前穂高・北尾根（タイムアップで�縞�さえも届かず）
長野県
ritandesu
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,086m
- 下り
- 1,085m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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北尾根に雪がついている。
おそらく5/6のコル手前ルンゼも
雪がついていると予想。
ここからの景色はいつも綺麗で
お気に入り。
北尾根に雪がついている。
5/6のコル手前ルンゼも
雪がついていると判断し
奥又白池からの北尾根は中止。
奥又白池からのトラバースで
既に雪がついてる。
5/6のコル手前ルンゼも
雪がついているだろう。
行かなくてよかった。
人間の足にしては大きすぎるし、
足跡も斜面に行ったり来たり。
やっぱり熊さんかな。
こちらも綺麗だ。
明日天気が悪くなければ
サイトしたいとこだ。
徐々に前線の接近がわかる
雲が出てきた。
感想
土曜日は久々の貴重な晴れ予報。
出張やら銀行との会合やらでフラフラしてたけど、
12時をリミットに行けるとこ迄ということで
北尾根に行ってきました。
もともと上高地にバスで着くのが7:00。
加えてこの時期は
奥又白池からの5/6のコル直前ルンゼは
雪がつくとかなり危険。
一方で
屏風のコルからの北尾根は
藪に雪がついた状態になり、かなり厄介。
なので、初めから様子見だろうなとの認識で突撃。
いざ行ってみると
予想どおり藪と雪が凄くて
�縞�さえも着くまえにタイムアップ。
やっぱりこの時期に日帰りするなら、
上高地でもいいから前泊するか
早朝出発しないといけないけど、
結局、2日使うなら日帰りより一泊したいよな。
それでも
雪のついた北尾根や奥穂高、北穂高、槍ヶ岳は
荘厳で本当に綺麗でした。
これだけでも来たかいがあった。
下山した今でも、また行きたくなってくる。
まぁ、
来年のGWにのんびりと一泊して行けばいいかな。
【余談� �
屏風のコルの手前になにやら大きな足跡が。
斜面に行ったり降りたりと
どうも人間さんではないような行動。
ううむ、
2時間か3時間くらい前に熊さんが通ったような。
こんなとこまで来るんだなと、
ちょっと感心しつつ、
あまりのんびりご飯を食べてもいかんですな。
お会いしてもいいように
ボクサーのダックステップでも練習しよう。
【余談�◆�
帰りのコンビニで
楽しみにしてたソフトクリームを頼みました。
対応してくれた方はどうも研修生だったみたい。
あたふたは別にいいんだけど、
最後に一言、”いますぐ食べますか？？”と。
あたりまえやんけー。
突っ込みそうになったのを堪えました。
【余談��】
今シーズンの上高地行きのバスは
11月15日の土曜日が最終。
なので今週、
行くなら金曜日〜土曜日に行くしかない。
けど、
僕は経営者なのでなかなか休みとれない。
休みは半日/年〜1日/年くらいだけど
既に6月に半日休んでしまった。
厳冬期に上高地迄歩くのは大変だし、
そもそもが3日間も時間を取れない。
今シーズンの北尾根は実質最後かな。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【行動装備】
登山靴（ファントムテックGTX；サイズ41/SC）※1
ザック（アセンジョニスト；45L/Pa）
厚手靴下、厚手下着（上下；FT）
ナノエアウルトラライトフーディー（サイズS/Pa）※2
コアフィシェントフリースフーディ（サイズS；BD）※3
ダウン（サイズS/Mr）
ソロイスト（サイズS；BD）、薄手ドライフット手袋（FT）
M10ストームジャケット（サイズS/Pa）
M10ストームパンツ（サイズXS/Pa）
【登攀装備】
ザイル（7.1ミリ・50メートル/スキマープロドライ；ED）
ハーネス（ブルーアイス/コーカスプロ；BI）
ヘルメット（シロッコ/Pz）、チェストハーネス（自作）、
ルベルソ×2＋管付カラビナ×2
ロールンロック＋カラビナ
アルパインヌンチャク（60�僉�2、120�僉�2）
アックス（BD/ベノムLT×2）、アックスホルダー
アックスリーシュ、アイゼン（バサック；Pz）
【装備（その他）】
コンタクトレンズ（予備）、メガネ、食料/水（下記）
ヘッドランプ、電池、予備電池、テーピング、細引、
地図、コンパス、ライター、リップ、ナイフ、
トレペ、ウェットテッシュ、お金、腕時計、携帯充電器
ストック（ディスタンスカーボンZ；BD）
AX：アークテリクス
BD：ブラックダイヤモンド
BI：ブルーアイス
ER：エーデルリッド
FT：ファイントラック
MH：マウンテンハードウェア
MM：マムート
Mr：ミレー
MT：モンチュラ
Pa：パタゴニア
Pz：ペツル
SC：スカルパ
SP：スポルティバ
※1：ファントムテック
サイズ41＋厚手靴下＋元々付属のインソール
バネインソールだと窮屈で血行が悪くなる。
元々付属のインソールに変更して登山したが
膝も痛くならず、問題なかった。
足首が隠れている登山靴なら
バネインソールでなくて良いと把握。
保温力もこの時期の雪なら問題ない。
※2：ナノエアウルトラライトフーディー
行動中に着用。
軽量で防風性・保温性もある程度良好。
汗による蒸れ・湿気もない為、
R1より使い勝手が良いか。
生地の強度がないと思ったが、藪でも破れず。
R1テックフェイスフーディーは
生地に強度があり、
防風・保温性もある程度良好だが
若干重いのが難点。
※3：コアフィシェントフリースフーディー
R1フーディ（Pa）に相当。
行動中は
ナノエアウルトラライトフーディのみで十分。
ダウンも携行するのであれば、
今後R1フーディ等のフリース系は
必要ないかもしれない。
【食料/水分】
アンパン（90kcal×5）
アップルパイ（400kcal）、
ソーセージ×1、ベビーチーズ×2、レーズン小魚
お茶×2.0L（摂取量1200ml）
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