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Yamareco

記録ID: 8765168
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

焼岳(上高地から往復)公共交通機関利用:夜行日帰り

2025年10月03日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:51
距離
14.5km
登り
1,316m
下り
1,329m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:56
休憩
1:28
合計
6:24
距離 14.5km 登り 1,316m 下り 1,329m
5:43
12
6:32
35
7:07
7:13
13
7:26
4
7:30
7:33
5
7:38
7:40
4
7:44
7:46
35
8:21
9:20
30
9:50
7
9:57
4
10:01
10:09
0
10:09
13
10:22
10:29
32
11:01
29
11:40
11:41
3
11:44
3
11:47
9
12:00
ゴール地点
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)
バスタ新宿発 22:25 → 帝国ホテル前着 5:15(バス・さわやか信州号)

(復路)
上高地BT発 12:40 →松本駅着 14:36(新島々乗換、3,710円)
松本駅発 1510 → 新宿駅着 18:06(あずさ42号)
コース状況/
危険箇所等
 北アルプスのメジャーなコースらしく良く整備されており、特に問題はなかったと思います。登山口から焼岳小屋・新中尾峠まではほぼ樹林帯、新中尾峠から山頂まではガレた岩稜帯です。
 敢えて言えば、(1) 途中にほぼ垂直な長い梯子があります、(2) 新中尾峠から北峰分岐までのガレ場の登りは、マークを辿れば問題ありませんが、濃霧の日等はマークを見失わないよう要注意だと思います。
 さわやか信州号を上高地の1つ前の「帝国ホテル前」で下車(5:15)。この時期、5次回も宜しくお願いします。下車時は真っ暗でしたが、程なく明るくなってきました。
2025年10月03日 05:33撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 5:33
 さわやか信州号を上高地の1つ前の「帝国ホテル前」で下車(5:15)。この時期、5次回も宜しくお願いします。下車時は真っ暗でしたが、程なく明るくなってきました。
 帝国ホテル前で下車すると、上高地BTからスタートする場合に比べて、登山口までのアプローチが10-15分程度短くなります。周囲にトイレはありませんが、約5分程歩くと田代橋の前に立派な公衆トイレがありました。
2025年10月03日 05:33撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 5:33
 帝国ホテル前で下車すると、上高地BTからスタートする場合に比べて、登山口までのアプローチが10-15分程度短くなります。周囲にトイレはありませんが、約5分程歩くと田代橋の前に立派な公衆トイレがありました。
 帝国ホテルの脇の道から出発。
2025年10月03日 05:35撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 5:35
 帝国ホテルの脇の道から出発。
 田代橋。
2025年10月03日 05:42撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 5:42
 田代橋。
 田代橋から梓川。
2025年10月03日 05:42撮影 by  SO-53B, Sony
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 田代橋から梓川。
 同前。
2025年10月03日 05:42撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 5:42
 同前。
 西穂行の登山口(焼岳の登山口に比較して立派!)。
2025年10月03日 05:44撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 5:44
 西穂行の登山口(焼岳の登山口に比較して立派!)。
 焼岳登山口までは更に約800メートル歩く。
2025年10月03日 05:44撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 5:44
 焼岳登山口までは更に約800メートル歩く。
 目指す焼岳が見えました。
2025年10月03日 05:51撮影 by  SO-53B, Sony
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 目指す焼岳が見えました。
 気持ちの良い林道歩き。
2025年10月03日 05:52撮影 by  SO-53B, Sony
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 気持ちの良い林道歩き。
2025年10月03日 05:54撮影 by  SO-53B, Sony
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 出発から約20分で登山口到着(標高約1,500メートル)。
2025年10月03日 05:55撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 5:55
 出発から約20分で登山口到着(標高約1,500メートル)。
 登山口から暫くの間は、傾斜が緩く歩き易い樹林帯歩き。その後、標高1,700メートル付近から先は徐々に傾斜が厳しくなりました。
2025年10月03日 06:19撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 6:19
 登山口から暫くの間は、傾斜が緩く歩き易い樹林帯歩き。その後、標高1,700メートル付近から先は徐々に傾斜が厳しくなりました。
 樹林帯の切れ目から山頂方向が顔を出す。
2025年10月03日 06:30撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 6:30
 樹林帯の切れ目から山頂方向が顔を出す。
 崩壊地。
2025年10月03日 06:49撮影 by  SO-53B, Sony
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 崩壊地。
 高度感のある橋があります。
2025年10月03日 06:53撮影 by  SO-53B, Sony
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 高度感のある橋があります。
 しっかりと作られており、足を踏み外すことがなければ、危険なことはないと思います。
2025年10月03日 06:53撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 6:53
 しっかりと作られており、足を踏み外すことがなければ、危険なことはないと思います。
 渡り終えてから橋を振り返る。
2025年10月03日 06:54撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 6:54
 渡り終えてから橋を振り返る。
2025年10月03日 06:53撮影 by  SO-53B, Sony
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 ハシゴも出てきました。
2025年10月03日 06:54撮影 by  SO-53B, Sony
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 ハシゴも出てきました。
 特に危険なことはないと思います。
2025年10月03日 06:59撮影 by  SO-53B, Sony
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 特に危険なことはないと思います。
山頂が目の前のような気が・・・
2025年10月03日 07:02撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 7:02
山頂が目の前のような気が・・・
 長いハシゴが現れる。
2025年10月03日 07:10撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 7:10
 長いハシゴが現れる。
 作りはしっかりしています。
2025年10月03日 07:10撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 7:10
 作りはしっかりしています。
 長さや高度感で言えば、昔登った権現岳(八ヶ岳連峰)のゲンジ―梯子の方が怖かったような気がします。こちらは、早池峰の長ハシゴと同程度のレベルか?(あくまで個人の感想です)
2025年10月03日 07:11撮影 by  SO-53B, Sony
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10/3 7:11
 長さや高度感で言えば、昔登った権現岳(八ヶ岳連峰)のゲンジ―梯子の方が怖かったような気がします。こちらは、早池峰の長ハシゴと同程度のレベルか?(あくまで個人の感想です)
 長いハシゴの後に滑りやすい一枚岩を登る鎖場。
2025年10月03日 07:13撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 7:13
 長いハシゴの後に滑りやすい一枚岩を登る鎖場。
2025年10月03日 07:15撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 7:15
 登ってきた方向を振り返る。
2025年10月03日 07:20撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 7:20
 登ってきた方向を振り返る。
 出発から約1時間50分で焼岳小屋に到着。
2025年10月03日 07:27撮影 by  SO-53B, Sony
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10/3 7:27
 出発から約1時間50分で焼岳小屋に到着。
 小屋はのんびりとした気持ちの良い場所にあります。
2025年10月03日 07:28撮影 by  SO-53B, Sony
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10/3 7:28
 小屋はのんびりとした気持ちの良い場所にあります。
 山頂へは左の道。右は中尾橋(新穂高温泉)方面。
2025年10月03日 07:31撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 7:31
 山頂へは左の道。右は中尾橋(新穂高温泉)方面。
2025年10月03日 07:31撮影 by  SO-53B, Sony
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 山頂はごく近いようにな・・錯覚を感じる。
2025年10月03日 07:33撮影 by  SO-53B, Sony
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 山頂はごく近いようにな・・錯覚を感じる。
 稜線に出ると、笠ヶ岳が良く見える。
2025年10月03日 07:36撮影 by  SO-53B, Sony
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 稜線に出ると、笠ヶ岳が良く見える。
 焼岳展望台から、霞沢岳。
2025年10月03日 07:39撮影 by  SO-53B, Sony
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 焼岳展望台から、霞沢岳。
 焼岳展望台から、焼岳の山頂方面。
2025年10月03日 07:41撮影 by  SO-53B, Sony
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 焼岳展望台から、焼岳の山頂方面。
 新中尾峠。
2025年10月03日 07:44撮影 by  SO-53B, Sony
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10/3 7:44
 新中尾峠。
 新中尾峠を右に折れると中尾橋(新穂高温泉)。
2025年10月03日 07:45撮影 by  SO-53B, Sony
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 新中尾峠を右に折れると中尾橋(新穂高温泉)。
 ここから先は岩のガレ場の登りが続く。
2025年10月03日 07:45撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 7:45
 ここから先は岩のガレ場の登りが続く。
 振り返ると穂高連峰。槍ヶ岳も見える。
2025年10月03日 07:53撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 7:53
 振り返ると穂高連峰。槍ヶ岳も見える。
