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Yamareco

記録ID: 8954728
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳、清水ノ頭 〜華やぎの尾根〜

2025年11月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:37
距離
14.9km
登り
910m
下り
908m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
0:38
合計
8:36
距離 14.9km 登り 909m 下り 912m
7:47
7:48
4
7:52
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19
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15
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24
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8:56
4
9:00
9:06
25
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8
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9:40
11
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10:03
40
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12
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13:44
53
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20
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14:58
4
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20
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15:40
1
15:41
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
つるべ谷は荒れ気味です。
つるべ谷出会いまで調子良く来ました。
2025年11月15日 08:10撮影 by  iPhone 14, Apple
11/15 8:10
つるべ谷出会いまで調子良く来ました。
紅葉のトンネルの先には、
2025年11月15日 08:13撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 8:13
紅葉のトンネルの先には、
いい感じですね。
2025年11月15日 08:18撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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11/15 8:18
いい感じですね。
帰りの頃にはもっと赤く見えるかな?
2025年11月15日 08:19撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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11/15 8:19
帰りの頃にはもっと赤く見えるかな?
オオシデはすっかり葉を落としていました。
2025年11月15日 08:35撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 8:35
オオシデはすっかり葉を落としていました。
ムキタケと思われますが、ちょっとやめておこう。
2025年11月15日 08:57撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 8:57
ムキタケと思われますが、ちょっとやめておこう。
街道にそびえる大カエデ。
2025年11月15日 09:08撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 9:08
街道にそびえる大カエデ。
3時間ほどで杉峠。
2025年11月15日 09:58撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 9:58
3時間ほどで杉峠。
峠のちょっと上でイブネを眺める。
2025年11月15日 10:01撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 10:01
峠のちょっと上でイブネを眺める。
東雨乞岳が見えてきた。
2025年11月15日 10:17撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 10:17
東雨乞岳が見えてきた。
私の昼飯スポット、西峰。こちらから眺めると、なかなかかっこよい。
2025年11月15日 10:20撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 10:20
私の昼飯スポット、西峰。こちらから眺めると、なかなかかっこよい。
釈迦ヶ岳と遠くに御嶽山。
2025年11月15日 10:27撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 10:27
釈迦ヶ岳と遠くに御嶽山。
藤切谷俯瞰。
2025年11月15日 10:33撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 10:33
藤切谷俯瞰。
山頂の池には水がしっかりありました。
2025年11月15日 10:42撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 10:42
山頂の池には水がしっかりありました。
すごい人の山頂はスルー。
2025年11月15日 10:43撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 10:43
すごい人の山頂はスルー。
定番のショットは外せませんね。
2025年11月15日 10:51撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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11/15 10:51
定番のショットは外せませんね。
向山の尾根と遠くには比良山系の山並み。点々と黄色い気が見えます。シロモジでしょうか?
2025年11月15日 11:10撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 11:10
向山の尾根と遠くには比良山系の山並み。点々と黄色い気が見えます。シロモジでしょうか?
清水ノ頭で昼ごはんにしましょう。
2025年11月15日 11:14撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 11:14
清水ノ頭で昼ごはんにしましょう。
やっぱりこのショットも外せない。
2025年11月15日 11:28撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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11/15 11:28
やっぱりこのショットも外せない。
藤切谷は深く長い谷ですね。
2025年11月15日 11:29撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 11:29
藤切谷は深く長い谷ですね。
ここで風を避けてお昼にしました。でもピンぼけ。iPhoneでもミスることがある。
2025年11月15日 11:35撮影 by  iPhone 14, Apple
11/15 11:35
ここで風を避けてお昼にしました。でもピンぼけ。iPhoneでもミスることがある。
清水ノ頭の山名板は健在。
2025年11月15日 12:05撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 12:05
清水ノ頭の山名板は健在。
タイジョウとカクレグラ。
2025年11月15日 12:11撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 12:11
タイジョウとカクレグラ。
気持ちの良い稜線散歩です。
2025年11月15日 12:12撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 12:12
気持ちの良い稜線散歩です。
緩やかに下るこの尾根は、
2025年11月15日 12:25撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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11/15 12:25
緩やかに下るこの尾根は、
静かに散策するにはもってこいです。
2025年11月15日 12:32撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 12:32
静かに散策するにはもってこいです。
頭上の紅葉と、
2025年11月15日 12:37撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 12:37
頭上の紅葉と、
足元の影の面白さ。
2025年11月15日 12:39撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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11/15 12:39
足元の影の面白さ。
秋真っ盛りの、
2025年11月15日 12:42撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 12:42
秋真っ盛りの、
気持ちの良い林です。
2025年11月15日 12:43撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 12:43
気持ちの良い林です。
細尾根に変わると踏み跡の真ん中にタヌキの溜め糞が!
2025年11月15日 12:57撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 12:57
細尾根に変わると踏み跡の真ん中にタヌキの溜め糞が!
細尾根上の岩峰から。ここから見る雨乞岳は大きくて格好良い。
2025年11月15日 13:03撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 13:03
細尾根上の岩峰から。ここから見る雨乞岳は大きくて格好良い。
もう真っ赤です。
2025年11月15日 13:29撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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11/15 13:29
もう真っ赤です。
首が痛くなってきましたよ。
2025年11月15日 13:35撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 13:35
首が痛くなってきましたよ。
良いグラデーション。
2025年11月15日 13:36撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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11/15 13:36
良いグラデーション。
大峠に下る斜面は大変綺麗でした。
2025年11月15日 13:42撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 13:42
大峠に下る斜面は大変綺麗でした。
午後の日差しを浴びて。
2025年11月15日 13:43撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 13:43
午後の日差しを浴びて。
大峠に着地です。
2025年11月15日 13:44撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 13:44
大峠に着地です。
つるべ谷を下り始めても、いい色具合です。
2025年11月15日 13:50撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 13:50
つるべ谷を下り始めても、いい色具合です。
しっとりと落ち着いた谷の上部。でも、下部は荒れ気味でした。
2025年11月15日 14:04撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 14:04
しっとりと落ち着いた谷の上部。でも、下部は荒れ気味でした。
藤切谷が近い。
2025年11月15日 14:34撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 14:34
藤切谷が近い。
千種街道は午後の光線に照らされて、
2025年11月15日 14:49撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 14:49
千種街道は午後の光線に照らされて、
光り輝いていました。
2025年11月15日 14:53撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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11/15 14:53
光り輝いていました。
まさに”秋の夕日に照る山紅葉”
2025年11月15日 15:32撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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11/15 15:32
まさに”秋の夕日に照る山紅葉”
降りてきました。
2025年11月15日 15:40撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
11/15 15:40
降りてきました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 タオル ストック カメラ

