ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8730453
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂から槍ヶ岳へ!

2025年09月22日(月) 〜 2025年09月25日(木)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
26:29
距離
36.8km
登り
3,257m
下り
3,276m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:04
休憩
0:23
合計
3:27
距離 4.7km 登り 963m 下り 99m
7:35
10
スタート地点
7:45
74
8:59
9:03
51
9:54
9:55
11
10:06
10:19
23
10:42
10:47
15
11:02
2日目
山行
5:14
休憩
2:20
合計
7:34
距離 5.4km 登り 1,207m 下り 589m
4:05
17
4:22
4:23
41
5:04
5:06
18
5:24
5:25
10
6:04
6:22
6
6:28
17
6:45
6:46
25
7:11
7:17
8
7:25
7:28
0
7:28
7:35
20
7:55
8:06
9
8:15
8:24
49
9:13
9:21
11
9:32
3
9:35
10:05
6
10:11
10:21
13
10:34
10:54
19
11:13
11:20
19
3日目
山行
6:37
休憩
2:41
合計
9:18
距離 7.5km 登り 1,074m 下り 998m
4:53
51
5:44
5:54
7
6:01
6:08
3
6:11
6:12
4
6:16
10
6:26
6:34
13
6:47
6:48
15
7:03
7:04
2
7:06
7:07
9
7:16
7:17
1
7:18
7:40
55
8:35
8:36
13
8:49
8:54
12
9:06
9:19
47
10:06
10:28
8
10:36
15
10:51
48
11:39
27
12:06
12:07
9
12:16
12:17
12
12:29
13:11
23
13:34
13:58
13
4日目
山行
5:16
休憩
0:28
合計
5:44
距離 19.2km 登り 12m 下り 1,591m
4:38
40
5:18
5:19
4
5:23
5:24
31
6:22
18
6:40
18
6:58
7:14
18
7:32
6
7:38
8
7:46
27
8:13
8:18
31
8:49
15
9:04
9:06
1
9:07
9:08
30
9:38
4
9:42
34
10:16
10:17
4
10:22
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
横尾山荘
帝国ホテル前からスタート!
今回歩く西穂から奥穂までの稜線がよく見えていました。
2025年09月22日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/22 7:32
帝国ホテル前からスタート!
今回歩く西穂から奥穂までの稜線がよく見えていました。
中尾根の途中、チラリと見えたのは前穂高岳。
2025年09月22日 08:54撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/22 8:54
中尾根の途中、チラリと見えたのは前穂高岳。
西穂高岳山荘に着いたものの、なんとヘリの荷揚げ終了までテント設営不可。
2025年09月22日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
9/22 10:57
西穂高岳山荘に着いたものの、なんとヘリの荷揚げ終了までテント設営不可。
丸山まで歩いてみました。
2025年09月22日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/22 10:35
丸山まで歩いてみました。
西穂高岳。明日はあれを越えてデンジャラスゾーンへ。
2025年09月22日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/22 10:37
西穂高岳。明日はあれを越えてデンジャラスゾーンへ。
のんびり過ごす午後。おかげでビールの販売機に通うハメに・・・(笑)。
2025年09月22日 14:00撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/22 14:00
のんびり過ごす午後。おかげでビールの販売機に通うハメに・・・(笑)。
2日目の朝。暗い道を歩くのは好きじゃないのですが、長丁場を考えて3:30に出発。西穂独標には5時に着。辺りはガスガス。
2025年09月23日 05:05撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 5:05
2日目の朝。暗い道を歩くのは好きじゃないのですが、長丁場を考えて3:30に出発。西穂独標には5時に着。辺りはガスガス。
前日に西穂槍山荘の方が言っていた通り、低中層の雲を抜けたら晴れてきました。
2025年09月23日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/23 5:54
前日に西穂槍山荘の方が言っていた通り、低中層の雲を抜けたら晴れてきました。
西穂高岳山頂。気温は3℃、寒い寒い。
2025年09月23日 06:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/23 6:04
西穂高岳山頂。気温は3℃、寒い寒い。
西穂を下りて振り返るとスゴいことになってました。
2025年09月23日 06:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/23 6:23
西穂を下りて振り返るとスゴいことになってました。
お! 槍ヶ岳登場! 今回の山行のゴールが見えました。でも、遠い・・・。(汗)
2025年09月23日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/23 6:25
お! 槍ヶ岳登場! 今回の山行のゴールが見えました。でも、遠い・・・。(汗)
鞍部を越えて流れる雲で強調されるピーク。一番奥が奥穂かな。
2025年09月23日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/23 6:26
鞍部を越えて流れる雲で強調されるピーク。一番奥が奥穂かな。
P1着。いよいよ難路と言われる道の始まり。今回2度目、といっても一度目は若かりし頃の遠い遠い記憶。(笑)
2025年09月23日 06:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/23 6:27
P1着。いよいよ難路と言われる道の始まり。今回2度目、といっても一度目は若かりし頃の遠い遠い記憶。(笑)
いきなり厳しい岩稜帯に突入!
