前日帰宅後大急ぎで着替え等を詰め込み、新宿都庁大型バス駐車場へ。23時発室堂行に乗車。東京にある登山会イベントですが現地集合・現地解散のようで前泊された方もいたとか。
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9/25 22:56
前日帰宅後大急ぎで着替え等を詰め込み、新宿都庁大型バス駐車場へ。23時発室堂行に乗車。東京にある登山会イベントですが現地集合・現地解散のようで前泊された方もいたとか。
シートは2×2で社内は満席。途中、高坂SA、松代PA、有磯海SAで休憩を挟み、立山あるぺん村(道の駅)に到着したのは5時半頃。ここで折立行の方は乗り換え。バスも半分くらいの乗車に。途中から予報通り雨となりました。
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9/26 2:28
シートは2×2で社内は満席。途中、高坂SA、松代PA、有磯海SAで休憩を挟み、立山あるぺん村(道の駅)に到着したのは5時半頃。ここで折立行の方は乗り換え。バスも半分くらいの乗車に。途中から予報通り雨となりました。
立山あるぺん村では1時間ほど時間調整。駐車場内にはコンビニでご当地おにぎりを購入。一睡もできなかったため食欲はありませんが食べておかないと。
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9/26 6:20
立山あるぺん村では1時間ほど時間調整。駐車場内にはコンビニでご当地おにぎりを購入。一睡もできなかったため食欲はありませんが食べておかないと。
有料道路の開門は7:00。立山アルペン村を6時半にでたバスはゲート前で待ち。でも、10m/hの雨になると通行止。立山駅でバスから下乗となります。強雨だったので心配しましたが地元係員がゲートを開けに来られました。
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9/26 7:01
有料道路の開門は7:00。立山アルペン村を6時半にでたバスはゲート前で待ち。でも、10m/hの雨になると通行止。立山駅でバスから下乗となります。強雨だったので心配しましたが地元係員がゲートを開けに来られました。
現地集合時間は10時半でしたので途中、弥陀ヶ原で下車し室堂まで歩く計画がありましたが強雨のため断念。室堂で荷物をコインロッカーに入れ周辺を歩きました。コースも川の様に…。
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9/26 9:31
現地集合時間は10時半でしたので途中、弥陀ヶ原で下車し室堂まで歩く計画がありましたが強雨のため断念。室堂で荷物をコインロッカーに入れ周辺を歩きました。コースも川の様に…。
集合時間前になると徐々に雲が取れてきました。山も空も色づいてきました。室堂付近はすでに秋山の色彩。
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9/26 10:53
集合時間前になると徐々に雲が取れてきました。山も空も色づいてきました。室堂付近はすでに秋山の色彩。
10時半に室堂ターミナル内で開会の儀。外様の私は自己紹介。安全で楽しい山登りに。まず、浄土山に登るため一の越方面に向かいます。この石畳、ちょっと歩きにくい。痛めている右足にジワジワと。
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9/26 10:57
10時半に室堂ターミナル内で開会の儀。外様の私は自己紹介。安全で楽しい山登りに。まず、浄土山に登るため一の越方面に向かいます。この石畳、ちょっと歩きにくい。痛めている右足にジワジワと。
分岐から暫くすすむとな結構な急登です。
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9/26 11:04
分岐から暫くすすむとな結構な急登です。
上がってくると起伏に富んだ室堂周辺カルデラ地形の景色が美しい。
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9/26 11:35
上がってくると起伏に富んだ室堂周辺カルデラ地形の景色が美しい。
さらに上がると浄土山を含め外輪山となっていることが分かります。
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9/26 11:41
さらに上がると浄土山を含め外輪山となっていることが分かります。
浄土山北峰まで上がり切りました。始めから飛ばし過ぎじゃないかと思えるほど。息が切れます。標高2,831mなので当たり前か…
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9/26 11:52
浄土山北峰まで上がり切りました。始めから飛ばし過ぎじゃないかと思えるほど。息が切れます。標高2,831mなので当たり前か…
浄土山から立山三山です。どっしりとした山体。信仰の対象になったことも納得です。
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9/26 12:25
浄土山から立山三山です。どっしりとした山体。信仰の対象になったことも納得です。
槍ヶ岳の右には雲をまとった穂高連峰、槍ヶ岳の左のなだらかな山は野口五郎さん?
