十勝岳にてシーズンインしました

- GPS
- 07:19
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,455m
- 下り
- 1,455m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:19
| 天候 | 晴れのちくもり |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
| 個人装備 |
GPS
スキー板
シール
|
|---|
感想
大雪山や十勝連峰の山々に冠雪の便りが届いてからは、毎日気象情報と睨めっこ。
十勝岳の避難小屋でも20cm越えの積雪を観測しているし、これはイケるな。。と
週末の天気も、土曜日の午前中は晴れ予報。
このエリアは少しでもガスってしまうと、楽しさ激減なので出来るだけ晴れた時に滑りたい。
木曜日のうちに冬タイヤに履き替え、シーズンインの準備は整った。
クロスビーを走らせ、望岳台に向かう。
夕方には法事があるので、帰宅時間を考え、分刻みのスケジュールをプランニング。
AM3:30入山、日の出に合わせてドロップポイントに到着できるように行動。
時間が許す限りこのエリアを滑り倒してやろうと。
目的の斜面は噴煙を含むガスで視界不良。
噴煙から外れた短い斜面で先ずは足慣らし。
滑走の感触を取り戻すべく慎重に滑る。
同じ所へ登り返して、長めの緩斜面を流してみました。
滑ってみると、すぐに滑走の感覚が戻ってきた。
予報通り、風向きが南西に変わり噴煙がこちら向きになってきた。
代わりに目的の斜面のガスが抜けてきた。
稜線の向こうは、太陽の光が当たって輝いている。
急いで登り返す。
パーフェクト!
ピーカン!
最高のコンディション。
地形を楽しみながら滑走。
登り返して、反対側のスティープな斜面へ
出だしは雪が薄かったので、エッジを立てない様に舐めるように加速してボウルをロングに滑走。
ボトムでも地形でポコジャンで遊んでみました。
軽く登り返して、スリバチ火口へ移動。
火口の緩くて雪が溜まっている斜面は、前日のトラックが付いていました。
折角なので反対側のノートラック斜面へ。
ちょっとスティープなところで雪が繋がっているラインがあったので、そこへ向かってドロップ。
お帰りのスロープでは、影に映る自分のスプレーを眺めながら滑走。
自分で言うのもなんですが、ご満悦なシチュエーションを演出出来ました。
天候もスケジュール管理も完璧。
最高の形でシーズンインが出来ました。
シーズン中もケガの無いように過ごしたいですね。
今シーズンもよろしくお願いいたします。
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