方面は広く笹が刈られていて歩きやすい。
黒岩山方面は広く笹が刈られていて歩きやすい。
大清水方面は藪っぽい。
大清水方面は藪っぽい。
開けたところに出た。
開けたところに出た。
碑もある。
倒木の始まり。
とはいえ大したことはない。
倒木の始まり。
とはいえ大したことはない。
黒岩山山頂。
直下の藪がひどい。
黒岩山山頂。
直下の藪がひどい。
黒岩山山頂からみた藪の道。
ピンクテープがないとどこが道か分からない。
黒岩山山頂からみた藪の道。
ピンクテープがないとどこが道か分からない。
黒岩山から先の倒木地帯。
こっちの方がひどいけど、迂回もそれほど大回りではない。
ピンクテープも多め。
黒岩山から先の倒木地帯。
こっちの方がひどいけど、迂回もそれほど大回りではない。
ピンクテープも多め。
笹薮の藪漕ぎも多い。
笹薮の藪漕ぎも多い。
鬼怒沼への分岐
鬼怒沼山頂
鬼怒沼。
快適。
物見山へ寄り道。
ここまでも今までに比べると格段に歩きやすい。
物見山へ寄り道。
ここまでも今までに比べると格段に歩きやすい。
池塘と日光白根や根名草山とか
池塘と日光白根や根名草山とか
と思っていたら崩壊した階段。
昔は歩きやすかったんだろうな。
と思っていたら崩壊した階段。
昔は歩きやすかったんだろうな。
抹茶振りかけたみたい
抹茶振りかけたみたい
オロオソロシ滝の展望所
オロオソロシ滝の展望所
ユキノシタ
加仁湯到着。
チェックインは15時からなのでレモン牛乳のソフトを食べる。
ここは栃木でした。
加仁湯到着。
チェックインは15時からなのでレモン牛乳のソフトを食べる。
ここは栃木でした。
夕ご飯。
朝はお弁当に変更してもらいました。
朝はお弁当に変更してもらいました。
加仁湯はいいところでした。
加仁湯はいいところでした。
日光澤温泉にも泊まってみたい。
左の建物をくぐると登山口。
日光澤温泉にも泊まってみたい。
左の建物をくぐると登山口。
稜線まで高低差600m程度の急登。
稜線まで高低差600m程度の急登。
崩壊地もある
いい道です。
根名草山直下は気持ちのいい笹原
根名草山直下は気持ちのいい笹原
根名草山山頂。
ガスで景色はあまり見えない
根名草山山頂。
ガスで景色はあまり見えない
ガスがだいぶ出てる。
ガスがだいぶ出てる。
念仏平避難小屋
中がすごいきれい。
中がすごいきれい。
水場もある。
小屋近くは源流に近いけど、水量が少ないのでここで汲んだ方が楽そう。
水場もある。
小屋近くは源流に近いけど、水量が少ないのでここで汲んだ方が楽そう。
温泉ヶ岳の山頂。
ここから左にトラバース。
温泉ヶ岳の山頂。
ここから左にトラバース。
ずっと笹薮。
新著を越える笹が重くて厄介。
ずっと笹薮。
新著を越える笹が重くて厄介。
びしょぬれになった。
ゲイターだけはだいぶ前から履いていたので靴に浸水はしない。
びしょぬれになった。
ゲイターだけはだいぶ前から履いていたので靴に浸水はしない。
温泉ヶ岳
ガスって来て何も見えない
ガスって来て何も見えない
金精山へは岩登りもある。
金精山へは岩登りもある。
金精山。何も見えないけど休憩。
金精山。何も見えないけど休憩。
笹原とガス。
五色沼がきれい。
五色沼がきれい。
日光白根も見えてきた。
日光白根も見えてきた。
弥陀ヶ池
座禅山。
火口にも行けるみたい。
座禅山。
火口にも行けるみたい。
火口方面
整備が行き届いている。
今までとは大違いで散歩の気分
整備が行き届いている。
今までとは大違いで散歩の気分
いい道。
ガスっててもいい
ガスっててもいい
ロープウェイ到着。
チケットは麓駅まで下りた後買う。
1800円
ロープウェイ到着。
チケットは麓駅まで下りた後買う。
1800円
温泉は13時からなので先にランチ。
カツカレー。
温泉は13時からなので先にランチ。
カツカレー。
温泉は2番乗り。
バス停が遠い。
1356のバスで帰路につきました。
1356のバスで帰路につきました。

装備

備考 ■防寒具
・尾瀬沼ヒュッテ
 薄手の長袖と短パンでまだ寒くなかった。

・奥鬼怒温泉 加仁湯
 薄手の長袖と短パンで十分

感想

尾瀬から日光方面へ赤線つなぎ。
尾瀬沼と奥鬼怒温泉に泊り、アヤメ平や黒岩山、根名草山などに行ってきました。

1日目:鳩待峠→尾瀬沼
12時頃に鳩待峠到着。
戸倉までは青空も見えていたけど、鳩待峠は雨。
天気予報的には午後は雨は止むとなっていたので、
峠のレストランでお蕎麦食べて待つ。

食べ終わっても雨は止みそうにないので出発。
登山道は沢のよう。
アヤメ平もガスの中。
標高の低い辺りは少し雲がとれた感じだったけど、また一面のガスの中。
富士見峠から白尾山まで歩きやすい道だったけど、そこから先はだいぶ荒れている感じ。
雨なので基本的に登山道は沢のよう、藪もある、
大清水平も木道は朽ちているものも多く、雨で水没してしまっているところも多かった。


2日目:尾瀬沼→奥鬼怒
尾瀬沼ヒュッテから黒岩山経由で奥鬼怒温泉へ。
このルートは尾瀬沼ヒュッテの方が整備をされているそうだが荒れているので廃道にしたいとのことでした。
今回歩いた限りでは草刈りや笹薮も切り開かれていて思っていたよりだいぶ歩きやすかった。
小淵沢田代の木道は整備しないと歩けなくなりそうだけど。
尾瀬から日光への静かな山歩きが楽しめるいい道です。

奥鬼怒温泉も秘境感がありながら、設備はしっかりしています。
山と関係なくまた行きたいと思えるいいところでした。

3日目:奥鬼怒→日光白根
朝から600mほど急登を登らないといけないのが堪えるくらい。
後は温泉ヶ岳周辺の笹薮がひどかった。
この日はガスが多くて、展望もあまりなく淡々と歩く感じ。
五色山からは五色沼や日光白根など見えたのがよかった。
日光白根周辺は整備が行き届いているので、久しぶりにのんびり森を楽しみながら歩けました。

日光白根ロープウェイの麓駅はランチ食べたり、温泉入ったりできるのでバス待ちも快適でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:40人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら