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無雪期ピークハント/縦走
鳥海山
鳥海山
2025年08月16日(土) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:42
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,367m
- 下り
- 1,367m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:40
距離 15.2km
登り 1,367m
下り 1,367m
13:53
ゴール地点
| 過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
撮影機器:
感想
東北遠征3日目
青森だけでは物足りなかったので秋田県内で前泊して鳥海山へ登ろうと決めた。本当は岩手へ行って岩手山と八幡平を連続で登りたかったが、岩手山の入山規制により諦めざるを得なかった。八甲田山から青森駅に帰ってきた後、弘前・秋田を経由して羽後本荘で降車。駅から1キロほど離れたホテルがリーズナブルだったのでそこで一泊することにした。
翌早朝の始発で象潟駅まで行き、予約しておいた鳥海ブルーライナーで鉾立登山口へ。寝坊してバスに乗れなかったらバックパックを背負いながら一日秋田観光になるところだった。
登山道はコンクリートの舗装路から木道、木道から石畳へと移り、御浜小屋のあたりまでは石畳が続いていた。整備されている分格段に歩きやすい。
山頂付近は想定外の岩場だった(完全な予習不足である)。危険箇所はおそらくないが、ヘルメットを持って行くのが賢明だろう。またザックを小屋前にデポしてアタックした方がよい。
好天に恵まれたおかげで、鳥海山や鳥海湖といったこの山域の活き活きとした自然が青空の下で映えていた。鳥海山から見える景色は360°どこを見ても楽しめる。南北には日本有数の穀倉地帯である秋田平野と庄内平野、西には日本海が広がり、東には奥羽山脈が連なっている。今回の出発地の象潟はもとは日本海に浮かぶ島々であったが、鳥海山の噴火によって土砂が流入し陸地と化したようだ。山上からはかつての面影を見ることができる。
奇しくもこの鳥海山が記念すべき100座目の山であった。
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shunning











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