ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8875843
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

苗場山(紅葉の赤湯温泉)

2025年10月30日(木) 〜 2025年10月31日(金)
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:29
距離
18.0km
登り
1,425m
下り
1,724m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:02
休憩
0:32
合計
7:34
距離 13.5km 登り 1,210m 下り 1,363m
8:32
27
9:11
13
9:24
7
9:34
11
9:45
9:46
14
10:00
10:11
52
11:03
11:04
3
11:54
12:01
32
12:33
46
13:19
38
13:57
30
14:27
14:28
18
2日目
山行
1:35
休憩
0:08
合計
1:43
距離 4.5km 登り 212m 下り 358m
7:48
7:55
21
8:16
8:17
15
8:32
26
8:58
4
9:02
15
9:29
天候 秋雨の間の貴重な晴れ。前日は冬型の気圧配置で標高1600メートルより上には薄く雪が降った。
2日はすぐに天気は下り坂で、曇り。下山時には降らなかったが夜には雨。

以下、ヤマテン予報。ほぼそのとおりに。

30日(木):東北地方から日本の東海上へ東進する高気圧に覆われるため、晴れて、風も穏やかな登山日和に。
31日(金):四国沖付近の低気圧が東北東へ進む。谷川連峰群馬県側、武尊山では朝から霧に覆われやすいが、苗場山や巻機山、谷川連峰新潟県側では昼過ぎにかけて高曇り程度で天気の崩れは小さい見込み。夕方以降は次第に雨が降りやすくなる見込みで、夜遅くからは本降りとなるため、沢沿いでの幕営は控えた方が良い。

◇2025/10/30 00:00
 天気:晴れ
 気温:-2 ℃
 風向:南南東
 風速:5 m/s

◇2025/10/30 06:00
 天気:晴れ
 気温:-2 ℃
 風向:南南西
 風速:2 m/s

◇2025/10/30 12:00
 天気:晴れ
 気温:8 ℃
 風向:南東
 風速:2 m/s

◇2025/10/30 18:00
 天気:晴れときどきくもり
 気温:3 ℃
 風向:南南東
 風速:4 m/s

◇2025/10/31 00:00
 天気:くもり
 気温:2 ℃
 風向:南南東
 風速:7 m/s

◇2025/10/31 06:00
 天気:くもり
 気温:1 ℃
 風向:南南東
 風速:5 m/s

◇2025/10/31 12:00
 天気:くもりのち雨
 気温:5 ℃
 風向:南南東
 風速:9 m/s
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
往路は払沢(かぐらスキー場)の駐車場まで自分の車で。
帰路は、赤湯の小日橋(こびばし)から、払沢の駐車場までタクシー。1万1500円。
払沢の駐車場は1日1000円。2000円をポストに。
コース状況/
危険箇所等
【和田小屋〜苗場山の頂上台地】
スタートは薄く霜が降りている程度。滑ることは滑るが、いつものグチャグチャどろろよりもむしろ凍っていて歩きやすかった。その後、下ノ芝あたりから石や木が凍っている箇所が多くなり、歩くスピードも遅くなる。チェンスパを付けようか悩んだが、歩こうと思えば歩けるので、そのまま進む。上ノ芝あたりからは太陽も差して霜も溶けていて、歩きやすい箇所もあって、チェンスパなしで進む。
かぐらヶ峰の先の下り、水場の手前で滑って転倒、すぐチェンスパを付けた。その後は超快適。さっさと付ければ良かったと後悔。コースタイムも縮まらず、駐車場から苗場山の山頂まで4時間弱。1時間は長くかかった気がする。

【苗場山の頂上台地】
雪と霜は溶けていてチェンスパを外す。快適。

【頂上台地〜赤湯】
南面のため、また午後になっていたため気温も上がって、雪も霜も溶けていた。そのかわりちょいグチャグチャ。道は悪くないけれど、良くはない。滑りやすい急斜面多数。「溶けていて良かった〜」という印象。危険というほどではないけれど、道が細いところ、笹の根が露出して滑るところなどがあるので、油断禁物。そしてラスト。沢に下りたらまた登り返して、さらに下るところがなかなかキツい。