2025年09月23日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/23 6:31
いきなり厳しい岩稜帯に突入!
長い鎖場。でも基本はホールド・スタンスを見つけてクライムダウン。鎖は補助程度に。その方が楽しめるし安全。
2025年09月23日 06:35撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/23 6:35
長い鎖場。でも基本はホールド・スタンスを見つけてクライムダウン。鎖は補助程度に。その方が楽しめるし安全。
間ノ岳への道、いやこれは道とは呼べません・・・。でもマークはしっかりあるし、人の歩いたところは何となく分かるのでロストすることはありませんでした。
2025年09月23日 06:52撮影 by  iPhone 12, Apple
2
9/23 6:52
間ノ岳への道、いやこれは道とは呼べません・・・。でもマークはしっかりあるし、人の歩いたところは何となく分かるのでロストすることはありませんでした。
振り返ると間ノ岳の尖りっぷりがおぞまし〜。
2025年09月23日 07:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/23 7:23
振り返ると間ノ岳の尖りっぷりがおぞまし〜。
出ました! コルの向こう、それと一目で分かる逆層スラブ。
2025年09月23日 07:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/23 7:24
出ました! コルの向こう、それと一目で分かる逆層スラブ。
コルで一休み。先行者さん、勝手にお姿拝借しました。こうして見ると立っていられるのが不思議なくらい。
2025年09月23日 07:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/23 7:28
コルで一休み。先行者さん、勝手にお姿拝借しました。こうして見ると立っていられるのが不思議なくらい。
実際はフリクションがとてもよく効いて楽しいスラブ登攀。ルートは鎖で導かれますが、その横の方が易しかったり・・・。しかしそれもこれも乾いているからこそ。濡れていたらと思うとゾッとします。(汗)
2025年09月23日 07:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/23 7:30
実際はフリクションがとてもよく効いて楽しいスラブ登攀。ルートは鎖で導かれますが、その横の方が易しかったり・・・。しかしそれもこれも乾いているからこそ。濡れていたらと思うとゾッとします。(汗)
逆層スラブ上部から見下ろす間天のコル、その向こうには間ノ岳。
2025年09月23日 07:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/23 7:35
逆層スラブ上部から見下ろす間天のコル、その向こうには間ノ岳。
天狗の頭に到着。正面には奥穂方面。槍ヶ岳も近づき・・・いやいや全然。
2025年09月23日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/23 7:46
天狗の頭に到着。正面には奥穂方面。槍ヶ岳も近づき・・・いやいや全然。
せめて望遠レンズで寄せました。明日は行くから待ってろよ〜。
2025年09月23日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/23 7:46
せめて望遠レンズで寄せました。明日は行くから待ってろよ〜。
振り返ると間ノ岳、その後が西穂高岳かな。どちらも山頂に人影が。
2025年09月23日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/23 7:46
振り返ると間ノ岳、その後が西穂高岳かな。どちらも山頂に人影が。
垂直に近い鎖場。
2025年09月23日 08:19撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/23 8:19
垂直に近い鎖場。
時々すれ違う登山者。交わす挨拶もいつもより重い響き。言外に祈るのはお互いの健闘と無事。
2025年09月23日 08:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/23 8:40
時々すれ違う登山者。交わす挨拶もいつもより重い響き。言外に祈るのはお互いの健闘と無事。
行く手を塞ぐ巨大な凹状岩壁! ルートはど真ん中、最後は鎖がありました。
2025年09月23日 08:41撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/23 8:41
