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記録ID: 8905016
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

[北八ヶ岳]ニュウ(白樺尾根↑しゃくなげ尾根↓) …麓は紅葉、山は雪

2025年11月05日(水) [日帰り]
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GPS
05:45
距離
11.4km
登り
870m
下り
864m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:29
合計
5:39
距離 11.4km 登り 870m 下り 864m
7:38
42
サラサドウダン群生地(登山口)
8:20
75
林道交差
10:03
11
10:14
10:33
7
10:40
10:41
20
12:25
17
林道交差
12:42
35
13:17
サラサドウダン群生地(登山口)
天候
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
サラサドウダンツツジ群生地近くの空地(駐車場?)に駐車。
コース状況/
危険箇所等
白樺尾根:序盤は歩きやすいが、標高1830〜1970m付近は大岩の重なる急登。ルートがわかりにくいので、マークをよく見る。今日は薄い雪で滑りやすい。
しゃくなげ尾根:木の根や岩の段差など、歩きにくい箇所が多い。
なお、今日は標高をあげると3cm程度の積雪があった。チェーンスパイクを持参したが使わなかった。
サラサドウダンツツジ群生地のバス停脇から歩きはじめる。しばらくは群生地の遊歩道なので歩きやすい。
2025年11月05日 07:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
11/5 7:48
サラサドウダンツツジ群生地のバス停脇から歩きはじめる。しばらくは群生地の遊歩道なので歩きやすい。
歩きはじめたころは硫黄岳や天狗岳も見えていた。
2025年11月05日 07:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 7:56
歩きはじめたころは硫黄岳や天狗岳も見えていた。
「白樺尾根」というくらいなので、それなりに白樺の木はある。
2025年11月05日 08:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 8:11
「白樺尾根」というくらいなので、それなりに白樺の木はある。
標高1830くらいからは大きな岩がゴロゴロした急な登り。
2025年11月05日 08:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 8:48
標高1830くらいからは大きな岩がゴロゴロした急な登り。
道がわかりにくい急登だけれど、道標やマークは適度にある。
2025年11月05日 08:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 8:56
道がわかりにくい急登だけれど、道標やマークは適度にある。
白駒池への分岐に到着。四方から登山道が通じている。だんだん雪は多くなってきた。
2025年11月05日 09:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 9:43
白駒池への分岐に到着。四方から登山道が通じている。だんだん雪は多くなってきた。
北八ツらしい深い森。
2025年11月05日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 9:57
北八ツらしい深い森。
雪に埋もれた苔。
2025年11月05日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 9:57
雪に埋もれた苔。
ニュウの直下は岩や木の根で歩きにくい急登。
2025年11月05日 10:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:20
ニュウの直下は岩や木の根で歩きにくい急登。
樹林帯を抜け、ニュウの山頂を見上げる。
2025年11月05日 10:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:22
樹林帯を抜け、ニュウの山頂を見上げる。
ニュウの山頂から、白駒池と雲に隠れた縞枯山方面。
2025年11月05日 10:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:25
ニュウの山頂から、白駒池と雲に隠れた縞枯山方面。
硫黄岳や天狗岳も雲に隠れてしまった。
2025年11月05日 10:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:26
硫黄岳や天狗岳も雲に隠れてしまった。
奥秩父方面と富士山。
2025年11月05日 10:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:38
奥秩父方面と富士山。
雲に隠れてはっきりしない富士山を拡大。
2025年11月05日 10:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:38
雲に隠れてはっきりしない富士山を拡大。
下山はシャクナゲ尾根へ。道を間違えやすい場所も多いが、昔にくらべて道標が整備されたように思う。
2025年11月05日 11:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 11:46
下山はシャクナゲ尾根へ。道を間違えやすい場所も多いが、昔にくらべて道標が整備されたように思う。
標高を下げると、その名のとおりシャクナゲの木が多くなってきた。
2025年11月05日 12:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 12:08
標高を下げると、その名のとおりシャクナゲの木が多くなってきた。
落葉した木も多く、足元には落葉が積もる。
2025年11月05日 12:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 12:31
落葉した木も多く、足元には落葉が積もる。
みどり池入口の駐車場に到着。この時間、駐車していたのは5台ほど。中途半端な季節のせいか、空いていた。
2025年11月05日 12:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 12:51
みどり池入口の駐車場に到着。この時間、駐車していたのは5台ほど。中途半端な季節のせいか、空いていた。
歩きはじめた群生地まで車道を歩いて戻る。紅葉したカラマツが山腹を埋め尽くしていた。
2025年11月05日 13:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 13:12
歩きはじめた群生地まで車道を歩いて戻る。紅葉したカラマツが山腹を埋め尽くしていた。
紅葉のカラマツの向こうに硫黄岳と天狗岳。雲に隠れ気味なのが残念。
2025年11月05日 13:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 13:21
紅葉のカラマツの向こうに硫黄岳と天狗岳。雲に隠れ気味なのが残念。
撮影機器:

感想

八ヶ岳・北八ヶ岳の「一般」登山道はほぼすべて歩いたような気でいたが、この白樺尾根はまだ歩いていなかった。あまりこの登山道についての情報がなかったこともあるが、フォローさせていただいているoshuchanさんのレコでこのコースが登場していたので、歩いてみる気になった。
 →https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8805381.html

白樺尾根の前半は紅葉を見ながらの気持ちのよい道。しかし、標高1830〜1970,あたりは岩がゴロゴロした歩きにくい急登。コースがわかりにくいのでマークを頼りにする。なるほど、あまり人気がないコースなのも頷ける。その上、今日は薄雪で滑る。白駒池方面からの道をあわせると雪はそれなりに増えてきた。

今日は晴天の予報だったはずだが、ニュウの山頂に立っても雲が多い。天狗岳・硫黄岳なども山頂部を雲に隠している。奥秩父の山並の右側に見える富士山もぼんやり。反対側も縞枯山などは雲の中だが、白駒池は眼下に見下ろすことができた。今日出会った登山者はニュウ山頂にいた4人組のみ。

下山は分岐からシャクナゲ尾根へ。以前よりも案内板が増えたのは、トレランの大会などが催されるためか。しかし地形が意外に複雑で、案内板がないと道を間違えそうな箇所も多いし、木の根や岩などでけっこう歩きにくい。みどり池入口の駐車場まで下り、車道を歩いて駐車した場所まで戻った。

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コメント

白樺尾根あったんですね。
私も北八、南八の全ての一般道を歩いたつもりだったのですが、白樺尾根は抜けていました。
もう踏破する気力はないなぁ
2025/11/6 17:34
bumpkinさん 白樺尾根は前半は比較的なだらかなんですが、中間部分は岩がゴロゴロした急登で、マークがなければどこを登ったらいいか迷うような感じでした。ニュウへのアクセス路としてもっと歩かれてもいいような気がしていましたが、不人気なのはこのあたりに原因があるのではないかと思いました。
2025/11/6 17:41
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