【赤湯〜小日橋】
アップダウンがそれなりにある道。赤湯から最初の斜面がザレ気味だけど、道はしっかりしている。ラストの林道は、昔、入れた場所まで車で入れるようにしてもらえないものなのだろうか? 工事が終わったら通れるようになる?
苗場山、かぐらスキー場側からの登山口。払沢の町営駐車場。トイレあり。1日1000円。標高1220m。和田小屋まで20分、スキー場の舗装路を歩く。駐車場には車が4〜5台。少ない。
2025年10月30日 07:12撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 7:12
苗場山、かぐらスキー場側からの登山口。払沢の町営駐車場。トイレあり。1日1000円。標高1220m。和田小屋まで20分、スキー場の舗装路を歩く。駐車場には車が4〜5台。少ない。
和田小屋に到着。いつも思うのだけど、ここに駐車場を作ってくれればいいのに。
2025年10月30日 07:31撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 7:31
和田小屋に到着。いつも思うのだけど、ここに駐車場を作ってくれればいいのに。
地面は霜柱がびっしり。
2025年10月30日 07:34撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 7:34
地面は霜柱がびっしり。
水たまりも凍っている。
2025年10月30日 07:35撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 7:35
水たまりも凍っている。
サクサクの葉っぱ。いつもはドロドロの道。凍っていて歩きやすい。
2025年10月30日 07:58撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 7:58
サクサクの葉っぱ。いつもはドロドロの道。凍っていて歩きやすい。
スキー場脇のブナ林を登る。凍った葉っぱがサクサク音を立てて気持ちいい。パイを踏んでいるような感覚。
2025年10月30日 08:00撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 8:00
スキー場脇のブナ林を登る。凍った葉っぱがサクサク音を立てて気持ちいい。パイを踏んでいるような感覚。
美味しそう。
2025年10月30日 08:08撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 8:08
美味しそう。
第一高速から第五ロマンスリフトへ向かうコースに出る。笹が真っ白。
2025年10月30日 08:19撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 8:19
第一高速から第五ロマンスリフトへ向かうコースに出る。笹が真っ白。
快晴。最高に気持ちいい。
2025年10月30日 08:19撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 8:19
快晴。最高に気持ちいい。
下ノ芝。木道が霜で滑る。とはいえ、木道より滑るのは凍った石。この先、日陰は道に流れた水と石が凍っていて、かなり滑った。チェンスパを付けようか、まずここで悩む。
2025年10月30日 08:31撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 8:31
下ノ芝。木道が霜で滑る。とはいえ、木道より滑るのは凍った石。この先、日陰は道に流れた水と石が凍っていて、かなり滑った。チェンスパを付けようか、まずここで悩む。
中の芝手前からうっすら降雪。でも太陽が差していて、雪も緩んでいる。ベンチで小休止。滑るのでペースが上がらず、ここまで1時間40分。ほぼコースタイム(1時間55分)。
2025年10月30日 09:08撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 9:08
中の芝手前からうっすら降雪。でも太陽が差していて、雪も緩んでいる。ベンチで小休止。滑るのでペースが上がらず、ここまで1時間40分。ほぼコースタイム(1時間55分)。
群馬側は雲海。新潟側に滝雲になって流れてきている。南魚沼も雲海だった。
2025年10月30日 09:08撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 9:08
群馬側は雲海。新潟側に滝雲になって流れてきている。南魚沼も雲海だった。
朝日岳、巻機山、中の岳。
2025年10月30日 09:08撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 9:08
朝日岳、巻機山、中の岳。
平標山から谷川連山。素晴らしい眺望。
2025年10月30日 09:11撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 9:11
平標山から谷川連山。素晴らしい眺望。
ニセピークへ向かう。木道には雪。
2025年10月30日 09:23撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 9:23
ニセピークへ向かう。木道には雪。
雪の状態はこんな感じ。
2025年10月30日 09:23撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 9:23
雪の状態はこんな感じ。
上の芝。小松原湿原への分岐。今度はこちら側を歩いてみたいなぁ。ここもほぼコースタイム。
2025年10月30日 09:31撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 9:31
上の芝。小松原湿原への分岐。今度はこちら側を歩いてみたいなぁ。ここもほぼコースタイム。
眼下の紅葉。棒沢。
2025年10月30日 09:44撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 9:44
眼下の紅葉。棒沢。
神楽が峰のピーク付近。このあたりは雪が溶けている。
2025年10月30日 09:44撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 9:44
神楽が峰のピーク付近。このあたりは雪が溶けている。
