【秩父遠征12日目】国師ヶ岳・金峰山
山梨県
長野県
SR007
体力度について
- GPS
- 06:32
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 848m
- 下り
- 841m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 6:24
| 天候 | ガス→晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●大弛峠→国師ヶ岳 ・木道が整備されている。今回は霜が降りていたが、滑り止めの木片が打ち込まれていたため滑ること無く昇降できた。 ・山頂付近まで樹林帯で展望はほぼ無し。前国師、国師ヶ岳は展望良好。 ・霧氷が美しかった。 ●大弛峠↔金峰山 ・百名山の一般道らしい広くて歩きやすい道。 ・ほぼ樹林帯を歩くが、朝日岳、金峰山は展望良好。 ・金峰山方面はほぼ霧氷は無かった。 ・積雪も山頂付近に少しあったが問題のなるほどではなかった。 ・金峰山の山頂付近は開けており冷たい風が通って非常に寒い。 |
写真
覚悟を決めて国師ヶ岳へむけて出発。
霧氷がついてる。
地形や日当たりの関係か、金峰山方面には霧氷は無い。
先に国師ヶ岳に登ったのは正解だったか。
ただし、メチャクチャ寒い。
帰路のクリスタルラインの紅葉が素晴らしかった。ただ車だといいところで立ち止まって撮影というわけにはいかないのがもどかしい。
2
ただ車だといいところで立ち止まって撮影というわけにはいかないのがもどかしい。
感想
遠征11日目は曇り予報だったのと、甲武信ヶ岳の登りでヘロヘロになってしまい回復の兆しが見えなかったので休むことにした。
12日目は強風予報だが一応晴れるらしい。
このあたりで事前に計画してきた残りのコースは�‖臙估修�ら金峰山・国師ヶ岳、��大弛峠から国師ヶ岳・甲武信ヶ岳、��三ッ峠山・黒岳の3種。
昨日1日日休んだがやはり足が回復しないので、距離・標高差ともに少ない�‖臙估修�ら金峰山・国師ヶ岳にするか。
本命は未踏の国師ヶ岳だが、実は金峰山もリベンジしたかったのだ。
金峰山は今年の7月に瑞牆山と小川山とセットで登ったが、金峰山のみ曇りで雷まで鳴り出したのでゆっくり楽しむことができなかった。そのため機会があればメインコースである大弛峠から歩いてみたいと思っていたのだ。
ただし大弛峠は車で通行できる峠のうち日本一標高の高い峠。
しかも天気予報によると早朝はかなり冷え込むらしい。
今回はこんなに冷え込むと思わなかったのでチェーンも持っていないので、もっとも凍結の恐れがない時間帯である16時頃に登って車中泊することにした。
午後17時ごろに大弛峠到着したときにはがっつりガスが出て風も強かった。
当然夜はかなり冷え込んだが、持ってきた防寒具を総動員したところむしろ暑いくらいだった。
翌朝5時ごろに起きだして準備をしていたのだが、ガスは晴れず路面には霜が降りて冷たい風も吹いていた。
どうしたものかと思いながら待機していたが、7時ごろにニット帽・ネックウォーマー・バラクラバの雪山装備で身を固めて意を決して出発。
両神山の八丁尾根で防寒テムレスを片方なくしたことが悔やまれる。
国師ヶ岳と金峰山のどちらを先に登るかは決めていなかったが、まずは未踏の国師ヶ岳に登ることにした。
これが正解で、綺麗な霧氷を見ることができた。
また出発時はガスガスだったが、国師ヶ岳山頂手前で晴れてきて青空の霧氷を堪能できた。
金峰山は霧氷こそなかったものの道中は苔の森や白骨林を楽しみながら登ることができた。ただし山頂付近の岩場は冷たい風が吹いて寒かった。
前回は曇ってしまった金峰山も今回は良く晴れてリベンジ成功だ。
紅葉するような木はなかったが、見下ろせば秋色に染まった山々を堪能できた。
また、車でクリスタルラインを下るときには見事なカラマツや広葉樹の紅葉を見ることができた。ちょうど昼を過ぎて太陽の位置も良かった。
あとは三ッ峠山だが、天気予報を確認すると富士山方面は明日からしばらく雲がかかってしまうらしい。
それなら帰りに静岡の寸又峡の方の山にでも登るかと思ったが、こちらも富士山と同じく雲がかかりそう。
甲武信ヶ岳に登ってから足の疲労も取れないし、和名倉山で打ち付けた肋骨も傷む。
装備もテムレスは片方無くしてストックはジョイント部が折れてテーピング補修中。
人も装備も満身創痍だ。そろそろ潮時なのだろう。
今回の遠征はこれで終わりとして帰ることにした。
翌日、肋骨の痛みが気になって病院へ行ったら骨折していた。
発熱がなかったのでヒビ程度だろうと思っていたが、レントゲンで見ると折れてるね。
年を取るとちょっと打っただけで骨折してしまう。
気を付けよう。
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【遠征1日目】入笠山
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【遠征9・10日目】甲武信ヶ岳・笠取山（破風山避難小屋泊）
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【遠征11日目】休み
【遠征12日目】国師ヶ岳・金峰山
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