感想

今年は1月以来登っていないことに気がついた雨乞岳。せっかくの紅葉シーズン、やっぱり行かなきゃならんでしょう。

人が多いのはわかっていましたが、藤切谷を杉峠まで詰めて雨乞岳に至るルートを歩きました。いつもは下りに使うことが多いのですが、谷筋なので午前中は暗い感じだったこともあってか、一味違いますね。見慣れた景色の中で、新しい発見に気がつくのは楽しいものです。

杉峠から雨乞岳へ至る急登をこなすと展望が開けてきました。いつもの展望昼飯台:西峰をこちら側から眺めると、改めて格好良いですね。歩みをすすめるとオカリナの音がしてきました。尾根上の岩峰で風流なご婦人が奏でていらっしゃいました。いろんな楽しみ方をする人がいるんですね。でも、人がいるところで聞こえるのは特に気になりませんが、人のこない深山幽谷で聞こえてきたらギョッとしそうです。

山頂は人だかりが出来ていました。さっさと通過して奥の畑峠近辺で昼飯にしましょう。こちらに来ると途端に人がいなくなります。人の声もしなくなり、ただ風の音と鹿の悲しげな鳴き声の世界になります。目の前の雨乞岳を存分に楽しみながら、黄金の液体を流し込みましょう。もっぱらノンアルですが、雰囲気が大事です。

緩やかに下る尾根を進んでいくと、尾根自体が広がり気持ちの良い散策になってきます。紅葉は終盤でしたが明るい林の気持ちよさに、つい浮かれてしまいますね。やがて尾根が北に振ると急激に細尾根に変わり、シャクナゲが増えてきます。踏み跡に覆いかぶさって、歩きにくくなっています。勝手に手を入れることの是非はありますが。。。せっかくの気持ちの良い尾根道ですから、倒木や枯れ枝などは処理してもいいかもしれないなあと思いつつ。。。

やがて雨乞岳を一望できる尾根上の岩峰に来ました。ここはいつも立派な雨乞岳が望めますね。紅葉の奥の畑谷が雨乞岳に突き上げている様子は一見の価値があります。やがて大峠に向けて下り始めると、周りの木々が一気に華やいできました。この季節の山歩きの醍醐味は、これにつきます。大峠近辺はなかなか見応えがありました。

つるべ谷は歩く人が少ないのか、だんだん荒れ気味になってきました。少し時間がかかりましたが、やがて千種街道に合流します。午後の日差しでますます色が乗ってきた街道を名残惜しいのですが進みます。タイジョウ、カクレグラの尾根は西日に照らされ本当に燃えるような様子でした。なれた道とはいえ、久しぶりの千種街道は秋の一日のよい締めくくりになりました。今日もいい一日でした。

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