秋の牛ノ寝大縦走(大菩薩〜鶴峠)

- GPS
- 06:17
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,749m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:10
| 天候 | 曇りのち晴れ 午後14:00頃から晴れ間。それまでは厚ぼったい高曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
鶴峠~上野原駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
歩きやすいが前日の雨で泥濘も少しあり。紅葉は2023年の方が綺麗だった。 |
写真
感想
11/1 様々なところで色づき始めた紅葉。9月のアルプスを皮切りに一日に50mずつ標高を下げる紅葉が近場の山々にもやってきた。
ということで、これまで歩いてきた軌跡を全て繋いでみた。とはいえスタートが9:00、ゴールが15:35なのでタイトである。尚且つ、20キロもある。ただ、累積標高が1100程度なのでそこまで力む必要はない。むしろ早すぎて鶴峠のバス停で待ちぼうけする可能性もある。
さて、甲斐大和駅では青空が広がっていたものの大菩薩に到着するや否や北西からの爆風である。前日に低気圧が発達しながら通過していたので分かってはいた。爆風だけでなく、厚ぼったい高曇りにより景色は瀕死である。せっかくの大菩薩嶺なのだがこれは残念。逆に考えれば、撮影カット数が減るので鶴峠に間に合いやすいメリットはある。
上日川峠の大混雑をさっさと抜け出し唐松尾根から登る。曇天であまりわからないが色づきは良さそうだ。大菩薩嶺のピークを踏んで暴風吹く中峠を目指す。暴風は樹林帯まで襲ってこないのでさっさと牛ノ寝に入りたいところ。
牛ノ寝の紅葉を狙う際、入り口付近は大体枯れている。おそらく唐松よりも先に色づいて散っていくのだと思う。
近年気温が高い日が多く色づきが遅かったり不発だったりを繰り返していたので、今年は早めに色づいて散っている気がした。鶴峠まで距離こそ長いものの歩く人がそれなりにいる道のため道は明瞭である。
多少日差しが出たものの本格的に気持ちのいい日差しがピカッと入るようになったのは鶴寝山付近である。この辺りは綺麗に紅葉していてサムネのような写真も撮れた。ここから鶴峠まではそう遠くない。奈良倉山への急登を過ぎれば後は降るだけだ。
結局前半でかなり巻いたようで、バス停到着は15:00であった。
到着した頃は火照っていた体も30分も経つと冷えるものだ。日が暮れるのも早い。これから本格的な冬の到来を感じた一日だった。
YUHYA




















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