記録ID: 8788722
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
御嶽山 広がる雲海と見頃の紅葉
2025年10月09日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:25
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:23
距離 12.1km
登り 1,160m
下り 1,163m
15:36
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◆ 御嶽ロープウェイ駐車場 【台数】700〜1500台 【料金】無料 【URL】https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-13364 ◆ おんたけロープウェイ 【期間】2025年4月25日〜11月9日 【料金】2,600円(往復) 【URL】https://ontake-rope2150.jp/guide/ ※ 運行時間は日にちによる変動制なのでHPにて要確認 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御嶽山は活火山であり登山前や登山当日には噴火警戒レベルの確認が必須。 現在は噴火警戒レベル1 下記サイトにて噴火警戒レベル毎の登山道・道路の通行規制が記載されてるので参考にして下さい。 ◆ https://www.data.jma.go.jp/vois/data/report/activity_info/312.html ◆ https://www.data.jma.go.jp/vois/data/filing/level/PDF/level_312.pdf 飯森高原駅からは砂利道をしばらく進み登山口になる。 しばらくはウッドチップの登山道が続きフカフカしてて快適。 黒沢口七合目から女人堂までは木段で整備された区間が多く、非常に快適な登山道でした。 一部水捌けが悪い場所があるのでスリップに注意。 女人堂からは開けた登山道と岩混じりの登山道が山頂まで続く。 振り返ると南アルプス山脈の絶景が広がる。 石室山荘の中が登山道という場所もあります。 御嶽山山頂からは360パノラマビューが広がり、西は白山・北に乗鞍岳に北アルプス・東に南アルプスの眺望が楽しめる。 時折硫黄臭が漂ってくるので活火山であると認識させられる。山頂付近には噴火シェルター(30人×3基)が設置されてます。 賽の河原を経由し摩利支天山へ向かう。 摩利支天山までは少し歩き難い区間もあるが、シラタマノキなどが咲いてます。 山頂はちょっとわかり難いし標柱が小さく岩に隠れてて見落としそうになる。 五ノ池小山でグッと降って三ノ池を周回し、三ノ池避難小屋から女人堂までトラバースルートで降りる。 大小4箇所の沢筋通行時は上部からの落石に警戒が必要。 この区間もヘルメットを着用しながら進む。 要所には鎖やロープに木段などで整備されてるが、雨天後は水量が多くなるので警戒が必要かと思う。 大岩から女人堂までは快適なトレイルです。 |
その他周辺情報 | ◆ おんたけロープウェイ 【住所】〒397-0101 長野県木曽郡木曽町三岳1 【期間】2025年9月19日〜10月8日 【電話】0264-46-2525 【URL】https://ontake-rope2150.jp 日帰り温泉にて利用 内湯1に外湯1というシンプルな温泉施設 ◆ 代山温泉 せせらぎの四季 【住所】〒397-0002 長野県木曽郡木曽町新開3968-2 【時間】10:00 〜 21:00 【電話】0264-24-2626 【料金】800円 【URL】https://kiso-spa.com 前夜車中泊で利用した道の駅 ◆ 道の駅 日義木曽駒高原 【住所】〒399-6101 長野県木曽郡木曽町日義4730-3 【時間】8:30 〜 17:30 【電話】0264-23-3644 【URL】https://kiso.news |
写真
今日は見頃を迎えた紅葉を見に御嶽山へ来ました。
2018年9月に来て以来の再訪。
当初の計画では中の湯から登る予定でしたが、本調子ではない状態で累積1,500mはキツイと思いロープウェイを利用。
2018年9月に来て以来の再訪。
当初の計画では中の湯から登る予定でしたが、本調子ではない状態で累積1,500mはキツイと思いロープウェイを利用。
この辺りからカメラレンズの不具合が発生。
ワイド端ではAFで撮影できるが、焦点距離を変えるとAFが機能しない。
MFに切り替えピントリングを回しても焦点が全然合わない…
とりあえずピントが合うワイド端のみで撮影をしながら様子を見る。
ワイド端ではAFで撮影できるが、焦点距離を変えるとAFが機能しない。
MFに切り替えピントリングを回しても焦点が全然合わない…
とりあえずピントが合うワイド端のみで撮影をしながら様子を見る。
山頂直下に設置されたシェルター付近でカメラレンズの具合を確かめる。
予備バッテリーに変えたが症状は変わらず。
違うレンズを装着すると正常に作動する。
カメラ側・レンズ側の接点を確認したが異常なし。
アナログ的な対応としてレンズを振ってみたら、ワイド端でも撮影出来なくなって完全に壊れた…
(なんでレンズを強く振ったのかと30秒前の自分を恨む)
予備バッテリーに変えたが症状は変わらず。
違うレンズを装着すると正常に作動する。
カメラ側・レンズ側の接点を確認したが異常なし。
アナログ的な対応としてレンズを振ってみたら、ワイド端でも撮影出来なくなって完全に壊れた…
(なんでレンズを強く振ったのかと30秒前の自分を恨む)
撮影機器:
装備
個人装備 |
バックパック:THE NORTH FACE Ouranos35ℓ
登山靴:SALOMON X ULTRA 4 GORE-TEX
ドライレイヤー:finetrack DRYLAYER-BASIC
ベースレイヤー:Foxfire TS EX Stretch Crew
ウィンドウシェル:mont-bell EXライトウインド ジャケット
ミッドレイヤー:Haglofs LIZARD II JACKET
ボトム:finetrack カミノパンツ
インナーソックス:Injinji ライナークルー
ソックス:C3fit ランニング アーチサポートショートソックス
グローブ:THE NORTH FACE Simple FL Trekkers Glove
アームカバー:GOLDWIN COOLING ARM COVERS
サングラス:SWANS Airless Wave
キャップ:THE NORTH FACE Swallowtail Cap
ヘルメット:GRIVEL Salamander 2.0
カメラ:Canon EOS80D
カメラホルダー:PeakDesign Capture V3
レンズ:TAMRON SP90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
レンズケース:エツミ セミハードレンズケース L
携帯:Apple iPhone XR
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---|
感想
今日は紅葉で染まる御嶽山に来ました。
前回訪問したのは2018年9月で7年ぶりの訪問。
体調を崩してから初めてのアルプスで、標高も3,000m超えは久しぶり。
中の湯登山口から登ろうかと計画してたが、不安もあったのでゴンドラ利用でスタート。
紅葉は御嶽山の中腹まで下りてきて女人堂付近まで綺麗に染まってました。
台風の影響を受けるかと思ったが、風も弱く日差しもあって快適な1日。
しかも周辺に広がる雲海が夕方まで残ってて幻想的でした。
ロープウェイ従業員にお聞きしたら、一日中雲海が残ってるのは稀との事。
この日に訪れて本当に良かった。
山頂付近では時折硫黄臭が漂い、活火山であると認識させられる。
念の為山頂付近とトラバース道はヘルメットを着用。
ヘルメットの着用率もかなり高かった。
今回の登山で心残りなのはカメラレンズの故障。
女人堂過ぎまで使用できたが、途中からワイド端でしかピントが合わない。
結果的に山頂直下でズームレンズは使用不可に。
仕方ないのでスマホとマクロレンズで撮影を続ける。
山頂からの絶景や雲海をズームレンズで撮影出来なかったのが心残り。
それでも久しぶりのアルプスと高所登山を無事終えて一安心。
紅葉シーズンもまだまだ続くのでズームレンズを手配中。
スマホもそろそろ新機種へ買い替えしたいな…
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