北穂東陵 滝谷ドーム北壁と中央稜

エイジ
その他1人 - GPS
- 19:23
- 距離
- 38.1km
- 登り
- 2,117m
- 下り
- 1,271m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:07
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 5:29
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:39
| 天候 | 9/21 移動日 雨から曇りのち晴れ 9/22 晴れ 9/23 晴れ ヤマテン想定通り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
| その他周辺情報 | 北穂高小屋泊 朝晩食事付き |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
| 個人装備 |
マルチよう登攀具一式
カム #0.2-#3
スリング120x2 180 240
カラビナ
など
|
|---|---|
| 共同装備 |
ロープ50m x 2
ヌンチャク 12
|
感想
年に一度の北ア遠征。
今年は移動で北穂東陵、頂上で滝谷ドームクライミングの前泊1と北穂高小屋2泊3日の工程。
前泊は沢渡駐車場そばで夜入り一泊目は雨。
鎌トンネルオープン同時に上高地入りから北穂東陵へ。雨は1時間ほどでやみ快適な登山。
3000m山頂上へは年1回しか行かない為、登攀具入りザック15kg背負った状態での岩稜帯にバテバテ。
北穂東陵、危険箇所が1ヶ所あり相方のやり方で飛びつきムーブで超えましたが、普通は2m程下から丁寧に登るべきです。
それ以外は危険というより15kg背負っての負荷がキツイ。
翌日、滝谷ドームへ。最低気温が心配でしたが思ったほど冷たくはない。ただし前日登山の疲労が全然抜けておらずやる気減退。
そして北壁でウォーミングアップと思ったら、支点は全てハーケンのみで、チムニーが思いのほか辛い。
本来そこから50m下って西壁ニューウェーブか東海山岳会ルートのつもりでしたが、未知の領域はやめて、メジャーな中央綾へ移動。
北壁のトップアウトも結構頑張る感じで抜けて、中央綾アプローチを目指す。
ここでアプローチミスして違う尾根沿いガレを下ってしまい謎の尾根をクライミングで登りかえす。
オマケに滝谷の頭にセカンドビレイギア一式を忘れた事発覚し取りに行く。。。
その後やっと正しいアプローチザレを下り、懸垂支点も発見、無事取り付きに到着。
中央綾は人気ルートだけあって全てのビレイポイントに頑丈そうなハンガーボルトあり、ランナーはハーケンですが、どのピッチもそれ程強度がないので安心のクライミングです。
相方とツルベ登攀で2時間程度でトップアウト。
1日色々あって楽しめました。
ほぼ残置ハーケン利用なのでカムは1セット+αで問題ない感あり。
ただし西壁に行っていないため何とも言えず。
最終日は元々1ルートだけクライミングする予定でしたが、下山のみに変更したので気楽に下山。
北穂高小屋はトイレや水場が外なので若干不便ですが、小屋番の女性の方が可愛く食事は美味しく、素晴らしいと思う。









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