行く手を塞ぐ巨大な凹状岩壁! ルートはど真ん中、最後は鎖がありました。
コブ尾根の頭に向かって登る岩稜帯。岩の上ばかり歩いているので普通の道よりも筋力を使います。
2025年09月23日 09:05撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/23 9:05
コブ尾根の頭に向かって登る岩稜帯。岩の上ばかり歩いているので普通の道よりも筋力を使います。
右手に見えてきたのは前穂や明神岳。
2025年09月23日 09:10撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/23 9:10
右手に見えてきたのは前穂や明神岳。
こんな踏み跡程度の道でも、歩きやすくてホッとします。
2025年09月23日 09:15撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/23 9:15
こんな踏み跡程度の道でも、歩きやすくてホッとします。
コブ尾根の頭に登ると、出ました、ジャンダルム! そしてその向こうには奥穂高岳。
2025年09月23日 09:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/23 9:32
コブ尾根の頭に登ると、出ました、ジャンダルム! そしてその向こうには奥穂高岳。
基部に荷物をデポしてジャンダルムへ。SNSのおかげで最近何かと話題のようです。ジャンダルムもビックリしているでしょう。
2025年09月23日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
9/23 9:46
基部に荷物をデポしてジャンダルムへ。SNSのおかげで最近何かと話題のようです。ジャンダルムもビックリしているでしょう。
涸沢岳、北穂、大キレットを挟んで槍ヶ岳。明日のルート。
2025年09月23日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
9/23 9:48
涸沢岳、北穂、大キレットを挟んで槍ヶ岳。明日のルート。
岩稜を歩く登山者。いや、歩いていない、スマホ見てる!(笑)
2025年09月23日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/23 9:51
岩稜を歩く登山者。いや、歩いていない、スマホ見てる!(笑)
さて、本日のラストラン。ロバの耳から馬の背へ。
2025年09月23日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/23 9:53
さて、本日のラストラン。ロバの耳から馬の背へ。
見る角度によって形を変えるジャンダルム。
2025年09月23日 10:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/23 10:10
見る角度によって形を変えるジャンダルム。
ロバの耳の下降。
2025年09月23日 10:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/23 10:32
ロバの耳の下降。
ジャンダルム、大人気!
2025年09月23日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/23 10:42
ジャンダルム、大人気!
槍ヶ岳と黒部源流の山々。
2025年09月23日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/23 10:43
槍ヶ岳と黒部源流の山々。
ウマノセ。本日のハイライト!
2025年09月23日 10:55撮影 by  iPhone 12, Apple
2
9/23 10:55
ウマノセ。本日のハイライト!
リッジにホールドを求めながら、右下の板状の岩の上を歩いて行きました。
2025年09月23日 10:57撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/23 10:57
リッジにホールドを求めながら、右下の板状の岩の上を歩いて行きました。
その上は岩屑のリッジ。足場が悪いのでバランスを崩さぬように要注意。
2025年09月23日 11:00撮影 by  iPhone 12, Apple
2
9/23 11:00
その上は岩屑のリッジ。足場が悪いのでバランスを崩さぬように要注意。
ここから振り返ったジャンダルムが一番カッコ良かった!
2025年09月23日 11:02撮影 by  iPhone 12, Apple
5
9/23 11:02
ここから振り返ったジャンダルムが一番カッコ良かった!
無事に難所をパスして奥穂高岳山頂に着。
2025年09月23日 11:12撮影 by  iPhone 12, Apple
3
9/23 11:12
無事に難所をパスして奥穂高岳山頂に着。
もう一度ジャンダルムを眺めてから、奥穂高岳山荘へ下山開始。
2025年09月23日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/23 11:18
もう一度ジャンダルムを眺めてから、奥穂高岳山荘へ下山開始。
奥穂のテン場は先張り方式。好きな場所に張ってから番号を申請。寝転がりながら奥穂ビューの場所を確保。
2025年09月23日 15:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
9/23 15:22
奥穂のテン場は先張り方式。好きな場所に張ってから番号を申請。寝転がりながら奥穂ビューの場所を確保。
前穂北尾根ビューでもあります。
2025年09月23日 15:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/23 15:13
前穂北尾根ビューでもあります。
ガスがまとわりつくジャンダルム。
2025年09月23日 16:48撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/23 16:48
ガスがまとわりつくジャンダルム。
今日は岩稜帯を歩きっ放しで足が疲れました。明日も長いので日没とともにおやすみなさい。
2025年09月23日 17:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
9/23 17:34
今日は岩稜帯を歩きっ放しで足が疲れました。明日も長いので日没とともにおやすみなさい。
3日目、満天の星空スタート!
2025年09月24日 04:52撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/24 4:52
3日目、満天の星空スタート!
涸沢岳でご来光待ちコーヒータイム。
2025年09月24日 05:19撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/24 5:19
涸沢岳でご来光待ちコーヒータイム。
前穂北尾根の後に広がる大雲海。島のように浮かぶ南アルプスと富士山。きれいです。
2025年09月24日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
9/24 5:37
前穂北尾根の後に広がる大雲海。島のように浮かぶ南アルプスと富士山。きれいです。
雲に遮られることのないすっきりした日の出でした。今日も一日お世話になります。
2025年09月24日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/24 5:37
雲に遮られることのないすっきりした日の出でした。今日も一日お世話になります。
今日の目的地、槍ヶ岳。まだまだ遠い・・・。(汗)
2025年09月24日 05:39撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/24 5:39
今日の目的地、槍ヶ岳。まだまだ遠い・・・。(汗)
いきなり長い鎖の大下り。その後も鎖やハシゴが続きました。浮き石も多し。
2025年09月24日 05:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/24 5:50
いきなり長い鎖の大下り。その後も鎖やハシゴが続きました。浮き石も多し。
最低コルで一休み。昨日の西穂〜奥穂間に勝るとも劣らないスリリングなルート。
2025年09月24日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
9/24 6:18
最低コルで一休み。昨日の西穂〜奥穂間に勝るとも劣らないスリリングなルート。
奥壁バンド。不安定な岩屑斜面をトラバース気味に左上。
2025年09月24日 06:35撮影 by  iPhone 12, Apple
2
9/24 6:35
奥壁バンド。不安定な岩屑斜面をトラバース気味に左上。
振り返って見ても、どこを歩いてきたよく分かりません。(笑)
2025年09月24日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/24 6:39
振り返って見ても、どこを歩いてきたよく分かりません。(笑)
涸沢カール。
2025年09月24日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/24 6:41
涸沢カール。
鉄杭や鎖がありがたい。
2025年09月24日 06:45撮影 by  iPhone 12, Apple
2
9/24 6:45
鉄杭や鎖がありがたい。
やれやれ、北穂高に到着。小屋のテラスをさてお借りして一休み。
2025年09月24日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
9/24 7:22
やれやれ、北穂高に到着。小屋のテラスをさてお借りして一休み。
この小屋からの展望はいつもスバラシイ! 
2025年09月24日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
9/24 7:20
この小屋からの展望はいつもスバラシイ! 
