雪彦山↑出雲岩コース↓虹ヶ滝コース


- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 1,030m
- 下り
- 1,041m
コースタイム
天候 | 曇り/雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口付近で崩落痕があるが、特に土砂災害で危険だったという箇所はない。 大天井岳までは急登が続き、岩場も多くある。 ジャンクションピークから沢沿いに入ると、滑りやすい岩の渡渉が続くので慎重に。 要所は赤スプレーで分かりやすく目印がされている。 |
その他周辺情報 | 駐車場に外観がややワイルドなトイレあり。(未使用) 雪彦温泉が近くにあったが、閉館されている。 |
写真
山頂付近で出会った方と再度出会い、周回したほうがテクニカルさは低いとのことで、安全をとって予定通りとする。
感想
本当ならば、木曜の夜に鹿島槍へ登りに行くはずだった。
しかし仕事が・・・。
金曜夜から出ようと思ったが、長野県方面は軒並み悪天候。
中国地方なら天気がよさそうだ。
当初は、広島の比婆山に行くつもりが、いろいろあってスタートが遅れ、出来るだけ中国地方寄りでって事で、この雪彦山に決めた。
雪彦山は英彦山、弥彦山とで日本三彦山に数えられており、修験の山で知られています。
なので、まぁまぁ厳しい登山道とのことで。
朝三時に起き、車を走らせていると「んー姫路市だけど天気大丈夫だろうか」なんて今頃思いついて、高速降り口手前のPAで検索すると、一日中曇り、昼から雨とか・・・。
広島と兵庫の間には岡山県ってのがあってね。
ちょっと失敗したかなとは思いつつ、寝不足でこれ以上走りたくなかったので、雪彦山へそのまま向かう。
駐車場に着いたら一番、コースタイムは5時間あれば、って感じなので仮眠をとる。
7時前に目を覚ますと、車が二台停まっていた。
着替えはできていたので靴を履いて一番乗りですぐ出発。
登山道入り口から少し入ると、道が土砂で埋まっていたので少し焦るが、すぐに急ではあるが普通の登山道になった。
天気は悪く景観もないが、大人のアスレチックでなかなか楽しい。
見晴らし台で霧雨、すぐに小雨になった。
ビューポイントでは真っ白だなーと足を止めてつぶやく儀式を数度行いながら、大天井岳山頂へ到着。
ここには雪彦山山頂と書いているが、地図上は大天井岳。
ひょっとしたら、ここが雪彦山で、地図上で雪彦山とあるところは雪彦山三角点と呼んでいる勢力があるのかな?
大天井岳から少し岩場はあったが、なだらかなアップダウンの道になる。
途中小雨が嫌で、谷筋へのショートカットの「新下山道」へ行くか悩むが、後ろからやってきた方に周回ルートのほうが簡単だから、と言われ、濡れたコンディションを考えて予定通り周回ルートをとった。
雪彦山では雨が止んでいたので、お昼ご飯にする。
とはいえ、おなかが空いていないので、おにぎり一個。
そして勝手に潰れずに歩荷できるか企画した「カプリコチャレンジ」をコーヒーを入れてドキドキ開封。
おにぎりが潰れていたのに、奇跡的に潰れずに歩荷成功でした。
雪彦山から先、晴れていても眺望はあまり望めなさそうな道を、ジャンクションピークへ進む。
緩やかなアップダウン、途中に栗なども落ちており晴れてたらのんびりハイクで楽しかったろうなと思いつつ、小雨が再度降り始めた中を歩く。
ジャンクションピークを過ぎてから谷筋に入っていく。
ここの岩質は濡れると結構滑る。
おまけにヒル山なので出来るだけ土や落ち葉は触りたくないw
慎重に慎重に渡渉も繰り返し、何とか下山することができた。
途中、新下山道で下るか悩んだが、その下の地蔵岳を経由するショートカットはかなり険しいことが下から見るとよくわかった。
地蔵岳に行くには、下からアプローチするのが一番安全かな?
今度は晴れた日にチャレンジしたいと思いました。
面白いお山でした。
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