記録ID: 8908354
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
紅葉真っ盛りの立岩
2025年11月06日(木) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:49
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 918m
- 下り
- 919m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 4:36
距離 6.5km
登り 918m
下り 919m
ルートの厳しさはあるが、山並みの展望と紅葉の美しさなどが、更にゆったりとしたテンポでも良かれと思わせるルートであった。
| 天候 | 薄曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
・ルートはピンクテープが豊富だが、樹林に紛れ見逃し易い。足元は落ち葉で不明瞭な箇所が多い。風で吹き払われて土が出ていて、正規ルートと見間違いやすい箇所もある。 ・登り始めは快適に樹林の山腹をジグザグにたどるが、稜線直下は、鎖付きの石ゴロの急坂や、幅が狭い足元ルートで崖を回り込むなど難儀ルートが多数。 ・稜線に出ても、両サイドが断ち切れた細い稜線が多く、気が抜けない。特に危険な箇所では、片手で頼れる、鎖が張られている。 ・稜線上に、回り込みできず、岩の手がかり・足掛かりと両サイドの鎖とで、乗り越サざるを得ない大岩も出現する。 ・私はダブルストックを常用するが、山腹ではストックも有効だが、それ以外ではほぼストックは畳んでいた。 |
| その他周辺情報 | 下仁田、星尾などに温泉看板をみたが、立ち寄らず |
写真
立岩(線ケ滝)登山口は駐車スペースが広く、平日9時で5台の車。沢遡行スタイルの男女4人組と、私と向きつ抜かれつしてほぼ同コースをたどった男性2人組が、10分ほどの間に出発していった
しかしこれがミスで、崖沿いを回り込み進んで5分ほどで、足元が切れ落ち、手元を岩の突起で支えるのみとの危険状態となり、戻る羽目に。ピンクテープのある場所まで戻り、GPSチェックすると崖下の逆方向沿いに進むべきであったと判明。大チョンボである。
撮影機器:
感想
浮石ガレ場の急登、狭い稜線、断崖に沿った片側が切れ落ちた細いルートの急登など、気が緩められないルートが続く。しかし、これらのストレスが、見事な黄色と赤の紅葉、切れ落ちた断崖の2つの立岩、360度の素晴らしい遠望の山並みなどを一層際立たせ、たっぷり楽しんだ半日だった。
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