ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8804158
全員に公開
ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺〜牛ノ寝通り

2025年10月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:33
距離
17.6km
登り
939m
下り
1,792m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:38
合計
5:32
距離 17.6km 登り 939m 下り 1,792m
9:37
15
9:52
32
10:24
10:28
5
10:33
10:35
6
10:41
5
10:46
10
10:56
11
11:07
13
11:20
7
11:27
14
11:41
13
11:54
15
12:20
12:39
8
12:47
17
13:04
18
13:22
13:23
7
13:30
10
13:40
15
13:55
13:59
20
14:29
11
14:40
14:43
26
15:09
0
15:09
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
甲斐大和駅はバス待ちで混雑する。早めに行った方が良い。始発バスより早い時間に増発便がでていたっぽい。
コース状況/
危険箇所等
問題なし
甲斐大和駅に着いて人の多さに驚く。
8:10の始発バスに乗れず、いきなり計画が狂う。
甲斐大和駅に着いて人の多さに驚く。
8:10の始発バスに乗れず、いきなり計画が狂う。
上日川峠に到着。標高1580m。
下界はどんよりしていたが、山の上はきれいな青空が広がっている。
1
上日川峠に到着。標高1580m。
下界はどんよりしていたが、山の上はきれいな青空が広がっている。
本日は帰りのバスまでに、コースタイムの8割の速度で歩く必要があった。
その計画からすでに45分遅れで、大菩薩嶺をスキップするかどうか迷う。
しかし、青空が広がっている中でスキップするのはもったいないので、
全速力で登って遅れを取り戻す計画にする。
本日は帰りのバスまでに、コースタイムの8割の速度で歩く必要があった。
その計画からすでに45分遅れで、大菩薩嶺をスキップするかどうか迷う。
しかし、青空が広がっている中でスキップするのはもったいないので、
全速力で登って遅れを取り戻す計画にする。
最初は傾斜の緩い道。緑色が美しい。
1
最初は傾斜の緩い道。緑色が美しい。
福ちゃん荘に到着。ここが大菩薩峠方面との分岐点。
予定通り、大菩薩嶺に向かう。
福ちゃん荘に到着。ここが大菩薩峠方面との分岐点。
予定通り、大菩薩嶺に向かう。
目指す稜線が見えている。
目指す稜線が見えている。
道は所々ぬかるんでいる。シカのヌタ場だろうか?
道は所々ぬかるんでいる。シカのヌタ場だろうか?
登山道はかなり混雑している。
比較的広い道なので、追い抜ける場所は追い抜いていくが
団体登山者が多いのが辛いところだ。
1
登山道はかなり混雑している。
比較的広い道なので、追い抜ける場所は追い抜いていくが
団体登山者が多いのが辛いところだ。
樹木が少なくなってくると、展望が広がる。日差しが少し暑いくらいだ。
樹木が少なくなってくると、展望が広がる。日差しが少し暑いくらいだ。
人の多い登山道。展望が良いので、多くの人が休んで景色を眺めている。
人の多い登山道。展望が良いので、多くの人が休んで景色を眺めている。
雷岩に到着。上日川峠から49分で、これが今の自分のマックス。
45分のバスの遅れをほぼ取り戻せた。本日の山行は登りが短いので無理がきく。
雷岩に到着。上日川峠から49分で、これが今の自分のマックス。
45分のバスの遅れをほぼ取り戻せた。本日の山行は登りが短いので無理がきく。
ここからは富士山がきれいに見える。
1
ここからは富士山がきれいに見える。
雷岩から少しの登りで大菩薩嶺山頂に到着する。標高2057m。
雷岩から少しの登りで大菩薩嶺山頂に到着する。標高2057m。
ここから大菩薩峠に向かう。
ここから大菩薩峠に向かう。
快晴ではないが、富士山を眺めながら歩ける展望の良い道だ。
1
快晴ではないが、富士山を眺めながら歩ける展望の良い道だ。
笹原広がる稜線。
笹原広がる稜線。
甲府盆地は靄に覆われている。
