アキタテ2025

- GPS
- 25:50
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,708m
- 下り
- 1,736m
コースタイム
- 山行
- 0:19
- 休憩
- 8:24
- 合計
- 8:43
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 9:19
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 5:39
| 天候 | 初日:暴風雪 2日目:快晴 3日目:快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
なし |
| その他周辺情報 | 心笑館 スシロー安曇野穂高店 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
|---|
感想
数年ぶりのアキタテへ。ひとりリベンジに誘って参戦決定。結婚式にお呼ばれした際に誘ったらもうひとり参戦決定。の流れで、いつかの3人でアキタテ再訪となる。
個人的には5月に膝を怪我してから6か月ぶりのスキー復帰となり、どこまで行けるのかの試しも目的にあった。
木曜夜に移動開始したところで富山側怪しいかもとなり長野側集合に。
翌朝早朝に一番バスで室堂へ。予報では昼過ぎから天気が回復するはずであったが、室堂に到着してみると暴風雪で当日の予報では夜まで荒れるとのことで設営&まったりdayにしようと思うが、雪が固まらず設営に大苦労することに。
初めての長時間設営になり、5時間ほどかかってなんとか快適なイグルーができた。
夜はもつ鍋で〆。
翌朝は6時行動開始を目標にするが押しに押して7時スタートに。
龍王ピーク滑走を狙いたかったが、同行者のモチベが高くないということでコルからの滑走となる。面ツルとはいかなかったが、ほぼ滑られていない斜面で最高の雪、ある程度滑走したところから一の越→雄山に登り返して山崎カールへ。
山崎カールは上部のアイスで板が外れてしまい、結構長く滑落。足のケガに不安を覚えるも、特に影響はなく止まった位置から板を付けなおして最高の一本だった。その後友人が板を流してしまうトラブルを挟みつつ、滑り切ってサイト地へ
明るいうちに焼肉とプルコギ丼。暗くなってからカレー鍋を食って就寝。カレーは
最終日は4時前起床でもそもそ準備を始める。最後に残っていたお米1合強を炊き、昨夜のカレー鍋の残りを腹に詰め込んで6時には出発。この日は雷鳥沢を登って劒沢を滑る予定であったが、雷鳥沢に取りついたところで南西斜面がサンクラストの影響で最中になっていた。連日のバテと膝の痛みが出ていたので、硬くなったギタギタ雷鳥沢の滑走は膝が持たない可能性が高いと1/3程登ったところで撤退を決定。沢の中の北西を向いている斜面の雪は生きていたので快適に滑って雷鳥沢キャンプ場まで戻る。(下部のギタギタ斜面は細かい振動を拾い膝の痛みが強かった)。雷鳥荘前の斜面はまだそれほど荒らされていなかったので、2本を楽しく滑って締めにした。
最後はパッキングに苦労して12:15発の便に乗って扇沢までもどり、無事山行終了。
山を滑る間は膝の心配をあまりしなくて良さそうというのがわかって大満足。
飯もうまくて雪も良くて良い山行でした。今回も感謝
BC装備一式購入していきなり拉致られて痛い思いをした経験から若干トラウマ化していた立山。夏のテント泊をとBC経験を重ねてきた今なら楽しく過ごせるだろうということでリベンジ回となった。
富山側から入る計画だったが天候不良のため長野側から室堂へ。初日は吹雪の中イグルー建設。
夕食のモツ鍋は最高に美味しく頂いた。
エアマットを広げたあとに居室拡張しようとしてスノーソー使った際にエアマットを破いてしまうミス。この結果ほぼ雪の上で二晩過ごさなければならなくなった。
この日の夜は薄靴下で寝たため足がキンキンであまり寝れなかった。
2日目は前回のリベンジを含めた龍王岳・雄山周回コース。一ノ越まで乗り上げると南面は陽が当たって北アルプス一望の素晴らしい景色を拝んだ。
ピークや急斜面滑走にこだわらなかったので龍王岳手前のコルから滑走とした。初の雪山ハーネス着用にてこずってダウンを流してしまうミス。厳しい環境でも落ち着いて行動することはなかなかできない。ダウンは無事回収できたので幸いだった。素晴らしいバーンで2ピッチ滑走後に一ノ越登り返し、シートラで雄山へ。久々の重荷にバテバテになるもなんとか這い上がって初の山頂、神社まで到達。小屋裏で爆風をしのいで換装後はお待ちかねの山崎カール、出だし固かったが沢内は快適な滑り。ただパーティ内で板流しアクシデントがあり、周りにいた方々の協力もあって無事回収下降できたのでよかった。
夜は焼肉とカレー鍋で何人前あっただろうか、お腹いっぱい。この日は靴下3枚重ねの上ザックに足を突っ込んで寝たので冷えは和らぎ寝ることができた。
3日目は雷鳥沢へ。三分の一ほど登ったところで南面の雪はベストではないとして一本滑走。続いて雷鳥荘の北面で遊ぶ。何本も滑る体力はなく晴天の中周囲を眺めているだけでも満足度は高かった。
核心は下山時のケーブルカー後のバス乗り場への階段登りでここのために体力を残しておいてよかった。
ミスも多かったが、雄山登頂と山崎カール滑走という目標を果たせたので満足。夕食のごちそうも大変美味しく大満足。今回もありがとうございました。
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