伯耆大山↑↓夏山登山道

- GPS
- 04:46
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 3:10
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
・完璧に整備されています。 ・八合目までは階段、その少し上から木道歩きです。 ・現在一部工事中で、特に八合目から石室方面は今年中は通行できません。 |
| その他周辺情報 | ・下山すると観光施設がいっぱいです。 ・六合目避難小屋は携帯トイレブースがあるようです。 ・頂上避難小屋の使用は協力金500円です。 ・売店は9:00〜14:00の営業です。 |
写真
感想
この登山ベストシーズンに仕事が忙しく時間が取れない。
とうとうトチ狂って金曜の朝9:00に打合せを入れ、その後伯耆大山へ登山して夜景を見て、下山するという暴挙に出た。
前夜からころころ変わる天気予報を眺めながら、避難小屋泊準備をする。
テントを積まなくて良いので軽くなるかと思ったが、夜間の星空撮影で寒かろう?とか、ここは全く水場なかったよな、とか、明るいレンズも持っていきたいなとか色々考えていると、ほぼ普段の装備と重量が一緒になってしまった。
まぁ・・・1000m登るだけだし(ただしほぼ階段)
打合せは協議内容を巻きに巻いて10時には終了、即刻大山に向けて車を走らせた。
14:00少し前に到着、すぐにスーツを脱いで山仕様に変身し登山開始。
いくらゆっくり歩いても、夕日には間に合う予定だ。
星空出たら良いなあ・・なんてのほほんとしていたら、ヘッデン忘れに気付く。
一合目の手前で引き返して事なきを得たが、せっかく得た100m程の標高を捨てるのは辛かった。
いつも通り、階段を100歩歩いたら休憩、と見せかけて休憩をさせないセルフマゾプレイを楽しみながら、それでも三合目、六合目避難小屋では休憩をした。
時間にゆとりがあるのは嬉しい。
伯耆大山は階段が大半なのが難点ではあるが、反面下りが一切なく、ひたすら登り続けて標高を稼げるのが嬉しい。
コーヒーと羊羹を頂いて再度登山開始。
当然この時間帯は下る人ばかりで登る人は全く居ない。
八合目につき、ここからほんの少し歩いたら木道なので、ザックを下した。
木道あたりは夕日が見える良いスポットなので時間を潰そうかと思ったが、周囲はガスに包まれ、どうやらここで待機しても駄目だと諦めザックを背負ったら、丁度米子から来られたソロの方と一緒になった。
ガスの中を大山のマイナー情報を教えてもらいつつ進み、山頂に到着。
山頂はガスに包まれ、残念だけど頂上避難小屋に向かった。
頂上避難小屋には4名の先客で、既にウイスキーなどを嗜んでらっしゃる。
その後は女性2名、男性2名が追加で総計10名の宿泊となった。
夕食はカレー。
あまり美味しくないインスタントカレー(カタログギフトで選んだやつ)を山で食べると美味しいのか?を検証したが、美味しかったので「山で食べると美味しく感じる」は間違いでないと証明された。
深夜に何度か起きて、外を見に行く。
1時頃に米子方面のガスが晴れたので、期待して1階で待機していると、2時頃に満天・・・とは言えないけど星を見る事が出来た。
朝5時前に起床。
アルファ米の山菜ごはんと、京の麩焼きに入った高級インスタント味噌汁をいただき、朝日を見に外に出た。
残念ながら北壁方面は雲が重なって朝日はみられず。
ただ滝雲のように流れ落ちる姿は素晴らしかったです。
下山は米子方面が晴れていたので、木道を下りながら景色を楽しんだ。
これが大山の良い所だよなーと満喫。
もう一つ、階段地獄でひいひい言っている人を見て、「階段大変っすね!」「階段上りに来られたんですよね」「(2合目あたりで)八合目まで階段上ったら楽ですよ」とか余計な事を言うのが楽しかったです!
相変わらずいいお山でした。
お魚











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