最高に気持ちいい。
2025年10月30日 09:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/30 9:44
最高に気持ちいい。
神楽が峰から先は下り。南面には雪なし。そしてこの時間になると凍っていたと思われる場所もすでに溶けていた。
2025年10月30日 09:49撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 9:49
神楽が峰から先は下り。南面には雪なし。そしてこの時間になると凍っていたと思われる場所もすでに溶けていた。
お花畑(今は咲いていないけれど)を目指して下る。
2025年10月30日 09:49撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 9:49
お花畑(今は咲いていないけれど)を目指して下る。
ここから眺める苗場山がいちばん格好いい。
2025年10月30日 09:56撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 9:56
ここから眺める苗場山がいちばん格好いい。
ちょい寄り。
2025年10月30日 09:58撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 9:58
ちょい寄り。
縦位置。
2025年10月30日 10:06撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 10:06
縦位置。
雷清水。ちょろちょろ出ていた。ちなみにこの手前で転倒。凍っていないと思って足を載せた木の階段がツルツルに凍っていた。青凍りのところも多く、危険なのでチェンスパ装着。
2025年10月30日 10:08撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 10:08
雷清水。ちょろちょろ出ていた。ちなみにこの手前で転倒。凍っていないと思って足を載せた木の階段がツルツルに凍っていた。青凍りのところも多く、危険なのでチェンスパ装着。
栄村方面。素晴らしい紅葉。
2025年10月30日 10:08撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 10:08
栄村方面。素晴らしい紅葉。
北風が強かったことが容易に想像できる。
2025年10月30日 10:21撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 10:21
北風が強かったことが容易に想像できる。
ラストの登りは雪道。チェンスパを付けてからは、滑らないし、安心だし、さっさと付ければ良かったと後悔。
2025年10月30日 10:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 10:29
ラストの登りは雪道。チェンスパを付けてからは、滑らないし、安心だし、さっさと付ければ良かったと後悔。
日のあたるところまで来たら、頂上台地はすぐそこ。
2025年10月30日 10:32撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 10:32
日のあたるところまで来たら、頂上台地はすぐそこ。
頂上台地に到着。払沢登山道から登っている人はこの日少なく、途中で追い越した3人組とソロ、追い抜かれた2人、下山しようとしているソロ2人のみ。
2025年10月30日 10:46撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 10:46
頂上台地に到着。払沢登山道から登っている人はこの日少なく、途中で追い越した3人組とソロ、追い抜かれた2人、下山しようとしているソロ2人のみ。
一面の雪原かも、と思っていたけれど、そんなことはまったくなく。写真を撮りながらゆっくり歩く。
2025年10月30日 10:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/30 10:53
一面の雪原かも、と思っていたけれど、そんなことはまったくなく。写真を撮りながらゆっくり歩く。
最高ですね、こりゃ。
2025年10月30日 10:55撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 10:55
最高ですね、こりゃ。
池塘が凍っていて美しい。
2025年10月30日 10:56撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 10:56
池塘が凍っていて美しい。
まるで田んぼみたい。
2025年10月30日 10:57撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 10:57
まるで田んぼみたい。
春よりも水が青く見えるのは気のせいだろうか?
2025年10月30日 10:58撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 10:58
春よりも水が青く見えるのは気のせいだろうか?
風の当たった北面だけ凍っているのがおもしろい。
2025年10月30日 10:59撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 10:59
風の当たった北面だけ凍っているのがおもしろい。
南側を望む。浅間山も見えている。
2025年10月30日 11:01撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 11:01
南側を望む。浅間山も見えている。
とりあえず山頂を踏む。3時間50分。通常よりも1時間程度多くかかっている。コースタイムは4時間20分。
2025年10月30日 11:04撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 11:04
とりあえず山頂を踏む。3時間50分。通常よりも1時間程度多くかかっている。コースタイムは4時間20分。
頂上台地を散策。小赤沢からの道へ。ほとんどの登山者は小赤沢から登ってきている様子。頂上台地はそれなりに賑わっていた。久しぶりの晴れにしては人は少ないけれど。
