平ヶ岳

- GPS
- 09:37
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,788m
- 下り
- 1,790m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
家から行きにくいのでまだ行っていなかった平ヶ岳に意を決して行ってきた。Google先生は、関越を走って魚沼まで行き、シルバーラインと国道352号を使って、奥只見湖のぐにゃぐにゃ道(樹海ラインというらしい)を通る、北側から回り込むルートが一番早いと出るのだが、樹海ラインを通るのが嫌なので東北道で行く。2024年の残雪期の会津駒ケ岳に行った時もそうした。
樹海ラインは、2019年に家族で燧ケ岳を登りに行ったとき、夜中に旦那と2人で運転を交代しながらだったにも関わらず、2人とも気持ちが悪くなった経験がある。右側は切り立った崖続きで落石がごろごろ、左側は湖へ切れ落ちている所が多く、雰囲気が不気味で気が休まらない。右側から結構な水量の雪解け水が道路を何か所も横切っているし、長くてカーブが多いのでメンタルがやられ、もう2度と通りたくないと思った。
とはいえ東北道回りも、休憩やコンビニ買い物など入れて、家から片道300km以上、5時間程かかる。しかも西那須野塩原ICを降りてから下道を2時間以上も走らないといけないのが、それはそれでしんどい。前日は仕事が長引いて家を出るのが遅れ、車中泊で3時間は寝たかったので、出発を遅くした(7時前スタート)。予報では16時くらいから雨となっていたので、もう少し早くスタートする予定であったが、睡眠を優先した。幸い天気がもってくれて、ほとんど雨には降られなかったはラッキーでした。
雨にはほぼ降られませんでしたが、天気は曇りがちで、山頂はガスでした。それでも、平らな草紅葉の草原と無数の池塘に癒されました。晴れていれば、会津駒ヶ岳(だけは見れました)をはじめ、雄大な燧ヶ岳、至仏山、越後三山、北アルプスなどの大パノラマが見えるという、好立地の平ヶ岳を感じることができ、良い山だなぁと思いました。ピークは過ぎていたと思いますが、まだまだ紅葉も楽しめたので良かったです。










いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する