 登山道でも所々噴煙が。
2025年10月03日 07:55撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 7:55
 登山道でも所々噴煙が。
 ここでは登山道のすぐ脇から噴煙が出ており、硫黄臭が強い。
2025年10月03日 08:09撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 8:09
 ここでは登山道のすぐ脇から噴煙が出ており、硫黄臭が強い。
 出発から約3時間で焼岳山頂(北峰)に到着。背後は穂高連峰。
2025年10月03日 08:34撮影 by  SO-53B, Sony
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10/3 8:34
 出発から約3時間で焼岳山頂(北峰)に到着。背後は穂高連峰。
 山頂標と霞沢岳。
2025年10月03日 08:34撮影 by  SO-53B, Sony
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 山頂標と霞沢岳。
 正賀池。脇から噴煙が上がっていました。奥に薄っすらと見えているのは白山。
2025年10月03日 08:39撮影 by  SO-53B, Sony
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10/3 8:39
 正賀池。脇から噴煙が上がっていました。奥に薄っすらと見えているのは白山。
2025年10月03日 08:55撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 8:55
2025年10月03日 08:40撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 8:40
 焼岳山頂から笠ヶ岳方面。右の方は「切れ目」の左が抜戸岳。「切れ目」の右は、双六岳、鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳。
2025年10月03日 08:41撮影 by  SO-53B, Sony
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 焼岳山頂から笠ヶ岳方面。右の方は「切れ目」の左が抜戸岳。「切れ目」の右は、双六岳、鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳。
 焼岳山頂から霞沢岳。
2025年10月03日 08:42撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 8:42
 焼岳山頂から霞沢岳。
 焼岳山頂から、真ん中が奥穂岳。右側は前穂高岳。
 左側は、中央寄りから槍ヶ岳、野口五郎岳、鷲羽岳、双六岳等。
2025年10月03日 08:51撮影 by  SO-53B, Sony
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 焼岳山頂から、真ん中が奥穂岳。右側は前穂高岳。
 左側は、中央寄りから槍ヶ岳、野口五郎岳、鷲羽岳、双六岳等。
  焼岳山頂から、穂高連峰(右)から笠ヶ岳(左)まで。
2025年10月03日 08:51撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 8:51
  焼岳山頂から、穂高連峰(右)から笠ヶ岳(左)まで。
 焼岳山頂から、上高地方面。
2025年10月03日 08:42撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 8:42
 焼岳山頂から、上高地方面。
 焼岳山頂から、中央奥は中央アルプス。左は南アルプス。右は乗鞍岳。
2025年10月03日 08:52撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 8:52
 焼岳山頂から、中央奥は中央アルプス。左は南アルプス。右は乗鞍岳。
 焼岳山頂から、南アルプス方面。真ん中の尖がりは塩見岳。右は聖岳?。右奥は中央アルプス。
2025年10月03日 08:51撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 8:51
 焼岳山頂から、南アルプス方面。真ん中の尖がりは塩見岳。右は聖岳?。右奥は中央アルプス。
 焼岳山頂から、左は南アルプス。右は中央アルプス。
2025年10月03日 08:53撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 8:53
 焼岳山頂から、左は南アルプス。右は中央アルプス。
焼岳山頂から、正面に中央アルプス。
2025年10月03日 09:10撮影 by  SO-53B, Sony
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10/3 9:10
焼岳山頂から、正面に中央アルプス。
 焼岳山頂から乗鞍岳。
2025年10月03日 08:54撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 8:54
 焼岳山頂から乗鞍岳。
 山頂に約30分滞在し、9時頃に下山開始。焼岳分岐から、新中ノ湯温泉方面の登山道。
2025年10月03日 09:11撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 9:11
 山頂に約30分滞在し、9時頃に下山開始。焼岳分岐から、新中ノ湯温泉方面の登山道。
 焼岳分岐から、乗鞍岳。
2025年10月03日 09:11撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 9:11
 焼岳分岐から、乗鞍岳。
 焼岳分岐から、山頂方面を振り返る。
2025年10月03日 09:11撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 9:11
 焼岳分岐から、山頂方面を振り返る。
 下りは穂高連峰を目の前に眺めながら。
2025年10月03日 09:16撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 9:16
 下りは穂高連峰を目の前に眺めながら。
2025年10月03日 09:19撮影 by  SO-53B, Sony
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10/3 9:19
2025年10月03日 09:38撮影 by  SO-53B, Sony
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10/3 9:38