2025年10月30日 11:11撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 11:11
頂上台地を散策。小赤沢からの道へ。ほとんどの登山者は小赤沢から登ってきている様子。頂上台地はそれなりに賑わっていた。久しぶりの晴れにしては人は少ないけれど。
どこまでも歩いて行ってしまいそうなので、適当なところで折り返す。
2025年10月30日 11:15撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 11:15
どこまでも歩いて行ってしまいそうなので、適当なところで折り返す。
凍った池塘が美しい。
2025年10月30日 11:16撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 11:16
凍った池塘が美しい。
最高です。本当に。
2025年10月30日 11:17撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 11:17
最高です。本当に。
また戻ってきて、小屋近くの絶景ベンチで早めのランチ。
2025年10月30日 11:17撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 11:17
また戻ってきて、小屋近くの絶景ベンチで早めのランチ。
さて、赤湯を目指そう。
2025年10月30日 11:37撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 11:37
さて、赤湯を目指そう。
この先はマイナールート。木道も古くなり、細くなる。
2025年10月30日 11:37撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 11:37
この先はマイナールート。木道も古くなり、細くなる。
とはいえ、整備はばっちり。
2025年10月30日 11:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 11:45
とはいえ、整備はばっちり。
人がいないのでさらに素晴らしい!
2025年10月30日 11:47撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 11:47
人がいないのでさらに素晴らしい!
こちら側には池が多数。これがまた美しくて! まるで棚田みたい。
2025年10月30日 11:49撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 11:49
こちら側には池が多数。これがまた美しくて! まるで棚田みたい。
頂上台地からいきなり急斜面。滑る岩場。ここが青凍りに覆われていたら最悪。溶けていて良かった。
2025年10月30日 11:54撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 11:54
頂上台地からいきなり急斜面。滑る岩場。ここが青凍りに覆われていたら最悪。溶けていて良かった。
そして樹林帯のシラビソ廊下へ。細かなアップダウンが続く。ここからが長いんだ、また。
2025年10月30日 12:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 12:29
そして樹林帯のシラビソ廊下へ。細かなアップダウンが続く。ここからが長いんだ、また。
たぶんこのあたりが「フクベ平」。
2025年10月30日 13:20撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
10/30 13:20
たぶんこのあたりが「フクベ平」。
桂の沢6合目を過ぎたあたり。道が崩れかけていて、歩きにくい場所あり。
2025年10月30日 13:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/30 13:45
桂の沢6合目を過ぎたあたり。道が崩れかけていて、歩きにくい場所あり。
沢を目指してひたすら下りる。
2025年10月30日 14:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/30 14:01
沢を目指してひたすら下りる。
紅葉がだんだん美しくなってきた。もうすぐ川原?
2025年10月30日 14:04撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
10/30 14:04
紅葉がだんだん美しくなってきた。もうすぐ川原?
川を渡る鉄橋に着く。ここまで山頂から2時間40分。さらに登り返して下る。
2025年10月30日 14:19撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 14:19
川を渡る鉄橋に着く。ここまで山頂から2時間40分。さらに登り返して下る。
2つ目の橋を過ぎたらすぐ赤湯。赤湯到着14:45。頂上から3時間ちょい。
2025年10月30日 14:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 14:40
2つ目の橋を過ぎたらすぐ赤湯。赤湯到着14:45。頂上から3時間ちょい。
案内されたのは2階の角部屋。今日の宿泊はわずか3名だそうで、それぞれに個室。嬉しいなぁ。しかも風情満点。1泊2食1万円。安い!!
2025年10月30日 14:53撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/30 14:53
案内されたのは2階の角部屋。今日の宿泊はわずか3名だそうで、それぞれに個室。嬉しいなぁ。しかも風情満点。1泊2食1万円。安い!!
廊下の雰囲気もまた風情にあふれている。
2025年10月30日 14:54撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/30 14:54
廊下の雰囲気もまた風情にあふれている。
窓辺にはランプ。そして紅葉。
2025年10月30日 14:54撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/30 14:54
窓辺にはランプ。そして紅葉。
食堂の上は吹き抜けになっている。とても気持ちのいい小屋。