甲府盆地は靄に覆われている。
薄っすらと南アルプスの山々が見えている。
薄っすらと南アルプスの山々が見えている。
賽の河原に到着。2009年にこの小屋に泊まったことがある。
以前はドアがあったように思うのだが、なくなっている。
賽の河原に到着。2009年にこの小屋に泊まったことがある。
以前はドアがあったように思うのだが、なくなっている。
大菩薩峠に近づくと、奥多摩方面の展望が広がる。
大菩薩峠に近づくと、奥多摩方面の展望が広がる。
大菩薩峠が見えてきた。
大菩薩峠が見えてきた。
大菩薩峠に到着。
大菩薩峠に到着。
峠には介山荘が建つ。2015年に家族で登ったときには、ここでかき氷を食べた。
峠には介山荘が建つ。2015年に家族で登ったときには、ここでかき氷を食べた。
山荘前は大勢の登山者で賑わっている。
山荘前は大勢の登山者で賑わっている。
ここから稜線を南下する。いままでの喧騒が嘘のように、途端に静かになる。
ここから稜線を南下する。いままでの喧騒が嘘のように、途端に静かになる。
標高2000m近いこの場所は、紅葉が始まっている。
標高2000m近いこの場所は、紅葉が始まっている。
笹原広がる稜線。目の前に見えるのは石丸峠だ。
笹原広がる稜線。目の前に見えるのは石丸峠だ。
笹原の中に、所々でリンドウを見かける。
笹原の中に、所々でリンドウを見かける。
牛ノ寝通りとの分岐点。ちょっと踏み跡が薄い。
牛ノ寝通りとの分岐点。ちょっと踏み跡が薄い。
最初はどんどん下ったが、途中から傾斜の緩やかな稜線になる。
最初はどんどん下ったが、途中から傾斜の緩やかな稜線になる。
この道はキノコが多い。様々な種類のキノコを見かける。
この道はキノコが多い。様々な種類のキノコを見かける。
榧ノ尾山に到着。標高1429m。
稜線を下ってきて、全く登っていないので、山頂とは言えない。
榧ノ尾山に到着。標高1429m。
稜線を下ってきて、全く登っていないので、山頂とは言えない。
明るく開けてはいるが展望は広がらない。この尾根は、特に展望ポイントはない。
ここで昼食休憩をとる。
明るく開けてはいるが展望は広がらない。この尾根は、特に展望ポイントはない。
ここで昼食休憩をとる。
所々で立派な木を見かける。
所々で立派な木を見かける。
ここにもキノコ。
ここにもキノコ。
登山道から少し外れた場所にある狩場山に立ち寄る。標高1376m。
登山道から少し外れた場所にある狩場山に立ち寄る。標高1376m。
棚倉に到着。ここから稜線を外れて下山道に入って行く。
棚倉に到着。ここから稜線を外れて下山道に入って行く。
昔は棚倉小屋があったらしいのだが、このトタンはその痕跡だろうか?
昔は棚倉小屋があったらしいのだが、このトタンはその痕跡だろうか?
最初はトラバース道を下っていく。
最初はトラバース道を下っていく。
道はしっかりしている。
道はしっかりしている。
コルに到着。ここで登山道は尾根コースと沢コースに分かれるが、尾根コースを選択。
コルに到着。ここで登山道は尾根コースと沢コースに分かれるが、尾根コースを選択。
最後の方は作業道が入り乱れていたり植林地帯になったりで
さほど楽しい道ではなくなる。
最後の方は作業道が入り乱れていたり植林地帯になったりで
さほど楽しい道ではなくなる。
美しい形のキノコ。
美しい形のキノコ。
小菅の湯に到着する。標高730m。
小菅の湯に到着する。標高730m。
15:25発の奥多摩駅行きを想定して下山して来たのだが、
15:20発の上野原駅行きのバスがあるようだ。すっかりこのバスの存在を忘れていた。
15:25発の奥多摩駅行きを想定して下山して来たのだが、
15:20発の上野原駅行きのバスがあるようだ。すっかりこのバスの存在を忘れていた。

感想

今回の山行はトラブルから始まって最初は忙しかったが、後半はゆっくりと稜線を歩くことができた。
牛ノ寝通りで出会った登山者は一人で、喧騒と静寂のギャップがすさまじかった。
静かで美しい稜線ではあったけれど、大菩薩峠から滝子山に至る稜線の方が一日の長があるように思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:40人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 関東 [日帰り]
大菩薩峠〜牛ノ寝通り〜小菅
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら