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Yamareco

記録ID: 8928357
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

お昼からプチ登山!白沢登山口から鍬ノ峰へ

2025年11月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:33
距離
3.3km
登り
541m
下り
545m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:49
休憩
0:44
合計
2:33
距離 3.3km 登り 541m 下り 545m
12:15
2
スタート地点
12:51
22
13:13
11
13:24
14:06
7
14:13
14
14:27
14:28
10
14:38
14:39
9
14:48
ゴール地点
いつもながら油断しすぎて登り始めるのが遅くなってしまいましたが、結果、山頂で雲が上がってお山たちも周りの景色も見ることが出来たので、一応「良し」とさせて下さい。
天候 曇り晴れ。
大町・安曇野方面(直下)の眺めは良好でしたが、北アはじめ周囲の高山は山頂付近に雲がほぼ常駐しており、目当ての冠雪山脈は存分には楽しめませんでした。
雲間からの日差しで紅葉した山肌の森が黄金色に照らされて綺麗でした!
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車での白沢登山口までのアクセスに、雪もまだなく、問題ありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
人気の山、良く踏まれた登山道で道迷いの心配はありません。
ただ、秋以降の山あるあるなのかもしれませんが、登り始めて広葉樹林帯に入ると登山道はその落ち葉に覆われ、今回は特に落ち葉の下の路面の状態が判らないことが怖かったです。
登りはいいとして特に下り。
全般に渡って結構斜度もあるため、果たしてそこに足を置いて安全なのか?そしてより恐ろしいのが木の根を踏んでしまう場合です。
元々この登山道には人気の山だけに土が踏まれて凹む代わりに木の根が露出し、その箇所が非常に多い印象です。
実際、すれ違った女性登山者さんたち3人のうち2人までがすれ違うその短い区間内で転んでいましたし、普段余りコケない自分も何度か手を地面につく滑り方をしました。
滑ること自体勿論危ないですし、いつ滑るか知れない怖さも心身の疲れを倍増させると感じました。
これから雪道になる前に行く方は、ストックをガッツリ使うのか両手で木を掴むのかいつでも手を着けるように空けておくのか、そのあたり十分に対策して登山を楽しまれて下さい。
その他周辺情報 (大町)林道入口付近に大町温泉郷があります。
(大町)社宮本の古木が鬱蒼と繁る仁科の森に、平安の昔から鎮座する日本最古の神明造を持つ大町 神社、天照大御神をおまつりする国宝 仁科神明宮があります。
鍬ノ峰への登山口(白沢側)。
気温はだいたい3-4℃くらいだったかな。
2025年11月11日 12:17撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 12:17
鍬ノ峰への登山口(白沢側)。
気温はだいたい3-4℃くらいだったかな。
登り始めてちょっとの電線塔。でっかい!
2025年11月11日 12:31撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 12:31
登り始めてちょっとの電線塔。でっかい!
お隣の餓鬼岳は雲の中。
下にさっきの電線塔が少し写っています。
2025年11月11日 12:43撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 12:43
お隣の餓鬼岳は雲の中。
下にさっきの電線塔が少し写っています。
途中に鎖場ならぬロープ場が数箇所ありました。
2025年11月11日 12:52撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 12:52
途中に鎖場ならぬロープ場が数箇所ありました。
こんな感じの、
2025年11月11日 12:54撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 12:54
こんな感じの、
少し切り立っているところや、
2025年11月11日 12:55撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 12:55
少し切り立っているところや、
このような急斜度のところに。
設置して下さった方々に感謝です。
2025年11月11日 12:56撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 12:56
このような急斜度のところに。
設置して下さった方々に感謝です。
樹々が少しひらけて眼下に大町が。
2025年11月11日 12:57撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 12:57
樹々が少しひらけて眼下に大町が。
これから目指す頂上にも雲がかかっているようです。
2025年11月11日 13:14撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 13:14
これから目指す頂上にも雲がかかっているようです。
鍬ノ峰山頂に到着です。
幸運なことに近い周辺の視界はひらけていました。

前回は石楠花(しゃくなげ)の時期に、反対側の仏崎観音寺から登り、今回が2度目の登頂になりました。
2025年11月11日 13:25撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 13:25
鍬ノ峰山頂に到着です。
幸運なことに近い周辺の視界はひらけていました。

