雲取山~長沢背稜~酉谷山~天目山~東日原

usakorinn
その他3人 - GPS
- 16:18
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 2,562m
- 下り
- 2,490m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:22
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 9:43
| 天候 | 11月8日 晴れ 11月9日 曇り時々小雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 東日原バス停から奥多摩駅 |
写真
感想
多摩100山、多摩百山、奥多摩・多摩の百山がそれぞれ残り一桁になり、どうにか完登したいと思うようになって数ヶ月。
長沢背稜さえ歩いてしまえば、あとは一人でも行けそうな所だけになります。
計画を何度も作り直し、色んな人に声掛けしてしたけど、結局同行者は見つからず。
若い時なら1人でも出かけたかもしれないけど、今は体力や気力が不足している。それに昨今はクマも怖い。
そんな時、ツアーがあるのを見つけました。募集人数は5人。
これなら行けるかも?
当日奥多摩駅に集まったのはガイドさん1人、男性2人、女性はわたし1人の全員で4人。ツアーというよりガイド登山のようで、少し安心しました。
長沢背稜は歩く人も少なく長丁場です。
雲取山までは大勢いますが長沢背稜は今回はわたし達だけで、誰にも会わす貸切でした。
朝、4時半過ぎに出発。真っ暗で何も見えないので緊張して歩きました。最初の橋小屋ノ頭に着いた時は、少し明るくなってきました。
長沢山も準備に歩き、水松山をガイドさんが巻こうとしたので、「登りたいです」
と訴えて登りました。
酉谷山でニセピークに泣き足が進まず、
たまに強い北風が吹き小雨が落ちてきました。何度も登ってる天目山はでは後ろの男性に先に行ってもらい、何とか登頂しました。
でも以外と巻道が多くあり、想像したよりは楽に歩けたと思います。よく見る木の橋は写真撮り忘れましたが、やはり渡る時は落ちない用に気を使いました。
一杯水避難小屋まで来ればあとはほぼ下りですが、これが中々厳しい。少し長めに休み体力を回復してまた出発。
標高が下がるに連れて紅葉が美しくなります。紅葉ラインを過ぎると今度は植林になり、里に近づいたのが分かります。
最後の方はもう足がへたってきて、転倒しないように神経を集中させてやっと降りました。
バス停に着いたら何とガイドさんが予定していたより2時間も早い。ガイドさんも、みんなが早く歩けたので驚いたと言ってたくらいでした。
これで奥多摩・多摩百山は完登できました。
多摩百山は残り4座、多摩100山は残り2つになりました。
ヤマレコの山リストに載って無かったら多分、長沢背稜を歩くことは無かったでしょう。先月の恵那山のツアーも、実は今回の長沢背稜のための訓練みたいな目的で参加しました。
ヤマレコ社長がYouTubeで言ってた通り、お金はないけど年齢を重ねて、自分の行きたい山に後悔しないように登っておきたい人にはツアーもアリだなと最近は思う用になりました。
山の資金稼ぎに頑張って働きます!
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