2025年10月03日 09:38撮影 by  SO-53B, Sony
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 笠ヶ岳。
2025年10月03日 09:43撮影 by  SO-53B, Sony
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 笠ヶ岳。
2025年10月03日 09:46撮影 by  SO-53B, Sony
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 焼岳展望台から、山頂方面を振り返る。
2025年10月03日 09:55撮影 by  SO-53B, Sony
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10/3 9:55
 焼岳展望台から、山頂方面を振り返る。
 焼岳展望台から、笠ヶ岳。
2025年10月03日 09:56撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 9:56
 焼岳展望台から、笠ヶ岳。
2025年10月03日 09:56撮影 by  SO-53B, Sony
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 穂高連峰も見納め。
2025年10月03日 09:58撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 9:58
 穂高連峰も見納め。
 焼岳小屋まで戻る。
2025年10月03日 10:04撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 10:04
 焼岳小屋まで戻る。
2025年10月03日 10:05撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 10:05
 英語の情報版も。
2025年10月03日 10:04撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 10:04
 英語の情報版も。
 焼岳山頂も見納め。
2025年10月03日 10:10撮影 by  SO-53B, Sony
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10/3 10:10
 焼岳山頂も見納め。
 霞沢岳を見ながら快適な下り。
2025年10月03日 10:13撮影 by  SO-53B, Sony
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10/3 10:13
 霞沢岳を見ながら快適な下り。
 崩落地。
2025年10月03日 10:20撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 10:20
 崩落地。
 一枚岩の鎖場は下りの方が難儀。
2025年10月03日 10:21撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 10:21
 一枚岩の鎖場は下りの方が難儀。
 長いハシゴ。下から見た図。
2025年10月03日 10:24撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 10:24
 長いハシゴ。下から見た図。
 だいぶ下ってきた。
2025年10月03日 10:25撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 10:25
 だいぶ下ってきた。
 秋の色付き
2025年10月03日 10:31撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 10:31
 秋の色付き
 高度感のある橋。下りでも慎重に。
2025年10月03日 10:42撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 10:42
 高度感のある橋。下りでも慎重に。
 概ね標高1,700メートルより下は、傾斜の穏やかな樹林帯の道、
2025年10月03日 11:15撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 11:15
 概ね標高1,700メートルより下は、傾斜の穏やかな樹林帯の道、
2025年10月03日 11:25撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 11:25
 下山開始から約2時間30分で登山口に到着。
2025年10月03日 11:29撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 11:29
 下山開始から約2時間30分で登山口に到着。
2025年10月03日 11:30撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 11:30
 登山口より、さらに上高地BTまで林道を歩く。
2025年10月03日 11:30撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 11:30
 登山口より、さらに上高地BTまで林道を歩く。
 猿の親子。
2025年10月03日 11:41撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 11:41
 猿の親子。
2025年10月03日 11:48撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 11:48
登山口から約30分で上高地バスターミナルに到着。朝の登山開始から約5時間50分でした。上高地からはアルピコ交通のバスで新島々へ。
2025年10月03日 11:51撮影 by  SO-53B, Sony
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10/3 11:51
登山口から約30分で上高地バスターミナルに到着。朝の登山開始から約5時間50分でした。上高地からはアルピコ交通のバスで新島々へ。
新島々駅でバスから松本行の電車に乗り換え。
2025年10月03日 13:46撮影 by  SO-53B, Sony
10/3 13:46
新島々駅でバスから松本行の電車に乗り換え。
アルピコ交通の車両。
2025年10月03日 14:03撮影 by  SO-53B, Sony
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10/3 14:03
アルピコ交通の車両。
撮影機器:

感想

 なるべく公共交通機関を利用しながら関東地方より日本百名山に挑んでいます。今回は、北アルプスの焼岳に夜行日帰りで登ってきました。

 週末の天候が各地今ひとつの模様だった中、金曜日帰りで行けそうな場所を探したところ、北アルプスの百名山の中で未踏だった焼岳に行くことにしました。「若い頃に北アルプスはいろいろと行ったけど、焼岳だけ残ってる」とうのは熟年百名山ハンターには「あるある」かもしれません。偶然、登山日の翌日のNHK「ブラタモリ」で上高地が取り上げられ、焼岳にも触れられているようなので、その意味では良いタイミングでした(新島々の駅にも番組のポスターが貼ってありました)。

 天気は快晴とは行かなかったものの、薄曇りの天気が続き、登山には快適な天候でした。山頂からは360度の大展望を楽しむことができ、目の前の穂高連峰や笠ヶ岳を始め、裏銀座方面、遠く南アルプスの山々まで見渡すことができました。

 今回利用した上高地からのコースは、緑の豊富な樹林帯(山麓部分)と岩稜帯(山頂直下)が組み合わさり、バラエティに富んだ楽しいコースでした。総じて満足度の高い山行でした。なお、上高地から気軽にアクセスできることからか、外国人登山者の方が非常に多いと感じました。

(公共交通機関を利用した焼岳登山)

 北アルプスの一角なので、公共交通機関を利用したアクセスは非常に容易です。

 東京(新宿、渋谷)から上高地行の「さわやか信州号」を利用した場合、上高地ルートを利用する場合は、終点の上高地BTから1つ手前の「帝国ホテル前」バス停で下車すると、登山口までのアプローチを10-15分程度短くできます。

 ただし、帰りは、「帝国ホテル前」バス停からは、「さわやか信州号」や「毎日アルペン号」には乗車できません。始発の上高地BTまで行く必要があります。アルピコ交通の新島々行のバスの場合、「帝国ホテル前」からも、空席があれば乗車できます。しかし、始発の上高地BTで既に満席の場合も少なくない模様です。したがって、この場合も、上高地BTからの乗車が無難かもしれません(今回も乗り切れない方がいました)。

 新中の湯ルートを利用する場合、バス終点から3つ前の「中の湯」で下車します。ただし、登山口まで約40-1時間歩くことになります。

 このほか、新穂高温泉からのルートもあります。こちらも、東京からは、毎日アルペン号(直通)、平湯経由で飛騨バスなど、公共交通機関の選択肢は多様です。

 今回、往路では、高速バス(「さわやか信州号」)を利用しました。復路では、バスと電車(アルピコ交通、新島々乗換)で上高地BTから松本駅に出て、松本駅からJRで新宿まで戻りました。(高速バスの方が割安ですが、中央道で渋滞が発生する可能性を懸念しました)。

(その他)

 今回は、全行程でヘルメットを着装しました。現在は噴火警戒レベル1ですが、
先月訪れた御嶽山(同じく警戒レベル1)に比べると着装率は低く、全体の2-3割の印象でした。特に、外国人の登山者が多いにもかかわらず、(自分が見た限り)外国人のヘルメット着装率はゼロでした(もしかしたら、噴火警戒レベルの情報が伝わっていないのかもしれません)。

 焼岳小屋ではヘルメットのレンタルサービスもある模様です。

 上高地ルートでは、焼岳小屋から下にも鎖場や長いハシゴがあるので、登山口からヘルメットを着装しても損はないと感じました。

以上

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