2025年10月30日 15:11撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/30 15:11
食堂の上は吹き抜けになっている。とても気持ちのいい小屋。
一息ついたら、さぁ温泉へ! 河原の露天風呂「薬師湯」。宿泊者3名、テン場に数名。ほぼ貸切。
2025年10月30日 15:17撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/30 15:17
一息ついたら、さぁ温泉へ! 河原の露天風呂「薬師湯」。宿泊者3名、テン場に数名。ほぼ貸切。
まずは写真を撮影。早く入りたい!
2025年10月30日 15:18撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 15:18
まずは写真を撮影。早く入りたい!
近寄って、
2025年10月30日 15:22撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/30 15:22
近寄って、
反対側からも。今年の紅葉は例年より1週間遅れ。数日遅めだけど、まだまだバッチリ。むしろ紅葉が赤くなり出していて、ベストシーズンと言えるかも。
2025年10月30日 15:30撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/30 15:30
反対側からも。今年の紅葉は例年より1週間遅れ。数日遅めだけど、まだまだバッチリ。むしろ紅葉が赤くなり出していて、ベストシーズンと言えるかも。
最高です。言うまでもなく。
2025年10月30日 15:32撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/30 15:32
最高です。言うまでもなく。
もう言うことなし。
2025年10月30日 15:36撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/30 15:36
もう言うことなし。
半露天の玉子湯。すぐ横なのに、それぞれ泉質が違う。
2025年10月30日 15:53撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 15:53
半露天の玉子湯。すぐ横なのに、それぞれ泉質が違う。
屋根がかかっていて雨の日でも入れるようになっている。
2025年10月30日 15:54撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 15:54
屋根がかかっていて雨の日でも入れるようになっている。
夜6〜8時からは女性専用になる。
2025年10月30日 16:38撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 16:38
夜6〜8時からは女性専用になる。
谷間にあるので暮れていくのも早い。この時間がまた最高。
2025年10月30日 16:39撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 16:39
谷間にあるので暮れていくのも早い。この時間がまた最高。
看板。ビール600円。夕暮れをビールを飲みながら楽しむ。
2025年10月30日 16:40撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/30 16:40
看板。ビール600円。夕暮れをビールを飲みながら楽しむ。
部屋に戻るとランプに火が灯っていた。そして夕食前にまたひとっ風呂。
2025年10月30日 16:43撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/30 16:43
部屋に戻るとランプに火が灯っていた。そして夕食前にまたひとっ風呂。
夕食は18時から。自家発電なし。完全に灯りはランプのみ。当然、携帯の充電はできない。圏外。静かに夜が過ぎていく。
2025年10月30日 17:52撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/30 17:52
夕食は18時から。自家発電なし。完全に灯りはランプのみ。当然、携帯の充電はできない。圏外。静かに夜が過ぎていく。
夕食。iPhoneで撮影。明るく写っている。
2025年10月30日 17:53撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
10/30 17:53
夕食。iPhoneで撮影。明るく写っている。
ライカで撮影。実際にはこちらのほうがその場の雰囲気に近い。エジソンって凄いなぁとあらためて思う。夕食後、入れ替わった風呂に入って20時30分ごろには就寝。
2025年10月30日 17:54撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/30 17:54
ライカで撮影。実際にはこちらのほうがその場の雰囲気に近い。エジソンって凄いなぁとあらためて思う。夕食後、入れ替わった風呂に入って20時30分ごろには就寝。
翌朝。朝食は6時にお願いした(6〜8時)。たった一晩だけど、江戸時代の人の暮らしに思いを馳せる。電気もなく、ガスもなかった頃、食事の準備は本当に大変だったろうなぁ。
2025年10月31日 06:06撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
10/31 6:06
翌朝。朝食は6時にお願いした(6〜8時)。たった一晩だけど、江戸時代の人の暮らしに思いを馳せる。電気もなく、ガスもなかった頃、食事の準備は本当に大変だったろうなぁ。
朝食後にまた風呂へ。
2025年10月31日 07:11撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/31 7:11
朝食後にまた風呂へ。
誰もいない露天風呂。最高。タクシーを9時30分に呼んでいるので、7時30分過ぎに出なくてはならない。失敗した! 10時30分か、11時に頼めば良かった!!
2025年10月31日 07:19撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/31 7:19
誰もいない露天風呂。最高。タクシーを9時30分に呼んでいるので、7時30分過ぎに出なくてはならない。失敗した! 10時30分か、11時に頼めば良かった!!