水晶岳や薬師岳。
2025年09月24日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
9/24 7:20
水晶岳や薬師岳。
前穂北尾根と南アルプス。
2025年09月24日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
9/24 7:21
前穂北尾根と南アルプス。
さて、いよいよ最後の難関、大キレット越えへ! 350m下って250m登り返します。
2025年09月24日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
9/24 7:40
さて、いよいよ最後の難関、大キレット越えへ! 350m下って250m登り返します。
最初から激下り!その後も鎖場の連続。
2025年09月24日 08:02撮影 by  iPhone 12, Apple
2
9/24 8:02
最初から激下り!その後も鎖場の連続。
浮いた石が多く、落石に最大限注意しながら下りました。
2025年09月24日 08:05撮影 by  iPhone 12, Apple
2
9/24 8:05
浮いた石が多く、落石に最大限注意しながら下りました。
それなりに登山者は多いようです。
2025年09月24日 08:05撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/24 8:05
それなりに登山者は多いようです。
鎖や鉄製ステップなどルートはしっかり整備されていました。
2025年09月24日 08:09撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/24 8:09
鎖や鉄製ステップなどルートはしっかり整備されていました。
核心部と言われる飛騨泣き。鎖を頼りに下っていき最後は背丈ほどの垂直な岩の下降。両側は切れていて高度感も十分。(汗)
2025年09月24日 08:11撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/24 8:11
核心部と言われる飛騨泣き。鎖を頼りに下っていき最後は背丈ほどの垂直な岩の下降。両側は切れていて高度感も十分。(汗)
でも、コの字型のガッチリしたステップがあって問題無く通過。
2025年09月24日 08:13撮影 by  iPhone 12, Apple
3
9/24 8:13
でも、コの字型のガッチリしたステップがあって問題無く通過。
鞍部が近づいてきました。
2025年09月24日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/24 8:15
鞍部が近づいてきました。
2025年09月24日 08:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/24 8:19
もう一つの難所、長谷川ピーク。
2025年09月24日 08:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/24 8:21
もう一つの難所、長谷川ピーク。
岩の壁の登り。マークを頼りにホールド・スタンスをしっかり見つけながら上へ上へ。
2025年09月24日 08:43撮影 by  iPhone 12, Apple
2
9/24 8:43
岩の壁の登り。マークを頼りにホールド・スタンスをしっかり見つけながら上へ上へ。
最後は頼もしいステップを登ってリッジ上へ。
2025年09月24日 08:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/24 8:44
最後は頼もしいステップを登ってリッジ上へ。
安心感あるけど持ちにくいほど太い鎖。
2025年09月24日 08:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/24 8:45
安心感あるけど持ちにくいほど太い鎖。
灌木帯に出てホッとするのも束の間、リッジは更に上へと続いていました。
2025年09月24日 08:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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灌木帯に出てホッとするのも束の間、リッジは更に上へと続いていました。
遙か下までスパッと切れ落ちた左側に目を背けながらリッジを進みます。途中で鎖が途切れるところは緊張マックス!
2025年09月24日 08:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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遙か下までスパッと切れ落ちた左側に目を背けながらリッジを進みます。途中で鎖が途切れるところは緊張マックス!
無事にピークに着いてホッと一安心。
2025年09月24日 08:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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無事にピークに着いてホッと一安心。
最低鞍部まで、北穂高山頂からの標高差約350m。
2025年09月24日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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最低鞍部まで、北穂高山頂からの標高差約350m。
しばし緊張のほぐれる道。
2025年09月24日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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しばし緊張のほぐれる道。
が、間もなくラスボスの要塞に阻まれました。
2025年09月24日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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が、間もなくラスボスの要塞に阻まれました。
中央の凹部をハシゴで突破!
2025年09月24日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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中央の凹部をハシゴで突破!
足元には角礫凝灰岩。
2025年09月24日 09:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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足元には角礫凝灰岩。
2つめの長いハシゴも攻略!
2025年09月24日 09:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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2つめの長いハシゴも攻略!
