鈴鹿釈迦ヶ岳周辺 八風街道→段木尾根→赤坂谷散策→県境尾根→仙香池/仙香山→中峠から下山


- GPS
- 06:58
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 933m
- 下り
- 931m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 6:55
天候 | 晴れ後やや曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
段木尾根下部は「特」が付く急登、細尾根で根が縦横に這い枯葉が堆積したやや不明瞭な道、そして滑ります ストック先端ゴムキャップは外しておくのが安全 特急ですが手掛かりになる木立が有ります ただし木の強度はその都度の確認は必要でしょう 中峠からの下山は、難路と標識に書かれていますが、軽い九折の道で雰囲気もよく好みには合っています 下山なので注意して歩きましょう |
写真
感想
久々の鈴鹿、どこを登るか思案して、急登と景観ならと段木尾根に決定
登山口奥に隠れている滝谷は七段の滝、いい音で落ちています 急登への力を貰えそう、そんな気がして先ずは滝詣りから
登山口からやく5mはザレザレの砂の急場、道らしい顔はない そこを登り切ると道がない ふと見上げるとあの大きな赤ペンキで書かれた「段木」の文字が、そうあの木の上へ登り抜けて行くんですね
そんな特急登を標高約200m上げると一瞬の展望ポイント、三池岳方面が望めます 少し落ち着いた斜度を更に約120m標高を上げると段木の峰、360度の見晴らしで釈迦ヶ岳から三池岳までの八峰の絶景が一望です 段木峰直下のちょっとした岩場付近で明るい木々の緑のキャノピーが日陰で覆ってくれます
段木からは残り標高約100m、20分掛からずに県境尾根、そこから赤坂谷周辺散策です 県境尾根西側は急な箇所も有りますが全体はなだらかなブナ林、これからは秋の日が落ちるように、急ぐブナの黄葉を楽しめるようになります
赤坂谷へあまり深くない緩やかな沢沿いを下りていきます 朽ちかけた木々にはハナビラニカワタケやシロキクラゲ、その他キノコが出ていて楽しめせてくれます そして赤坂谷では大きな角が取れ丸みを帯びた大岩がと小滝の組合せが日本庭園のように美しく、この谷の歩き甲斐を覚えます
ある程度歩いたので、県境尾根へ戻り返します 緩い赤坂谷を登っていたので尾根への標高差は僅かに約50m、楽に戻られます
尾根をゆっくりと歩き中峠へ、途中仙香山手前の仙香池に立寄ると、風もなく物理的に明鏡止水、池への木立の映り込みはインスタ映えしそうに見えました
中峠からの下山は八風街道への合流地点までは良いものの、街道歩きは単調で長く疲れました でも沢山良いものを目に身体に感じられた山歩き、楽しめました
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