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9/26 12:35
槍ヶ岳の右には雲をまとった穂高連峰、槍ヶ岳の左のなだらかな山は野口五郎さん?
蓮華岳と針ノ木岳だったかな?(自信なし)
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9/26 12:50
蓮華岳と針ノ木岳だったかな?(自信なし)
浄土山山頂には富山大学がありました。ここでたっぷりと昼食休憩。でもちょっと風が強い。竜王山が近い場所、往復20分もあれば行けそうでしたが雄山に登りたかったため行きませんでした。
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9/26 12:50
浄土山山頂には富山大学がありました。ここでたっぷりと昼食休憩。でもちょっと風が強い。竜王山が近い場所、往復20分もあれば行けそうでしたが雄山に登りたかったため行きませんでした。
あんぱんぱんぱん。パンが小さくなった?いつもよりぱんぱんぱん。
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9/26 13:05
あんぱんぱんぱん。パンが小さくなった?いつもよりぱんぱんぱん。
屋根が赤い建物が一の越山荘。まず130mほど下ってから登り直しとなります。午後になっては風が強くなってきました。
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9/26 13:44
屋根が赤い建物が一の越山荘。まず130mほど下ってから登り直しとなります。午後になっては風が強くなってきました。
一の越へ下山のなか雷鳥を見かけました。嬉しい、
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9/26 13:41
一の越へ下山のなか雷鳥を見かけました。嬉しい、
雲も厚めになってきたなー。一の越山荘の標高は2,700m。雄山山頂までは300m程登り直しとなります。雄山を目指すのは9名中5名。
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9/26 13:54
雲も厚めになってきたなー。一の越山荘の標高は2,700m。雄山山頂までは300m程登り直しとなります。雄山を目指すのは9名中5名。
山頂近く(2,991m)には一等三角点がありました。普段見る三角点よりも立派です。富山県の7つの一等三角点のひとつになるようです。
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9/26 14:55
山頂近く(2,991m)には一等三角点がありました。普段見る三角点よりも立派です。富山県の7つの一等三角点のひとつになるようです。
頂上付近には、昭和天皇の歌碑「立山の空にそびゆる雄々しさにならえとぞ思ふ御代の姿も」がありました。どうやら本物の歌碑は三の越付近の岩に彫られていたらしい。大正14年、皇太子時代に詠まれたもの。今年でちょうど100年だそうです。
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9/26 14:57
頂上付近には、昭和天皇の歌碑「立山の空にそびゆる雄々しさにならえとぞ思ふ御代の姿も」がありました。どうやら本物の歌碑は三の越付近の岩に彫られていたらしい。大正14年、皇太子時代に詠まれたもの。今年でちょうど100年だそうです。
頂上(3,003m)には雄山神社があります。 立山頂上峰本社。近くの社殿でお札を授かりました。この時間には登ってくる人も少ないため神舎の巫女?さんも下山をされるよう。毎日登っているのかなー。
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9/26 15:11
頂上(3,003m)には雄山神社があります。 立山頂上峰本社。近くの社殿でお札を授かりました。この時間には登ってくる人も少ないため神舎の巫女?さんも下山をされるよう。毎日登っているのかなー。
一の越山荘まで下りてきました。強めの風にあたっていたせいか。冷えてきました。
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9/26 16:00
一の越山荘まで下りてきました。強めの風にあたっていたせいか。冷えてきました。
陽が陰ってきました。この夕方の景色もきれいでした。
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9/26 16:34
陽が陰ってきました。この夕方の景色もきれいでした。
少々歩きにくい石畳風のルートをゆっくりを下ります。光の当たり方のせいか秋感が増した景色のようにも。
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9/26 16:48
少々歩きにくい石畳風のルートをゆっくりを下ります。光の当たり方のせいか秋感が増した景色のようにも。
雄山の方も段々陰に覆われてきました。
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9/26 16:50
雄山の方も段々陰に覆われてきました。
セピア色まじりの山々。
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9/26 17:06
セピア色まじりの山々。
みくりが池に写る「逆さ立山」
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9/26 17:24
みくりが池に写る「逆さ立山」
