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記録ID: 894239
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ハイキング
奥武蔵

秩父・四阿屋山から両神山と二子山を眺めてから花しょうぶ

2016年06月11日(土) [日帰り]
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GPS
03:08
距離
6.6km
登り
636m
下り
628m

コースタイム

日帰り
山行
2:22
休憩
0:47
合計
3:09
距離 6.6km 登り 636m 下り 636m
9:09
72
スタート地点
10:21
10:22
8
10:30
11:08
5
11:13
6
11:19
11:27
50
12:18
ゴール地点
天候 晴れだが雲が多い
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:西部秩父駅→薬師堂500円
帰り:薬師の湯→西部秩父駅500円
コース状況/
危険箇所等
両神神社奥社までは遊歩道。そこから先は登山道で急傾斜クサリありですが岩にステップが切ってあるので慎重に行けば登りは危険ではありません。でも下りはザレ気味なので足を滑らすと怖い思いをします。
ツツジ新道は初心者は危険すぎて無理なようです(特に下り)。
その他周辺情報 複合型温泉計画リニューアル工事に伴い、西武秩父仲見世通りは全店舗の営業を終了・・・だそうです。知らなかった。おみやげ物は臨時店舗で販売してますが種類・数は少ないです。
西部秩父駅から薬師の湯行きバスに乗ると「熊情報」ありました。秩父は丹沢より怖い?かな。
西部秩父駅から薬師の湯行きバスに乗ると「熊情報」ありました。秩父は丹沢より怖い?かな。
薬師堂にて下車。千羽鶴や絵馬が沢山。
薬師堂にて下車。千羽鶴や絵馬が沢山。
その奥には両神神社。鶴?が印象的。この左を進むと・・・
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その奥には両神神社。鶴?が印象的。この左を進むと・・・
花ショウブ園ですが見るのは下山後にしました。
花ショウブ園ですが見るのは下山後にしました。
花ショウブ園と道路を挟んで鳥居山コース入口。全然ハイキングコース入口風ではないので、最初とまどってしまいました。なんだか中国風です。
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花ショウブ園と道路を挟んで鳥居山コース入口。全然ハイキングコース入口風ではないので、最初とまどってしまいました。なんだか中国風です。
少し進むと観景亭(展望台)。
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少し進むと観景亭(展望台)。
展望台を通り過ぎるとすぐに山道となります。
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展望台を通り過ぎるとすぐに山道となります。
最初ゆったりですがだんだん傾斜が増す尾根歩きとなり、気温が高めなので汗がじっとり。
最初ゆったりですがだんだん傾斜が増す尾根歩きとなり、気温が高めなので汗がじっとり。
お!私の好きな景色。やせ尾根に立派な木が林立する風景はどこで見ても良いものです。
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お!私の好きな景色。やせ尾根に立派な木が林立する風景はどこで見ても良いものです。
二俣のモミの木?はめずらしい。
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二俣のモミの木?はめずらしい。
ちょっとの間この雰囲気が続きますが・・
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ちょっとの間この雰囲気が続きますが・・
尾根が広くなり・・
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尾根が広くなり・・
鉄塔下に出て展望が開けます。
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鉄塔下に出て展望が開けます。
二子山。かすんでいるのでズームではボケます。
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二子山。かすんでいるのでズームではボケます。
このコースは鉄塔巡視路兼用ですね。
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このコースは鉄塔巡視路兼用ですね。
一か所だけ見つけました。
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一か所だけ見つけました。
あれ?これは目玉が黒くないですね。
あれ?これは目玉が黒くないですね。
そして両神神社奥社に到着。ここまでは(事実上)遊歩道で・・
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そして両神神社奥社に到着。ここまでは(事実上)遊歩道で・・
ここから先が(事実上)登山道となるのでここに注意書きがあります。
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ここから先が(事実上)登山道となるのでここに注意書きがあります。
直登コースは登山禁止!
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直登コースは登山禁止!
なので巻き道コースを行きますが・・
なので巻き道コースを行きますが・・
すぐに急階段クサリ付きとなり山頂直下までこの連続です。
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すぐに急階段クサリ付きとなり山頂直下までこの連続です。
たしかに落石起こしやすいです。
たしかに落石起こしやすいです。
登りはどんどん行けます。
登りはどんどん行けます。
これが山頂間近の最後のクサリ。
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これが山頂間近の最後のクサリ。
着きました、狭い山頂。5〜6名が定員でしょうか。
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着きました、狭い山頂。5〜6名が定員でしょうか。
楽しみにしていた両神山の眺めは雲がかかってダメでした。二子山も霞んでいます。
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楽しみにしていた両神山の眺めは雲がかかってダメでした。二子山も霞んでいます。
無理やりズームでコントラスト調整。
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無理やりズームでコントラスト調整。
両神山方向以外は木が生い茂って全然見えませんよ。
両神山方向以外は木が生い茂って全然見えませんよ。
山頂のちょっと下に祠があり、日陰になっているので休憩にはここが良いかも。
山頂のちょっと下に祠があり、日陰になっているので休憩にはここが良いかも。
祠の下を見ると直登コース立ち入り禁止の表示。
祠の下を見ると直登コース立ち入り禁止の表示。
さて、山頂から少し下って、直進するとつつじ新道(初心者禁止コース)
さて、山頂から少し下って、直進するとつつじ新道(初心者禁止コース)
ちょっと進んでみましょう。さっそく超やせ尾根ですね。この先から急な下りが続きますが今日は装備ないので止めときます。
ちょっと進んでみましょう。さっそく超やせ尾根ですね。この先から急な下りが続きますが今日は装備ないので止めときます。
楽々コースを下って展望休憩舎へ。
楽々コースを下って展望休憩舎へ。
途中武甲山の雄姿。これも霞んでいたので補正しました。
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途中武甲山の雄姿。これも霞んでいたので補正しました。
展望休憩舎ですが・・
展望休憩舎ですが・・
木が邪魔で展望なし。
木が邪魔で展望なし。
福寿草の時期にはこの中に花が咲くのかな。
福寿草の時期にはこの中に花が咲くのかな。
小さな木の鳥居が現れたと思ったら・・
小さな木の鳥居が現れたと思ったら・・
「三峰」とかかれた小さな神社?
「三峰」とかかれた小さな神社?
すぐ下に駐車場が見え、尾根を下ると・・
すぐ下に駐車場が見え、尾根を下ると・・
ふれあい歩道薬師コースの案内図。
ふれあい歩道薬師コースの案内図。
ここからさらに下って・・
ここからさらに下って・・
花ショウブ園に戻ってきました。
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花ショウブ園に戻ってきました。
色々な種類があります。
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色々な種類があります。
濃いムラサキは気品が高い感じ。
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濃いムラサキは気品が高い感じ。
これも。
じっくり見ると花ショウブ、アヤメの違いが分かりますね。
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じっくり見ると花ショウブ、アヤメの違いが分かりますね。
これは花ショウブでなくてヤマボウシ。中央に実が成長中。実は赤くなって食べられるんですよね。とても甘いらしい・・が食べたことはありません。
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これは花ショウブでなくてヤマボウシ。中央に実が成長中。実は赤くなって食べられるんですよね。とても甘いらしい・・が食べたことはありません。
植え付け1年目と・・
植え付け1年目と・・
2年目がありました。
2年目がありました。
黄色もありますね。
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黄色もありますね。
ここで花ショウブとはお別れ。
ここで花ショウブとはお別れ。
薬師堂を過ぎてバスの始発の薬師の湯まで来ました。ここは道の駅にもなっています。
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薬師堂を過ぎてバスの始発の薬師の湯まで来ました。ここは道の駅にもなっています。
道の駅の軒先にて、ツバメ。
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道の駅の軒先にて、ツバメ。
西部秩父へのバスの中より。さすがに近づくとくっきりですね。
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西部秩父へのバスの中より。さすがに近づくとくっきりですね。