昨日より赤みが増している気がする。
2025年10月31日 07:26撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/31 7:26
昨日より赤みが増している気がする。
赤湯を7時43分発。1時間50分で着かないと!!
2025年10月31日 07:43撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/31 7:43
赤湯を7時43分発。1時間50分で着かないと!!
今年の紅葉は良くもなく悪くもなく。ブナが真っ黄色になるのが本当の当たり年だけど、今年は少し濁っている。でも十分、美しい。
2025年10月31日 07:44撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/31 7:44
今年の紅葉は良くもなく悪くもなく。ブナが真っ黄色になるのが本当の当たり年だけど、今年は少し濁っている。でも十分、美しい。
昨晩、写真を撮れなかった青湯。男性は夜の6〜8時のみしか入れない。
2025年10月31日 07:47撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/31 7:47
昨晩、写真を撮れなかった青湯。男性は夜の6〜8時のみしか入れない。
青湯。
2025年10月31日 07:46撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/31 7:46
青湯。
青湯も川に面している。夜は行燈を貸してくれる。蝋燭の灯りで入る露天風呂も最高だった。
2025年10月31日 07:46撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/31 7:46
青湯も川に面している。夜は行燈を貸してくれる。蝋燭の灯りで入る露天風呂も最高だった。
沢を離れて鷹の巣峠へ向かう。
2025年10月31日 07:48撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/31 7:48
沢を離れて鷹の巣峠へ向かう。
紅葉、絶好調!
2025年10月31日 07:51撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/31 7:51
紅葉、絶好調!
見返りの松から鷹の巣峠の間は、ほぼ平坦。わずかなアップダウンを繰り返す。
2025年10月31日 07:57撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/31 7:57
見返りの松から鷹の巣峠の間は、ほぼ平坦。わずかなアップダウンを繰り返す。
今日は曇りなので一層紅葉が引き立つ。
2025年10月31日 07:58撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/31 7:58
今日は曇りなので一層紅葉が引き立つ。
鷹の巣峠からは急な下り坂。一気に標高を下げる。
2025年10月31日 08:21撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/31 8:21
鷹の巣峠からは急な下り坂。一気に標高を下げる。
棒沢が見えてきた。この先は林道だ。
2025年10月31日 08:56撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/31 8:56
棒沢が見えてきた。この先は林道だ。
棒沢の橋を渡る。ここまで1時間15分。あと30分で着くだろうか。ギリギリだなぁ。
2025年10月31日 08:59撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/31 8:59
棒沢の橋を渡る。ここまで1時間15分。あと30分で着くだろうか。ギリギリだなぁ。
林道を歩く。
2025年10月31日 08:59撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/31 8:59
林道を歩く。
途中写真を撮りながら。
2025年10月31日 09:00撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
10/31 9:00
途中写真を撮りながら。
林道も紅葉が素晴らしい。
2025年10月31日 09:10撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/31 9:10
林道も紅葉が素晴らしい。
小日橋(こびばし)にジャスト9時30分到着。タクシーに乗って、払沢の登山口まで戻る。いやぁ、最高だったぁ!!また来年もぜひ来たい!
2025年10月31日 09:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
10/31 9:29
小日橋(こびばし)にジャスト9時30分到着。タクシーに乗って、払沢の登山口まで戻る。いやぁ、最高だったぁ!!また来年もぜひ来たい!

感想

熊報道のせいか、紅葉絶好調、秋雨の合間の貴重な晴れにもかかわらず、ほとんど人がいなくてびっくり。赤湯温泉の山口館も宿泊は3人のみ。うーむ、考えちゃうなぁ、さすがに過剰報道なんじゃないだろうか。
そもそも山にいる熊は食べ物に困っていないから、そう簡単に襲っては来ないだろう。むしろ怖いのは街に出てきている熊のほうで…。まぁたしかに今年は異常だ。家の近くにも熊の糞があちこちに。今まで見たこともなかった量の糞が家の近く、職場の近くにある。つまり熊がのうのうと歩いていることは明白なわけで、日課の朝の散歩も今年は控えめにしている。が、しかし。山は大丈夫だと思うんだけどなぁ。
とはいえ、人がいないので静かな山を楽しめるのも事実。経営的には大変だろうけれど、温泉も最高だった。
あと感じたのは、最近は「ランプの宿」「ランプの山小屋」と言っても、自家発電設備のある小屋がほとんど。でもここには本当にランプしか灯りがない。携帯も充電できないし、そもそも圏外だし、衛星受信のネット環境もない。これが最高だった。デジタルデトックスの時代ですねぇ。本当に。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:61人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら