今秋最後の塩見岳


- GPS
- 15:39
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,141m
- 下り
- 2,133m
コースタイム
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 8:11
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:26
10:00〜20:00(20:30退館)
天候 | 晴れ-雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはほぼ良好 |
予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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---|
感想
秋の3連休、台風が迫っているが塩見小屋閉め最終日にひとつ空きがあったのでエントリー。台風が最接近する13日はどういう訳か晴れで、翌日は雨との予報。雨は覚悟のうえ計画を実施することに。
中央道松川ICから林道を果てまで登っていく。PM11:30鳥倉林道ゲート 第一Pに駐車、明るくなるまで仮眠を取ることにする。朝食を摂り、6:30スタート。しばらくは林道を歩いて行く。2kmほどで鳥倉林道登山口に到着。きれいな仮設トイレがあり、ありがたい。
美しい林の中、整備された登山道を登っていく。ほどなく三伏峠小屋に到着、今期はもう既に小屋閉めしたようだ。テン場も広く平らでキレイだ。三伏山から眺望を楽しみ、本谷山へ。山頂からの眺望はないが、道中塩見岳が美しい姿を見せてくれた。
塩見小屋まではさらに塩見岳を途中まで登るカタチになり、エネルギーをチャージして進む。14:30に小屋着。「明日は雨予報なので、今日中にピークまで行きますか?」と訪ねられるが、体力的にムリと判断。小雨の中明日登りますと返事する。
この天候なら、ヘッデンを着けてもう2時間早く出発、小屋で休憩後、初日にピークハントするというプランも考えられた。「ヘリポートからの眺めが素晴らしいですよ」との情報を得て、素晴らしい写真を撮ることが出来た。
アルプスはみんな縦に並んでそびえているのに、塩見岳だけが尾根をつなぐカタチでヨコを向いている。間ノ岳などからはピロンとこちらを向いて立っているので個性的で遠くからでも独特の鉄兜の山容が目立ってずっと気になっていたのだ。
翌朝は風はあるが、雨は昼すぎまではほとんど落ちず、さっとピークハントを済ませる。悪天候の主?雷鳥が迎えてくれた。天候のためか誰にも遇わず、今日登っているのは自分だけでは?
下山も比較的スムーズに終わり、効率よく登れるムダのない良いルート設計だと思った。
晴れていれば山頂からこんな景色が↓
環境省アクティブレンジャーHP
https://kanto.env.go.jp/blog/2020/06/post-879.html
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