記録ID: 8747076
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖
塩見岳
2025年09月27日(土) 〜
2025年09月28日(日)
長野県
静岡県
akko
その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 15:41
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 2,180m
- 下り
- 2,190m
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1日目
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 10:25
距離 15.4km
登り 1,818m
下り 696m
4:44
13分
スタート地点
15:09
| 天候 | 晴れ時々くもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
とても綺麗に整備された登山道でした。三伏峠小屋までに少し傾いた木の橋などがありましたが、特に危険と感じる箇所はありませんでした。 |
| その他周辺情報 | 三伏峠小屋手前に水場がありました。水量は少なく、ボトルいっぱいにするのに時間がかかります。 |
| 予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
写真
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三伏峠まで子の標識があるのですが、1，3，6くらいしか気付けなかったです。
「三伏峠小屋まであと200歩」の標識が出てきたらあとちょっと！ちなみに私は240歩でした。
三伏山の山頂。塩見岳含め360度の景色が楽しめる絶景ポイントです。
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳から中央アルプス、北アルプスまで眺めることができました。
本日初めてお目見えした塩見岳。ここからは遠いなぁ。
少しずつ色づきが始まっています。
少しずつ色づきが始まっています。
三伏山からはわずかなアップダウンを繰り返しながら、穏やかな道を歩いていきます。
本谷山山頂。
こちらは木々に囲まれた場所なので、そこまで眺望はありません。
こちらは木々に囲まれた場所なので、そこまで眺望はありません。
木漏れ日と苔が綺麗な美しの森を歩き、最後再び登りです。
塩見小屋まで40分の登り。
塩見小屋まで40分の登り。
塩見小屋に到着！！
本谷山を過ぎたあたりからバテ始め、最後の急登が何ともしんどかったです。
本谷山を過ぎたあたりからバテ始め、最後の急登が何ともしんどかったです。
小屋でお昼ご飯！お湯付きで購入できました。
小屋の雰囲気も小屋の中もとても気持ち良く素敵。
小屋の雰囲気も小屋の中もとても気持ち良く素敵。
くっきりと飛行機雲。
ランチ後、体力回復のために30分ほど昼寝をさせてもらいました。
ランチ後、体力回復のために30分ほど昼寝をさせてもらいました。
鎖が出てきます。
鎖なしで岩をつかんだほうが安定感がある箇所もありました。
鎖なしで岩をつかんだほうが安定感がある箇所もありました。
雲の流れが速く、あっという間に隠れたり、また姿を見せてくれたり。
最後、周囲が真っ白になったと思ったら先に進んでいた方がブロッケン現象が見えると教えてくれました。太陽が出るのを待って、この通りくっきり！
9/27 14:56
最後、周囲が真っ白になったと思ったら先に進んでいた方がブロッケン現象が見えると教えてくれました。
太陽が出るのを待って、この通りくっきり！
太陽が出るのを待って、この通りくっきり！
夕ご飯。山小屋とは思えない洋風メニューです。
スープがとても美味しくておかわりしました。
スープがとても美味しくておかわりしました。
夕食後のコーヒータイム。
夕方になるとフリースを重ねても寒いくらいの冷え込みでした。
夕方になるとフリースを重ねても寒いくらいの冷え込みでした。
こちらがほとけの清水。見落としそうになるので札を探すと良いです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ2
ミドルレイヤー
パンツ
インナー
フリース
靴下2
グローブ
レインウェア
帽子
靴
ザック
行動食
非常食
お箸
お風呂セット（車中）
飲料
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
化粧品
歯ブラシ
保険証
スマホ
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 共同装備 |
バーナー
|
感想
南アルプスの経験は仙丈ヶ岳のみなので、長距離かつ標高差にチャレンジの山行となりましたが、清々しい晴天の中、とても気持ちの良い時間を過ごすことができました。
登山道は歩きやすく、三伏山から先は稜線歩きも楽しく、塩見岳は登りごたえがあり、バラエティに富んだ山歩きができます。
塩見小屋はホスピタリティ溢れる対応をしていただき、食事は暖かく美味しく（
登山口のボードに「塩見小屋の食事は最高！」とコメントが書かれていた通り！）、布団はブレスサーモでポカポカ、室内も適度にプライバシーが保たれていて清潔感がありました。
お手洗いがトイレブース式だったのは初めてでしたが、臭いもなくこちらも快適。
朝夕の空気は冷たく、紅葉など秋の気配も感じられ、今年の山もそろそろ終わりかなと思いながら下山しました。
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