山行記録: 横岳西壁 大同心雲稜ルート

記録ID: 8720693

全員に公開

アルパインクライミング

八ヶ岳・蓼科

横岳西壁　大同心雲稜ルート

2025年09月23日(火) [日帰り]

長野県

Kazu

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 08:35
距離: 13.0km
登り: 1,315m
下り: 1,316m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 7:06
休憩: 1:26
合計: 8:32

距離 13.0km 登り 1,315m 下り 1,316m

4:20

3分

スタート地点

4:23

32分

美濃戸

4:55

38分

堰堤広場

5:33

5:40

4分

赤岳鉱泉

5:45

5:46

207分

大同心沢（大同心ルンゼ）分岐

9:13

10:31

15分

大同心

10:46

10分

台座ノ頭

10:57

17分

硫黄岳山荘

11:14

10分

硫黄岳

11:24

11:25

28分

赤岩の頭

11:53

4分

ジョウゴ沢

11:57

32分

大同心沢（大同心ルンゼ）分岐

12:29

12:30

24分

堰堤広場

12:54

2分

美濃戸山荘

12:56

ゴール地点

天候	曇り・ガス
過去天気図（気象庁）	2025年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車やまのこ村駐車場を予約したアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	支点は要所にあり。カム類は不要と思う。セットできても岩が脆いので気休め程度だろう。アルパインなのでリスクは自己責任で。

写真

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そそり立つ大同心

2025年09月23日 06:29撮影 by iPhone 14 Pro, Apple

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9/23 6:29

そそり立つ大同心

先行パーティが登っている
なかなか高度感

2025年09月23日 06:44撮影 by iPhone 14 Pro, Apple

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9/23 6:44

先行パーティが登っている
なかなか高度感

赤岳・阿弥陀岳は雲の中

2025年09月23日 07:09撮影 by iPhone 14 Pro, Apple

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9/23 7:09

赤岳・阿弥陀岳は雲の中

後続が続々と

2025年09月23日 08:24撮影 by iPhone 14 Pro, Apple

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9/23 8:24

後続が続々と

２ピッチ目終了点より

2025年09月23日 08:33撮影 by iPhone 14 Pro, Apple

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9/23 8:33

２ピッチ目終了点より

トラバース手前のピナクル

2025年09月23日 09:40撮影 by iPhone 14 Pro, Apple

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9/23 9:40

トラバース手前のピナクル

最終ピッチより

2025年09月23日 10:22撮影 by iPhone 14 Pro, Apple

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9/23 10:22

最終ピッチより

2025年09月23日 10:23撮影 by iPhone 14 Pro, Apple

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9/23 10:23

大同心の頭

2025年09月23日 10:27撮影 by iPhone 14 Pro, Apple

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9/23 10:27

大同心の頭

硫黄岳山荘と硫黄岳

2025年09月23日 10:50撮影 by iPhone 14 Pro, Apple

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9/23 10:50

硫黄岳山荘と硫黄岳

大同心の壁を横から

2025年09月23日 11:06撮影 by iPhone 14 Pro, Apple

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9/23 11:06

大同心の壁を横から

硫黄岳山頂

2025年09月23日 11:14撮影 by iPhone 14 Pro, Apple

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9/23 11:14

硫黄岳山頂

横岳から赤岳
1日中ガスが取れにくかった

2025年09月23日 11:23撮影 by iPhone 14 Pro, Apple

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9/23 11:23

横岳から赤岳
1日中ガスが取れにくかった

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

Kazu

秋分の日は大同心雲稜ルートに行ってみた。
ガスの多い日だったが、岩が濡れるほどではなく、むしろガスの切れ間に見える岩塔が幻想的で素晴らしかった。
雲稜ルートは最初と最後が少し被っているが、岩が比較的硬いので快適なフリークライミング。中間部は一転して岩が脆くなるので神経を使う。変化に富んだ面白いルートだった。特に最終ピッチの高度感は素晴らしかった。

反省点はこのルートが人気ルートだったこと。先行に１パーティ、後続は２パーティ以上いたと思う。ソロシステムでは回収のため降りて登り返すのだが、雲稜ルートは浮石だらけの上にトラバースも多いので、後続に石を落とさないように特に下降にはめちゃくちゃ神経を使った。やはりソロクライミングは誰もいない岩場でやるのが1番だ。

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