感想

秩父方面でどこにしようかと悩んでいたら、両神山や二子山を眺めるのに手ごろな山として四阿屋山があることを知り今日の朝決定。さらには花ショウブも見頃らしいのでこれはいいや、と天気も良さそうなので出かけました。

つつじ新道はクサリ場の連続で上級者向けとなっており、登りならまだ行けるかもしれないが下りは止めといた方がいいかな?と安全路線にしました。いつもバリルートを歩くときは万一のためにロープを用意することがありますが今日は持参していないのも一因です。下りは行き詰まると怖いですからね。でも腕力に自信さえあればクサリがあるので大丈夫とはなっているようですが、一度四国の石鎚山の「試しの鎖場」で怖い思いをしているので「腕力勝負」はしないことにしています。

それにしても気温が高くなってきたので。今日のようなショートコースでも登りではかなりの汗をかいてしまいました。低山を歩くにはだんだんつらい時期になってきましたね。

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コメント

ずいぶんマニアックな山に行くんですね〜!
WeeklyClimさん、こんにちは!
 この山、ぜんぜん知りませんでした。両神神社の奥社があるんですか!
神奈川県人には、ずいぶんマニアックな山かと?(私が知らないだけで、けっこうポピュラーなんですかね )この辺りは何故が岩山が多いですね。
 両神山と二子山を眺めに行ったのに、展望イマイチはちょっと残念でしたね。神奈川から秩父方面に行くのも便利になったようですし、久々に秩父にも行きたいんですが、県西の外れからは未だ日帰りは厳しいですね。
2016/6/13 13:43
Re: ずいぶんマニアックな山に行くんですね〜!
こんにちは f15eagleさん

山と渓谷社の「埼玉県の山」という本があるのですが、そこに四阿屋山から見た二子山の写真が載っていて印象的だったので選びました。この本は結構詳しく書いてあるので気に入っています。
四阿屋山は山頂近くになると急に険しい岩山となり、その変化の大きさに驚きました。初春のフクジュソウの名所として知られているようです。
2016/6/13 18:29
プロフィール画像
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