難所を突破して季節の移ろいにも気づく余裕が出てきました。
2025年09月24日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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難所を突破して季節の移ろいにも気づく余裕が出てきました。
最後の岩場を乗り越えて目の前に広がった景色。ここまでの1日半の景色とあまりに違うのでしばらく唖然。なんとまあ平和でのどかな光景なことか・・・。
2025年09月24日 10:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/24 10:06
最後の岩場を乗り越えて目の前に広がった景色。ここまでの1日半の景色とあまりに違うのでしばらく唖然。なんとまあ平和でのどかな光景なことか・・・。
越えてきた大キレット。急峻な崖と浮き石の難路は手応え十分でした。
2025年09月24日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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越えてきた大キレット。急峻な崖と浮き石の難路は手応え十分でした。
新穂高へと続く谷。笠ヶ岳、その後には白山。
2025年09月24日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/24 10:09
新穂高へと続く谷。笠ヶ岳、その後には白山。
難所の通過は全て終了。ホントはビールの気分ですが・・・(笑)
2025年09月24日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/24 10:14
難所の通過は全て終了。ホントはビールの気分ですが・・・(笑)
3000mの稜線散歩の始まり。平らな道ってこんなに歩きやすかったのか!
2025年09月24日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/24 10:32
3000mの稜線散歩の始まり。平らな道ってこんなに歩きやすかったのか!
ぐんぐん近づく槍ヶ岳。
2025年09月24日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/24 10:37
ぐんぐん近づく槍ヶ岳。
大天井岳や常念岳も直ぐ隣に。
2025年09月24日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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大天井岳や常念岳も直ぐ隣に。
チングルマかな。
2025年09月24日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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チングルマかな。
中岳、大喰岳、そして槍ヶ岳。三者三様。
2025年09月24日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/24 11:07
中岳、大喰岳、そして槍ヶ岳。三者三様。
登ってきたピーク達を振り返ると、達成感ハンパなし。
2025年09月24日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/24 11:34
登ってきたピーク達を振り返ると、達成感ハンパなし。
西穂高、ジャンダルム、奥穂高、涸沢岳、北穂高、険しい道でした。
2025年09月24日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/24 11:35
西穂高、ジャンダルム、奥穂高、涸沢岳、北穂高、険しい道でした。
槍ヶ岳に向かって歩くのは、北アルプス登山の醍醐味の一つ。
2025年09月24日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/24 11:41
槍ヶ岳に向かって歩くのは、北アルプス登山の醍醐味の一つ。
蓮華岳、鹿島槍ヶ岳、白馬岳・・・後立山連峰もずらり。
2025年09月24日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/24 11:42
蓮華岳、鹿島槍ヶ岳、白馬岳・・・後立山連峰もずらり。
ヤマハハコ。
2025年09月24日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/24 12:01
ヤマハハコ。
最後にもう一度だけ下って登って終了。
2025年09月24日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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最後にもう一度だけ下って登って終了。
13:10、無事に到着!直ぐ乾杯といきたいところですが・・・
2025年09月24日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/24 13:10
13:10、無事に到着!直ぐ乾杯といきたいところですが・・・
まずはやることをやってから。
2025年09月24日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/24 13:12
まずはやることをやってから。
今日の山頂は台湾からの登山者でにぎやかでした。
2025年09月24日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/24 13:50
今日の山頂は台湾からの登山者でにぎやかでした。
西穂から槍まで無事縦走完了に乾杯!
2025年09月24日 14:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/24 14:09
西穂から槍まで無事縦走完了に乾杯!
最終日は朝から風雨。飛ばされぬよう気をつけながらテントを撤収してそそくさ下山開始。
2025年09月25日 05:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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最終日は朝から風雨。飛ばされぬよう気をつけながらテントを撤収してそそくさ下山開始。
秋の気配も確実に。
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秋の気配も確実に。
10:20、無事下山となりました。
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10:20、無事下山となりました。

感想

一度は縦走してみたかった西穂高から槍ヶ岳。途中いくつもの難所を通過するこのルート、部分的には歩いたことがありましたが、今回初めて通して縦走することができ大きな達成感を味わえました!

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