前回は石楠花(しゃくなげ)の時期に、反対側の仏崎観音寺から登り、今回が2度目の登頂になりました。
大町と周辺には紅葉の山々。
2025年11月11日 13:26撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 13:26
大町と周辺には紅葉の山々。
冠雪の北アも雲に覆われていました。
ここで少し遅いランチタイムです。
2025年11月11日 13:37撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 13:37
冠雪の北アも雲に覆われていました。
ここで少し遅いランチタイムです。
ランチを楽しんでいると、午後の太陽で少しだけ雲が上がって山が姿を見せてくれました。
2025年11月11日 13:49撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 13:49
ランチを楽しんでいると、午後の太陽で少しだけ雲が上がって山が姿を見せてくれました。
今日はいつものダブルメロンを忘れたので、ピンチヒッターのデーツチョコです。
砂糖不使用で自然の、しかも濃厚なデーツとカカオの甘みが感じられ、程よい硬さとつぶつぶ食感も良かったです。今後のお気に入りになりそう。
2025年11月11日 13:55撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 13:55
今日はいつものダブルメロンを忘れたので、ピンチヒッターのデーツチョコです。
砂糖不使用で自然の、しかも濃厚なデーツとカカオの甘みが感じられ、程よい硬さとつぶつぶ食感も良かったです。今後のお気に入りになりそう。
着いた時と比べてだいぶ雲が上がってくれました。
期待していた北アの全貌も、完全ではないにせよ楽しむことができました!来て良かった。
2025年11月11日 13:59撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 13:59
着いた時と比べてだいぶ雲が上がってくれました。
期待していた北アの全貌も、完全ではないにせよ楽しむことができました!来て良かった。
もう1枚!
2025年11月11日 14:05撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 14:05
もう1枚!
登りでは気付かなかったのですが、この枯れ木だけにキノコがみっしり付いていました。陰で見にくくてすみません。
何キノコだろう?
2025年11月11日 14:16撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 14:16
登りでは気付かなかったのですが、この枯れ木だけにキノコがみっしり付いていました。陰で見にくくてすみません。
何キノコだろう?
ただいま!

ハァ、木の根地獄からやっと解放されました。
次は雪の時期に、晴れの日に、来てみたいな!
2025年11月11日 14:48撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/11 14:48
ただいま!

ハァ、木の根地獄からやっと解放されました。
次は雪の時期に、晴れの日に、来てみたいな!
撮影機器:

装備

個人装備
Dry Layer(Millet ドライナミックメッシュS/S) Base Layer(TNF化繊L/Sシャツ) 長袖シャツ(Patagonia メリノブレンドL/S) ズボン(TNF ALpine Light Pants) 靴下(smartwool ミディアムハイカー) ウィンドシェル(Rab Vital Jaket) インサレーション(TNF化繊ジャケット) グローブ(TNFバーサロフトイーチップグローブ) 雨具(Patagoniaジャケット) キャップ(RIDGE MOUNTAIN GEAR Basic Cap) 靴(SCARPA LIBELLE RUN) ザック(PaaGo Works RUSH20) 食事 行動食 非常食 飲料(Nalgene 1Lボトル=アクエリアス) お湯(THERMOS 750ml保温ボトル) 財布(現金・保険証) スマホ(地図・コンパス・計画書・GPS・カメラ) ヘッドランプ(PETZL) 熊鈴 筆記用具 ファーストエイドキット 手拭い TNFヘッドバンド sumartwoolネックウォーマー
備考 今回、座布団を忘れた!冬場は特にお尻が冷たくなるので座布団はあった方がいいなと思いました。

感想

2度目の、季節を違えて登った鍬ノ峰、やっぱり良い山でした!
(予想外の難敵には悩まされましたが)

今回も、おおかたのことを写真のコメントとして記載しましたので、よろしければそちらもお楽しみ下さい。

これから信州はより寒くなって、山活動の装備・服装をどうしようか考えあぐむ今日この頃です。でもそういう時には、いつもYamaRecoの皆さんの実戦情報を一番の参考にさせてもらっています。信頼出来る、しかも実戦に基づく皆さんからの情報が大変心強いです。今後ともお世話になります。

では、また次の山でお会いしましょう!

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