大朝日岳往復 降りたら晴れました
山形県
kamisugirunner
体力度について
- GPS
- 07:31
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,695m
- 下り
- 1,694m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:29
| 天候 | 小雨~粉雪~曇り~晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
到着時7台程度でこの時期混むことは無い 大江町朝日連峰古寺案内センターの営業は終了したようだ 県道289号線から分岐した登山道までの林道は杉の枝や葉が落ちているが 普通に走れる 全面舗装されているので快適に走れる |
| コース状況／ 危険箇所等 |
古寺山までは完全ドライこれより上はうっすらと積もってくるが 夏とほぼ変わらず 小朝日岳の登りから積雪量が増えてくるが先週のワカンのトレースと 固めの雪で歩行は大変ではない、ただし靴に雪が入ってくるので ゲイターを着用した 小朝日岳の下りは石に雪が乗っているがまだチェーンスパイクは不要だった 銀玉水の先の階段部分は傾斜が少し急になっているが氷結していなかったのでつぼ足で行った 不安な人はこの登りでチェーンスパイク着用をした方が良いだろう |
| その他周辺情報 | 〇西川道の駅 行きはここで朝食とトイレ休憩 帰りはこくわソフトクリーム購入\350 もって菊\260 赤カブ漬け\350 〇大井沢ゆったり館 朝日鉱泉~天狗登山口の帰りの定番温泉\350 一升瓶赤ワイン\2,750購入、道の駅よりも安く買える |
写真
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右のブナはかなりスカスカになっており
これがみられるのもあと数年だろう
今日の予報は晴れでなかったのか?
数人を追い越すとソロのトレースが見えるだけになった
この辺から風が冷たいので防寒帽子とソフトシェルを着こんだ
つぼ足で大丈夫だ
先行者はチェーンスパイクつけているようだ
ここから先行者のトレースが無くなっていたので
小屋泊りかな?
今日の一番乗り！
山座同定盤にカメラ乗せて撮影
すっかり雲の中
西風があり寒い
降りたら晴れ間が広がってきた
暑くなってきたのでソフトシェル、防寒帽子を脱ぐ
中岳から西朝日にかけて3つの尾根がほぼ平行になっているのが面白い
下は紅葉の終わりで夕焼けのように赤くなっている
装備
| MYアイテム |
kamisugirunner
重量：0.34kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ソフトシェル上
タイツ
ズボン
靴下
帽子+防寒帽子
手袋
オーバー手袋
ゲイター
buffネックウォーマー
バラクラバ
帽子
靴
ザック
行動食（おにぎり2個他）
非常食
給水ボトル500cc
ライター
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
エマージェンシーシート＆ヴィヴィ
ストック
ココヘリ
お金
チェーンスパイク
簡易ゴーグル
熊スプレー
|
感想
先週の熊遭遇でイマイチ山に行く気が出ない
天気予報を見ると久々の週末晴れ
熊が怖いので人気ルートで大朝日に行くことにした
自宅を3時15分に出発し登山口の駐車場には6時少し過ぎに到着した
準備をしてすぐに出発
来るまでわずかに降っていた雨は上がった
ハナヌキ峰分岐で4人が休憩していたので先に行かせてもらった
1か月くらい間をあけたので足が重い
薮の葉は大分落ち尾根上を行くので熊の心配はない
少し行くと更に3人を追い越した
手袋しないで登っている みんな若いなぁ
古寺山手前から粉雪が降ってきた
だんだん多くなってきたのでウインドシェルから雨具に変えようかと思っていたがいつのまにか降りやんだ
古寺山から見る小朝日は雲の中に入っている
この分だと大朝日は完全に雲の中だ
足元には雪が数センチ積もっているが先週のトレースと先行者がいるため
歩くのは容易だ
小朝日の登りは先行者が巻道に入ったのかトレースは無かった
靴に雪が入ってくるので途中でゲイターを付けた
小朝日岳の山頂からは避難小屋も見えなかった
ここからの下りは石が多いのでチェーンスパイク必要かと思ったが
まだ不要だった
一旦コルに下り、さらに登ると風が強くなり寒くなってきたので、ソフトシェルを着て防寒帽子をかぶり手袋も少し厚めのものに変えた
階段付近を登る先行者が見えた
銀玉水は帰りに寄ることにして階段付近を登る
先行者はチェーンスパイクを付けているようだ
自分はまだ大丈夫と判断してつぼ足で登る
少し雪面は固いがまぁ行ける
避難小屋に着くと先行者のトレースが切れていたので小屋に入ったようである泊りだろうか?
最後の登り、雪は深いが固めなので踏み抜きは一度しかなかった
山頂は完全雲の中で風が少しあり寒いが気温は4℃だ
写真を撮っていると先ほどの先行者が登ってきた
眺望が無いのですぐに小屋に戻っていった
風よけのため東面に座りおにぎり休憩（どうせ西面は雲で見えない）
古寺のトレイルは何とか見える
下る寸前古寺のトレイルを走る人が見える
ん？ トレラン？ 雪の中?
その後歩いていたので見間違えか?
下って小屋まで来たら
え！ 半袖に短パン？ まぁアームカバーとカーフ付けていたけど
寒くない?と声を掛けると「登りなんで暑い」と言っていた
やはり走っていた彼だ
トレイルナンナーというよりは体つきはまるで筋肉の戦士のようだ
ラクビー選手のような体形だ
銀玉水まで下ると登りの時追い抜いた3人が休んでいた
天気はすっかり晴れて暑くなったのでソフトシェル脱ぎ帽子を夏用にした
銀玉水の水はたくさんでていたのでボトルの水を交換した
下りはもう一度小朝日岳を登る
キツイが来るときは眺望なかったので再度登って大朝日を眺める
山頂で3人登山者がいたので少し話をした
彼らは大朝日まで行かなくここから鳥原山に行き古寺に戻ることであった
福島から来ているようであるが熊の話で盛り上がったハハハ
天気は良くまるで小春日和である
尾根の紅葉は過ぎたが下の方はまだ残っていて残照の山を見ているようであった
駐車場に戻るとまだ誰も戻っていないようである
さっと着替えて大井沢温泉に急行だ
一升瓶ワインも買い大満足だ
山を見上げるとまだ雲の中に入った
山の天気予報は当たらないなぁ
結局、大朝日の山頂が晴れていたのは11時少し前から12時過ぎくらいまでだろう
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下山開始後の景色、めちゃくちゃきれいですね。自分も登った気分になり堪能しました。
大朝日もソロで行くには限界の季節になりました
これから降ったり融けたりで根雪になるのでしょうね
登りの古寺山から上はそれほど厳しくはないものの穏やかというほどでもありませんでした
登りでは初冬から冬、下りは春でした
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