牛の寝通り 大マテイ山など

- GPS
- 06:49
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,064m
- 下り
- 1,064m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:49
| 天候 | 快晴! |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されており特に危険個所はありません。 |
写真
感想
前週奈良倉山に登ったのですが、紅葉が少し浅かったのと、天気が今一つだったので、リベンジ登山として小菅の湯から牛の寝通り散策としました。小菅の湯近辺では栽培品種のモミジは結構色づいていましたが、その他の樹は紅葉にはまだ少しといった感じです。ワサビ田跡を辿って沢沿いを登り、沢から離れると落葉広葉樹林となり、黄葉も本番です。本日は朝から快晴なので陽ざしを透過した黄色がとてもきれいでした。このあたりは赤色はほんの少しです。稜線に出るとナラ枯れで枯死したミズナラの巨木が出迎えてくれます。そろそろ倒れるんじゃないかと心配です。
今回はここから甲州アルプス方面に尾根を辿って進みます。特にどこまで行こうとは決めず、時間を見て引き返すこととしました。歩を進めるとだんだん赤い種類のモミジが増えていくような気がしました。ただ大ダワを過ぎると徐々に赤が減っていくような感じでした。狩場山を少し過ぎたところでおなかも減ったし火器を使うのにちょうどいい切り株があったのでそこでお昼としました。絶好調の黄葉のなかで気持ちの良い時間を過ごせました。
帰りは大ダワで尾根から外れ、大マテイの北側を回り込むルートを進みました。こちらはなだらかに下って行き、最後にドンと下るという感じのルートです。人は少ないかなと思っていたのですが、数名の方が前後して下山しており、割と使われているようでした。こちらのルートの途中はミズナラが多く、ナラ枯れが非常に目立ちました。
この山域は以前から熊さんは結構いるようで、道標が結構激しく攻撃を受けており、一部は崩壊が進んで道標の体をなしていないものもあります。ミズナラがどんどん枯れて行っているので麓に降りるアーバンベアも増えるんだろうなと懸念されました。
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