天狗岳



- GPS
- 10:31
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 5:25
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは明瞭、しっかり確認して進めば問題なし。 唐沢鉱泉から黒百合平への道は苔生した岩が多く、足元の注意が必要。 |
その他周辺情報 | 唐沢鉱泉は日帰り入浴可能(990円) その他温泉施設は茅野市内に数ヶ所有り 駐車場までのアクセスは途中から砂利道となる。駐車場の台数は20台程度 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
常備薬
保険証
携帯
ストック
ナイフ
タオル
|
---|---|
共同装備 |
昼ご飯
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
計画書
ファーストエイドキット
時計
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
ロールペーパー
|
感想
なかなか行こうとしても天気やら怪我やらでタイミングが合わず行けなかった八ヶ岳へ。
前日のmountain whether fore castでは午後から雨でどうしたものかと悩んでましたが、多少の雨はそれも山の醍醐味よね、と言い聞かして用意を進めいざ出発。
大阪から諏訪ICまでいってそこからは30分程度走れば唐沢鉱泉下の駐車場に到着。9:00ごろの到着でしたがかなりの台数がいました。
やはり人気の山、人気のコースなんだなと感じました。
準備を整え出発しようとしたところで、ヤマレコの地図をダウンロードし忘れていた事が発覚。
さらに紙地図も忘れていた事が発覚。油断というか、おざなりな気持ちで準備をしてしまっていた情けない話です。
気を取り直してそのまま出発します。頭の中に入ってる地図と踏み跡、ピンクテープを頼りに歩きますが、かなり明瞭な登山道のため助かりました。
唐沢鉱泉から黒百合ヒュッテに向かう道は途中から苔生した岩の連続で足元がかなり滑り注意が必要です。
写真を撮る余裕もなく時間をかけて登ります。
いつも登りはコースタイムを巻くのですがこの日はコースタイムをオーバーしました。
時折、木板を渡した橋や、鉄網を渡した橋を通りますがそれすら濡れていて滑るという恐怖心も相まって遅くなってしまいました。
無事に黒百合ヒュッテに到着し、受付を済ましてテントを貼ります。
テント場はかなり整地されておるうえに、木と樹脂のパレットが置かれていて、その上にテントを張る事も可能なので雨が強く降りそうな時などに便利だと思います。
人気のビーフシチューをお昼にいただき、一休みしてから時間を確認すると予定より2時間近く経っておりました。
登りの遅れと、登り中の発汗に対する補給ミスでちょっとバテも入っており休憩が長くなってしまい、ここからの行動予定を変更スル必要がありそうでした。
元々、中山とにゅうと登頂予定でしたが、雲も少し出てきそうでしたし、体力的、時間的にもにゅうは諦めるかと思いサクッと中山だけ登頂しテン場に戻り早々に晩御飯を食べサクッと就寝。
翌朝3:30に起床し朝の準備と軽食を済まし、テントも撤収し出発。
黒百合ヒュッテから天狗の奥庭と呼ばれるエリアを通るコースを選びました。
これも岩が多く苦手なコースではありましたが、道も明瞭で迷う事なく無事に東天狗岳へ登頂できました。
雲海広がる絶景と南八ヶ岳の山々に心奪われながらも西天狗岳へと移動。
そして下山していきます。
西天狗岳からの唐沢鉱泉へのルートは山頂直下からしばらくは岩場を降ることになります。
しっかり足場を確保してくだります。
岩場をスルーすればそこから先は途中2度ほど見晴し台をパスし、樹林帯に入り尾根を進みます。
唐沢鉱泉へ降下する分岐にやってくるとそこから先はもうあと少し。
油断なきよう降れば無事に唐沢鉱泉です。
初めての八ヶ岳として、良いコースを選んだのかなと思います。
準備の油断もあり、補給のミスもあり、と反省点もありますが、天気に恵まれ良い山行となりました。
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