KOBE六甲全山縦走大会2025

- GPS
- 11:36
- 距離
- 41.5km
- 登り
- 2,748m
- 下り
- 2,731m
コースタイム
- 山行
- 10:26
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 11:42
| 天候 | 雨天・風あり(5:00-17:00) ※掬星台以降は動いていないと震えるくらい寒かった。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
大阪駅→兵庫駅:JR神戸線 ※兵庫駅近くに宿泊 兵庫駅→須磨浦公園駅:タクシー 宝塚駅→大阪駅:JR宝塚線・JR神戸線 プラザモータープール(大阪梅田)→バスタ新宿:夜行バス |
| コース状況/ 危険箇所等 |
【全般】山道は概ね歩きやすく整備されているが、硬い舗装路も多く足への負担が大きい。 [須磨浦公園→鵯越駅] 断続的に山道と須磨区や長田区の住宅街を行き来する。馬の背は名前の通り細い岩稜帯だが、三点支持を要するような場所は無い。ただし、重大事故も起きている模様。 距離的には鵯越駅あたりで全体の1/4くらいとなる。 [鵯越駅→菊水山] 駅を越えると舗装の無い公園となるが、引き続き舗装路も現れる。 菊水山の上りに入ると、急で長い道のりが堪える。上りの区間としては最も険しいという印象。 菊水山を登ったところが大会のチェックポイントとなっていた。ここで全体の1/3くらいになる。 [菊水山→市ヶ原] 菊水山を下って天王吊橋を越えると鍋蓋山の上りに入る。 菊水山ほどでは無いが、やや急な上り坂となる。鍋蓋山も広い展望台となっていて眺めがいい。 下って市ヶ原まで辿り着くと、全縦走と半縦走とで分かれ道となる。 [市ヶ原→掬星台] 全縦走コースに進むと、いよいよ摩耶山の名前が標識に現れてくる。 標高的にもかなり高くなってくるはずだが、菊水山ほどの激しい登りではない。 上がって下がってを繰り返して掬星台へ辿り着くと、大会チェックポイントが現れるが、12:00にならないと通過できないので、東屋で休憩した。こちらで全体の半分くらいになる。 [掬星台→六甲ガーデンテラス] はじめは一般の歩道と山道が交互に現れ、後半はほとんど舗装路歩きになる。 売店・自販機や撤退ポイントはこちらがほぼ最後になると思われる。キャッシュレス決済できる自販機が有難い。 [六甲ガーデンテラス→船坂谷登り詰め] 概ね兵庫県道16号明石神戸宝塚線の車道と山道が併走しており、どちらも歩ける。縦走路から少し外れると最高峰があり、まもなく一軒茶屋チェックポイントに至る。 チェックポイントから先は県道歩きとなり、芦屋市→西宮市へ入っていく。 [船坂谷登り詰め→湯本台広場] 下り基調の山道となり、時々舗装路も現れる。一部で少し上がる部分もあるが、いずれも短いか緩やかか。 塩尾寺で完全な舗装路となり、最後まで下り坂が続く。住宅地から県道沿いの街に入ると、まもなくゴール地点に辿り着く。 【自販機・売店】 高取神社下や大龍寺付近、掬星台、藤原商店、六甲ガーデンテラスなど。 【お手洗い】 高倉山、妙法寺小学校、高取神社下の茶屋、市ヶ原、掬星台、杣谷峠、六甲ガーデンテラス、一軒茶屋チェックポイントなど。 【ゴミ箱】 大龍寺山門付近、掬星台など。 |
| その他周辺情報 | 入浴や飲食できる場所は、ゴール地点の湯本台広場や宝塚駅周辺に点在。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
サポートタイツ
ズボン
フリース
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
|---|---|
| 備考 | 全然喉が渇かず、行動中は600ml程度しか飲まなかった。 |
感想
自身2回目の六甲全山縦走大会へ。
昨年は17:47にゴールできたものの、体力的には疲弊しきっていたし体調や装備面でも心残りがありました。
一回きちんと踏破はしているし、他にやりたいことが無いわけではないし、そもそもハードではあるし、…ということではありましたが、今年も出てみることにしました。
昨年より早く先頭から150番-200番くらいの位置には並べたものの、前半はやはり渋滞続きです。ひょっとしたら昨年より遅くなるかもしれないなと心配になりました。
おまけに朝から雨は降っているし、ところどころ風もあるし、立ち止まると震えるくらい寒くてたまりません。
それでも菊水山を過ぎてからは比較的順調に進み、掬星台には受付開始前に着くことができ、以降は休憩も無く速足で進み続けることができました。
結果は昨年より100分以上より早い15:59にゴール地点に着き、受付待機列の人数を見るに自分たちのグループは6番7番8番でした。
昨年よりは早い時間にゴールしたいとは思っていたものの、まさかの下山時ヘッドランプを使わず、そして1桁台を獲ることができました。
順位を競う大会ではないにしても、とても嬉しいです。
これ以上を狙うとなると壁は非常に厚い気がしますが、ちょっと狙ってみたくもなる自分もいます。
来年どうしよう…
【昨年と今年の比較】
<天気>
昨年:晴れて動けば暑かった。
今年:雨風で後半は動き続けていないと震えるくらい寒かった。
<景色>
昨年:初めてということもあり、足を止めて写真を撮る機会が多かった。
今年:霧や雨で写真映えは望めず、あまり撮らなかった。
<宿泊>
昨年:車中泊(シュラフ無しで寒くあまり寝られなかった)
今年:民泊(布団で寝られたが5時間程度)
<靴>
昨年:ミドルカット登山靴
今年:ロードランニングシューズ
<インソール>
昨年:某メーカー製の高級品
今年:スペンコ製ヘビーデューティ
<その他装備>
昨年:ストックあり+コンプレッションタイツ無し(ただし掬星台でマッサージ+テーピング施術を受けた)
今年:ストックなし+コンプレッションタイツ着用 ※ワークマンの1500円商品
<ペース配分>
昨年:ソロのため基本は一人
今年:とても速い先輩についていった(何回か諦めて離脱しようか考えた)
<体調>
昨年:直前一週間は足がとても痛く絶不調だった。
今年:特段不調を感じることは無かった。
<行動中の疲労>
昨年:鵯越駅時点で不安になり始め、大龍寺で棄権を検討し、掬星台で限界を感じてマッサージ+テーピング施術を受けた。以降、ゴールまでずっときつかった。
今年:終盤やや膝に痛みを感じたものの、疲れは限定的だった。
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K.TAIRA

















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