船窪岳〜烏帽子岳周回


- GPS
- 13:47
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,985m
- 下り
- 2,989m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:41
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
船窪岳〜船窪第二ピーク、南沢岳の北面はキレたザレ場 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
二ヶ月前ザック破損で撤退した船窪岳〜烏帽子岳周回をリベンジしに行ってきました。
前回はテン泊予定でしたが、寒くなってきてテントが億劫なのと、ランプの宿で有名な船窪小屋に泊まってみたいという事で、営業終了間際に滑り込みで行ってきました。
初日は七倉尾根の登りだけなので遅めに出発。
9時半頃から登り始め、13時過ぎに小屋に到着。
外のベンチで酒を飲みながらまったりと過ごします。
17時から夕食で食べたら布団に潜り込んでスマホを触りながら就寝。
翌朝3時40分頃起床、4時頃出発。
やはり小屋泊は準備短くていいですね。
真っ暗の中ヘッデンを点けて進みます。
まずは下ってテント場を通り、更に下って船窪乗越まで。
乗越までは標高差300m近く下り、そこから船窪岳に登り返します。
所々足場の悪いところはありますがそれ程ではありません。
船窪岳を越えるとザレの細尾根が続きます。
概ね補助ロープがありますが、足を滑らせ落ちるとアウトです。
船窪岳第二ピークからまた下りです。
ザレ急坂があったりキレている所もありますが、不動岳まで危険箇所も少なく概ね歩きやすい道です。
ところどころアップダウンがあり地味に体力が削られます。
不動岳山頂は展望抜群で北アの山々が見渡せました
不動岳からはやや笹やハイ松が煩いところがあります。
不動岳からは標高差200m程下り、また200mちょっと登り返す事になります。
鞍部の南沢乗越の手前辺りからまた脇がキレています。
特に登りはザレのキワを数回通る事となり、足を滑らせると無事では済まないかと思います。
南沢岳の山頂に着くと漸く危険箇所を抜けます。
南沢岳山頂は山頂標識が見当たらず三角点のみでした。
こちらも展望よく景色を楽しめました。
南沢岳からは先程のような危険箇所は無く楽しんで歩けます。
烏帽子岳方面に歩いて行くと池が点在しています。
砂の山頂である南沢岳から少し歩くと池塘があるのも面白いですね。
烏帽子岳分岐から烏帽子岳に登ります。
途中鎖場がありますが特に問題はないでしょう。
本日最後のピークの烏帽子岳を踏んで下山開始。
烏帽子岳分岐から烏帽子小屋までに無名ピークに登る事になるので正確には最後のピークではありませんが・・・・・
無名ピークから下り烏帽子小屋へ。
特に休憩も補給も必要無かったのでそのままブナ立尾根を下ります。
ブナ立尾根は日本三大急登らしいですが、個人的には七倉尾根のキツイと思います。
そのままノンストップで下り高瀬ダムへ。
ベンチで小休止し靴下を履き替えて、今回もタクシー代をケチって七倉まで歩きました。
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