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Yamareco

記録ID: 8711144
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

南駒ヶ岳〜空木岳〜駒ヶ根高原スキー場(日帰り)

2025年09月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:07
距離
24.1km
登り
2,840m
下り
2,837m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:04
休憩
2:04
合計
12:08
距離 24.1km 登り 2,840m 下り 2,837m
4:43
4:44
13
4:57
4:58
15
5:13
5:14
34
5:48
5:49
25
6:14
7
6:21
39
7:00
1
7:01
7:02
13
7:15
37
7:52
7:54
18
8:12
8:25
30
9:01
9:13
51
10:04
10:09
26
10:35
11:43
27
12:10
45
12:55
12:57
4
13:15
13:27
13
14:10
14:11
12
14:23
5
14:28
29
14:57
4
15:01
16
15:17
15:19
21
15:40
9
15:49
15:50
9
15:59
16:00
3
16:19
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
4時頃出発。6時頃に池山尾根水場に到着。昨日の大雨で今日は水量が多い。まだ、シトシトと雨が降っている。でも、今日は山頂に着く頃は晴れる予定。
4時頃出発。6時頃に池山尾根水場に到着。昨日の大雨で今日は水量が多い。まだ、シトシトと雨が降っている。でも、今日は山頂に着く頃は晴れる予定。
6時過ぎまで雨が降っていた。登山道には足跡なし。どうやら今日は先頭のようだ。
6時過ぎまで雨が降っていた。登山道には足跡なし。どうやら今日は先頭のようだ。
少し青空が出てきた。でも、木が倒れてきそうな爆風。頂上は大丈夫か心配。
少し青空が出てきた。でも、木が倒れてきそうな爆風。頂上は大丈夫か心配。
空木の名物、大地獄、小地獄。
空木の名物、大地獄、小地獄。
このような鎖場を上がる。
このような鎖場を上がる。
ゆっくり登れば問題ない。恐怖を感じる場所ではなく、地獄と言うほどでもない。
ゆっくり登れば問題ない。恐怖を感じる場所ではなく、地獄と言うほどでもない。
昨日の大雨で水が階段から滴る。とにかく滑らないように注意。
昨日の大雨で水が階段から滴る。とにかく滑らないように注意。
大分晴れてきた。でも風が気になる。
大分晴れてきた。でも風が気になる。
スタートから4時間。8時頃に駒石に到着するも、誰もいない。右に回り込むと上に登ることができる。
スタートから4時間。8時頃に駒石に到着するも、誰もいない。右に回り込むと上に登ることができる。
駒石の上から伊那谷を見る。でも、やはり爆風で危険を感じ、そうそうに降りる。
駒石の上から伊那谷を見る。でも、やはり爆風で危険を感じ、そうそうに降りる。
駒石を降りて少し歩くとライチョウが。ここから空木ヒュッテまで6羽ほどのライチョウに会う。朝一番乗りはこのような素敵な出会いがあるのだと感じる。
駒石を降りて少し歩くとライチョウが。ここから空木ヒュッテまで6羽ほどのライチョウに会う。朝一番乗りはこのような素敵な出会いがあるのだと感じる。
爆風が嘘のように静かになってきた。日帰り山小屋一番乗りで写真を撮っていると、山小屋を管理している気さくなお姉さんがあいさつに来てくれた。昨日は大雨、爆風でほとんどお客さんは泊まっていないようだ。雨の日も風の日も山小屋で働くとは、たくましい。
爆風が嘘のように静かになってきた。日帰り山小屋一番乗りで写真を撮っていると、山小屋を管理している気さくなお姉さんがあいさつに来てくれた。昨日は大雨、爆風でほとんどお客さんは泊まっていないようだ。雨の日も風の日も山小屋で働くとは、たくましい。
お決まりのカッコつけのポーズで。
お決まりのカッコつけのポーズで。
空木から南駒に続くむちゃ奇麗な稜線。さあ、目指そう!一番高いところへ。
空木から南駒に続くむちゃ奇麗な稜線。さあ、目指そう!一番高いところへ。
こっちから見る空木もいいね。
こっちから見る空木もいいね。
南駒ケ岳、登頂!
南駒ケ岳、登頂!
お決まりのポーズ。
お決まりのポーズ。
日曜日なのに、南駒は人が少なくとても静かな時間。
日曜日なのに、南駒は人が少なくとても静かな時間。
空木に続く稜線。奇麗だけど、あそこに登って、あの長い道を再び下ると考えると結構へこむ。
空木に続く稜線。奇麗だけど、あそこに登って、あの長い道を再び下ると考えると結構へこむ。
再び空木へ到着。あの先が長いんだよな〜。
再び空木へ到着。あの先が長いんだよな〜。
疲れてるのに、もう一度、駒石を登る。
疲れてるのに、もう一度、駒石を登る。
帰る途中にようやく南アルプスが奇麗に見えた!
帰る途中にようやく南アルプスが奇麗に見えた!

感想

南駒へのルートは木曽側の伊奈川ダムから登るのが一般的らしいが、最近はそこの駐車場が混むらしい。駐車場問題はいつも悩ましい。そこで駐車場の心配の無い駒ケ根高原スキー場の登山口から行くことに。早朝雨予報もあり、案の定、4時到着で駐車場はガラガラ、一番上に余裕で止められた。朝は、雨に、爆風に、悪天候だったが、予想通りの空木に着く頃は晴天、風も治まり、登山日和に。空木から続く南駒への稜線は本当に奇麗で感動的。なのに木曽駒方面とは異なり、こっち方面はとても静か。日本百名山を決める時、空木と南駒で迷ったようだが、最終的に少し背が高く名前が美しいという理由で空木を選択したという話を読んだことがある。しかしながら、南駒は空木に全く劣らず素晴らしい山だと思う。ただ、日帰りで行くには少し遠すぎるが...
私と同様に南駒、空木を日帰りで登るために夜行バスで来た若いお兄さん(年の差何十歳?)と妙に話が合い、途中話しながら一緒に下山した。帰るついでに、菅の台バスターミナルまで送り、駒ケ根市の名物は「ソースかつ丼」と教えたが、食べて帰れたのか?またどっかで会いましょうね!

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