本日登った浄土山、雄山を振り返ります。
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9/26 17:28
本日登った浄土山、雄山を振り返ります。
本日の宿泊は雷鳥荘。地獄谷からの硫黄臭が…。温泉はph3.8の酸性泉。
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9/26 17:31
本日の宿泊は雷鳥荘。地獄谷からの硫黄臭が…。温泉はph3.8の酸性泉。
長かった一日目が終わります。
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9/26 17:32
長かった一日目が終わります。
2日目朝5時頃。段々と白んでくる時間帯ですが山荘からは多くの方が出発されています。山を見かけるとヘッデンで登り始めている光も。
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9/27 4:59
2日目朝5時頃。段々と白んでくる時間帯ですが山荘からは多くの方が出発されています。山を見かけるとヘッデンで登り始めている光も。
雷鳥荘からテント場がある称名川方面に下ります。途中Bコースメンバーが泊まる雷鳥ヒュッテを通りました。この辺り、熊出没で立入り禁止のなることも。前日は剣御前方面へ向かう目撃情報もあったとか。
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9/27 7:38
雷鳥荘からテント場がある称名川方面に下ります。途中Bコースメンバーが泊まる雷鳥ヒュッテを通りました。この辺り、熊出没で立入り禁止のなることも。前日は剣御前方面へ向かう目撃情報もあったとか。
浄土橋。称名川を渡ります。このきれいな川。この翌日も観ることになります。
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9/27 7:49
浄土橋。称名川を渡ります。このきれいな川。この翌日も観ることになります。
ナナカマドもしっかりと色づいています。
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9/27 7:54
ナナカマドもしっかりと色づいています。
天気が良い日。少し登ってきました。
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9/27 8:05
天気が良い日。少し登ってきました。
ブルーベリーのような実も。酸っぱさの中にも甘さも。
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9/27 8:06
ブルーベリーのような実も。酸っぱさの中にも甘さも。
室堂乗越まで上がってきました。「むろどうのっこし」と発するようです。写真は、剱御前と別山方面。きれいな稜線です。
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9/27 8:33
室堂乗越まで上がってきました。「むろどうのっこし」と発するようです。写真は、剱御前と別山方面。きれいな稜線です。
稜線まで上がるとあの山が。岩の殿堂。立山三山と並んでいるようにも思えますが明らかに山容が違う。構成岩や樹林のも異なります。
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9/27 8:54
稜線まで上がるとあの山が。岩の殿堂。立山三山と並んでいるようにも思えますが明らかに山容が違う。構成岩や樹林のも異なります。
さて、奥大日岳を目指します。きれいな稜線。きれいな景色。ゆっくりと。写真を撮りながら。
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9/27 8:56
さて、奥大日岳を目指します。きれいな稜線。きれいな景色。ゆっくりと。写真を撮りながら。
通ってきた稜線を振り返ります。
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9/27 9:07
通ってきた稜線を振り返ります。
リンドウ
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9/27 9:10
リンドウ
奥に薬師岳がみえてきました。
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9/27 9:46
奥に薬師岳がみえてきました。
笠が岳も。きれいな円錐状。タジン鍋のようにも。
笠の右の稜線は黒部五郎岳?
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9/27 10:32
笠が岳も。きれいな円錐状。タジン鍋のようにも。
笠の右の稜線は黒部五郎岳?
槍ヶ岳はどの角度からみても分かります。その右は水晶岳でしょうか。
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9/27 10:41
槍ヶ岳はどの角度からみても分かります。その右は水晶岳でしょうか。
奥大日岳の頂上が見えてきました。もう少し。
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9/27 10:50
奥大日岳の頂上が見えてきました。もう少し。
風を線で描くのだろう?
青い空に漫画に出てきそうな線(雲)が描かれていました。
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9/27 10:53
風を線で描くのだろう?
青い空に漫画に出てきそうな線(雲)が描かれていました。
奥大日岳山頂での休憩後、中大日岳に向けて下山します。鎖があったりハシゴがあったり。少荒々しい場所を過ぎてからの安堵感。
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9/27 12:52
奥大日岳山頂での休憩後、中大日岳に向けて下山します。鎖があったりハシゴがあったり。少荒々しい場所を過ぎてからの安堵感。
小さなナナカマド。
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9/27 13:28
小さなナナカマド。
中大日岳に到着。山頂の背景は雲がきれない剱岳。
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9/27 13:47
中大日岳に到着。山頂の背景は雲がきれない剱岳。
ほどなく大日小屋に着きました。荷物を置いて大日岳へ。
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9/27 14:00
ほどなく大日小屋に着きました。荷物を置いて大日岳へ。
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9/27 14:49
山頂のには多くの方が休憩されていました。休憩と云うよりは目の前の剱岳や立山方面、広がる雲海。360°ビューを楽しんでおられました。
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9/27 15:07
山頂のには多くの方が休憩されていました。休憩と云うよりは目の前の剱岳や立山方面、広がる雲海。360°ビューを楽しんでおられました。
剱岳、立山。
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9/27 15:14
剱岳、立山。
剱岳
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9/27 15:17
剱岳
富山方面は雲海が広がり。富山湾は見られませんでした。
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9/27 15:37
富山方面は雲海が広がり。富山湾は見られませんでした。
夕暮れ間際。雲海もしっかりと。夕食は18時から。山岳会の会員外参加費の妥当性についてビールを飲みながら議論しました。
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9/27 17:26
夕暮れ間際。雲海もしっかりと。夕食は18時から。山岳会の会員外参加費の妥当性についてビールを飲みながら議論しました。
夕食後19時から大日小屋責任者(杉田健司さん)のミニライブ。ギター製作家で、祖母から引き継いだこの山荘を30年間守ってきた今年の営業は29日泊まで。今年をもって山仕事も終了するとか。ギターとランプの小屋。来年からどうなるのでしょうか。
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9/27 18:58
夕食後19時から大日小屋責任者(杉田健司さん)のミニライブ。ギター製作家で、祖母から引き継いだこの山荘を30年間守ってきた今年の営業は29日泊まで。今年をもって山仕事も終了するとか。ギターとランプの小屋。来年からどうなるのでしょうか。
3日目。朝食は5時半から。日の出前の剱岳のシルエット。
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9/28 5:21
3日目。朝食は5時半から。日の出前の剱岳のシルエット。
薬師岳?
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9/28 6:29
薬師岳?
大日小屋からの下山は足をかばいながら。急斜面、石ゴロゴロのコースの下りは時間がかかりました。途中、大日平湿原を歩きます。気持ちが良い風が吹いていました。
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9/28 8:51
大日小屋からの下山は足をかばいながら。急斜面、石ゴロゴロのコースの下りは時間がかかりました。途中、大日平湿原を歩きます。気持ちが良い風が吹いていました。
大日平から下る牛の首から大日岳登山口までは1時間くらい。鎖、ハシゴの連続。引き返すこともできないので慎重に下りました。しっかりとしたハシゴ、太い鎖で安心があったことが救い。
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9/28 11:57
大日平から下る牛の首から大日岳登山口までは1時間くらい。鎖、ハシゴの連続。引き返すこともできないので慎重に下りました。しっかりとしたハシゴ、太い鎖で安心があったことが救い。
大日岳登山口から称名滝まで少し登ります。ここで記録を終了しました。昨日渡った川も、日本一の高低差を誇る大瀑布に。また、bコースの方々とも合流でき、立山駅で解散となりました。素晴らしい3日間。大変お世話になりました。
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9/28 10:56
大日岳登山口から称名滝まで少し登ります。ここで記録を終了しました。昨日渡った川も、日本一の高低差を誇る大瀑布に。また、bコースの方々とも合流でき、立山駅で解散となりました。素晴らしい3日間。大変お世話になりました。
【事後談】立山駅から高校同級生が車で迎えに来ていただき、あのサンダーバードに立ち寄りました。どのようなモノが売っているか、調べてください。
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9/28 13:51
【事後談】立山駅から高校同級生が車で迎えに来ていただき、あのサンダーバードに立ち寄りました。どのようなモノが売っているか、調べてください。
道の駅に寄ったあと、「ゆ〜ランド 立山吉峰温泉」で汗を流ししました。
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9/28 14:46
道の駅に寄ったあと、「ゆ〜ランド 立山吉峰温泉」で汗を流ししました。
富山駅ではきときと寿司で富山地魚をいただきました。満足な3日間。おいしく締めくくりました。皆さん、ありがとうございました。
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9/28 17:58
富山駅ではきときと寿司で富山地魚をいただきました。満足な3日間。おいしく締めくくりました。皆さん、ありがとうございました。
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