記録ID: 8709100
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ハイキング
中央アルプス
南木曽岳
2025年09月21日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:50
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 801m
- 下り
- 801m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 3:49
距離 7.2km
登り 801m
下り 801m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨で木のハシゴ、木の階段、木の足場が非常に滑りやすくなっていてかなり気を使いながら歩く必要があった |
その他周辺情報 | 後泊:TAOYA木曽路 |
写真
撮影機器:
感想
TAOYA木曽路に宿泊予定だったので近くにある南木曽岳へ行ってきました。あまり詳しく調べずに登ったのですが、木曽の三岳の一つらしい。標高差も800m程度とお手軽かと思ってましたが想像を裏切られました。登山道は時計回りの一方通行で、分岐までは普通の山道ですが、そこから先はかなり急登で、大半を木のハシゴ、階段、足場で整備されてますが、かなり老朽化してます。極めつけは前日の雨で濡れていたことです。氷の上かというほど滑るので慎重にならざるを得ず、傷んで踏めば折れそうな足場を避けながらと体力と気力の両方を消耗しました。山頂は展望ナシですが、展望地はいくつかあり、晴れていれば御嶽山や乗鞍、北アルプス、中央アルプスなんかが望めます。この日は御嶽山と中央アルプスくらいは見えましたが、乗鞍は雲の中でした。摩利支天の展望台は下から見上げた岩の上で恵那山を望めます。
下りはもう少しマシなことを期待しましたが、やっぱり登りと同じくらい滑るハシゴや階段ばかりでした。足場が乾いていればもう少し楽だったと思いますが、個人的には大キレットなんかよりはるかに緊張の連続でしたね。この日は久しぶりに誰にも会わない山行で、修験の山の厳しさを体験しました。
登るなら雨上がりの後を避けて足場が十分乾いてる時に登るのをお勧めします。
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