御嶽山 継子岳〜四の池〜三の池 滑走

 長野県
																				岐阜県
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								- GPS
- 09:04
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,230m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 9:03
| 天候 | 晴れ | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
																																								自家用車										
																																																 | 
| コース状況/ 危険箇所等 | ・湯の花峠辺りから雪が出てきた。お助け水あたりで雪がだいぶ多くなり早朝で雪も固かったのでアイゼンを装着。 ・2550m辺りで夏道から外れて雪渓を稜線まで詰めるが早朝は雪が固く滑落注意。 ・四の池、三の池ともに雪・氷が薄いところがあるので注意。 ・昼ごろになると雪は柔らかくなるが、そうなると踏抜きも増えてくるので思ったよりも体力が消耗しやすくなるので注意。 | 
写真
装備
| 個人装備 | 
																ハードシェル
																ズボン
																靴下
																グローブ
																アウター手袋
																予備手袋
																雨具
																ゲイター
																日よけ帽子
																着替え
																ブーツ
																ザック
																地図(地形図)
																コンパス
																笛
																計画書
																ヘッドランプ
																予備電池
																GPS
																ファーストエイドキット
																常備薬
																日焼け止め
																保険証
																携帯
																時計
																サングラス
																タオル
																ツェルト
																ストック
																ナイフ
																カメラ
																スキー板
															 | 
|---|
感想
					雪の少ない2016シーズンのGW。
どこに滑りに行こうかと思っていたが、5/8にFC岐阜戦が長良川競技場であったので濁河温泉からの御嶽山に行くことにした。
前夜、美濃加茂ICから41号をひた走り、道の駅ひだ朝日村で車中泊。
翌日日の出前に起きて、ぐねぐねの県道を走り濁河温泉到着。
パパっと準備を済ませて朝5時には出発することができた。
今回はテレマーク革靴にショートスキーという装備で行く。
登山口からしばらくは雪があまり無かったのでまずは革靴そのままで。
湯の花峠からだんだん雪が出てきて、八合目のお助け水あたりで雪が多くなってきた。
早朝でもあり雪も固かったのでここでグリベルのワンタッチアイゼン装着。
固いおかげでアイゼンの刃がガシガシ効いてちょうどいい。
2550m辺りで夏道はトラバース気味に登っていくが、継子岳ピークにも近いし帰りはこの雪渓を滑りたかったので、そのまま稜線まで直登ぎみに登っていくことにした。
(後で地形図を確認したが夏道より斜度的にキツかった)
朝9時前でもまだ日がほとんど当たらないからか雪は固くて滑落には十分注意して一歩一歩しっかりと登っていく。
稜線まで来ると乗鞍や槍・穂高、中央や南アルプスまで見える大パノラマ。
何より四の池と御嶽山の摩利支天と剣ヶ峰がでかかった!
少し歩くと継子岳山頂。
上から見たチャオ御岳スキー場のゲレンデがあまりにも細すぎて、よく金とって営業してるなーと思ってしまった(^_^;)
さて山頂写真もセルフタイマーで撮ったし雪のあるところまで少し戻ってショートスキーに革靴はめていざ滑走!
広大な四の池はなんと快適なザラメ雪。思わず声が出るくらい気持ちいい滑走ができた。
滑ってきたシュプールを振り返って確認して笑みが出る。
やっぱり山で滑るのっていいわ。
四の池からはツボ足で板担いで少し登る。
次は三の池へ飛び込む。
こっちもナイスザラメ!そしてわずか10ターンほどで終了(笑)
しかしGWだというのに誰一人いないとは・・・静かな御嶽山が楽しめて満足。
またまた板担いで五の池小屋へ。
ここで知り合いに偶然会ってビックリ。
少し会話して摩利支天方面に行く彼らを見送る。お気をつけて・・・
その後、4月に富士山で亡くなってしまったM君(継子岳には冬に訓練で来ていたらしい)、御嶽山噴火の犠牲者の方々、特に松本山雅サポで噴火に遭って亡くなったNさんを想って、剣ヶ峰方面に向かってノンアルコールビールで献杯。
さて最後に登ってきた雪渓を滑るとするか。
ちょっと出だしが狭かったけど途中から幅も広くなったし12時過ぎてもまだまだ快適ザラメが楽しめた。
その後八合目くらいまで滑ってから板担いで下ることにしたが、午後になって雪が柔らかくなるのと同時にツボ足では踏み抜きが多くなって思ったよりも体力を消耗してしまう。
それでもガンガン下って目標の14時過ぎになんとか下山できた。
ここで終わらないのが今回の企画。
濁河温泉まで来ていながら温泉に入ってるとFC岐阜戦終わってしまうだろう。
県道の途中で湧き水が出ている箇所があり、そこでタオルを濡らして体を拭いて着替える。
それからまたぐねぐねの県道と41号を走り、東海環状道でワープしてがんばったら何とか17時半頃に河原の駐車場に到着。
それからシャトルバス乗ってスタジアム着いて牛串買って入場ゲート入ったら、前半開始早々ゲンキのゴールで先制したばかりだった・・・痛恨のゴール見逃し。
そして試合は1−1の引き分け。
応援してるチームのゴールも見れずに試合も勝てなかったのが心残りだった一日でした(^_^;)
					
 nori
								nori
			
 
									 
						 
										 
										
 
							






 
									
 
					 
					 
					 
					 
					 
		
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