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記録ID: 8982071
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雪山ハイキング
甲信越

【日本三百名山+1 #203】御神楽岳(会津側からピストン)

2025年11月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
11.6km
登り
1,158m
下り
1,159m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
0:35
合計
6:24
距離 11.6km 登り 1,158m 下り 1,159m
8:24
8:29
15
8:44
21
9:05
9:07
26
9:33
9:38
22
10:00
10:05
6
10:11
10:12
25
10:37
10:39
83
12:02
12:14
42
12:56
12:57
16
13:21
15
13:36
14
13:50
13:52
15
14:07
17
14:24
12
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🚗 東京から東北自動車道、国道400号経由で約4時間半
  本名ダムからはダートの林道を約15分。普通の車高の車で走行可能。
  なお、Googleマップでは、本名ダムを通り過ぎダム湖そばのトンネルを抜けたところから林道に入るルート案内をされたが、この道は普通車では通行困難。
  国道252号線とJR只見線が交差するところに、御神楽岳登山口という案内標識があるのでそれに従い、本名ダムそばから林道に入った方が良い。
🅿️ 御神楽岳登山口前の駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
※ 特に注意を要するところのみ記す

【杉山ヶ崎〜御神楽岳避難小屋】
岩場の痩せ尾根、鎖場あり。

【雪の状況】
杉山ヶ崎から雪歩きとなる。
御神楽岳避難小屋から先はラッセル。
山頂付近まで膝上の積雪。新雪なので締まっていない。
よって、全行程ツボ足
その他周辺情報 【下山風呂】
金山町の玉梨温泉せせらぎ荘
登山口から車で約30分。
http://ss-onsen.com

下山メシは、食べそびれ。
8:12 登山口をスタート。途中、眠くなって仮眠をしたので、計画から約1時間半遅れのスタート。
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8:12 登山口をスタート。途中、眠くなって仮眠をしたので、計画から約1時間半遅れのスタート。
八乙女滝
雪が現れ始める
雲海の下を抜けたのか、日差しが入り始める。
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雲海の下を抜けたのか、日差しが入り始める。
渡渉。無理せず、流れの中に靴を踏み入れる。1度や2度程度なら、靴の中は濡れないし。
渡渉。無理せず、流れの中に靴を踏み入れる。1度や2度程度なら、靴の中は濡れないし。
杉山ヶ崎に向かって急登が続く。雲海。
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杉山ヶ崎に向かって急登が続く。雲海。
9:34 杉山ヶ崎
本名御神楽を奥に見上げる。この辺りから全面雪。この尾根ではくるぶしくらいまで。
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本名御神楽を奥に見上げる。この辺りから全面雪。この尾根ではくるぶしくらいまで。
10:12 御神楽岳避難小屋
10:12 御神楽岳避難小屋
本名御神楽に向かっての登り。雪がどんどん深くなる。
雪に倒れされた木々がまだ完全に埋もれていないので、行く手を遮ることが多い。斜面そばでは踏み抜くこともあって、なかなか難儀。
本名御神楽に向かっての登り。雪がどんどん深くなる。
雪に倒れされた木々がまだ完全に埋もれていないので、行く手を遮ることが多い。斜面そばでは踏み抜くこともあって、なかなか難儀。
10:37 本名御神楽。先行者のトレースがあるとはいえ、なかなか難儀。
10:37 本名御神楽。先行者のトレースがあるとはいえ、なかなか難儀。
本名御神楽から望む御神楽岳
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本名御神楽から望む御神楽岳
本名御神楽から御神楽岳へ向けての鞍部付近で先行者を追い抜き、ここから膝上までのラッセル。斜面そばでは踏み抜くこともあって、やっぱり難儀。スノーシューやワカンがあっても、倒された木々が邪魔するので、やっぱり難儀しただろう。
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本名御神楽から御神楽岳へ向けての鞍部付近で先行者を追い抜き、ここから膝上までのラッセル。斜面そばでは踏み抜くこともあって、やっぱり難儀。スノーシューやワカンがあっても、倒された木々が邪魔するので、やっぱり難儀しただろう。
11:55 やっとのことで御神楽岳の山頂に到着。
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11:55 やっとのことで御神楽岳の山頂に到着。
新雪に苦しめられたが、山頂からは素晴らしい眺め。飯豊の山々。
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新雪に苦しめられたが、山頂からは素晴らしい眺め。飯豊の山々。
裏越後三山も。越後駒ヶ岳、中ノ岳、荒沢岳。荒沢はたった2ヶ月弱前なのに懐かしい。
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裏越後三山も。越後駒ヶ岳、中ノ岳、荒沢岳。荒沢はたった2ヶ月弱前なのに懐かしい。
御神楽岳から戻ってきて、本名御神楽の手前から振り返る。
思わぬ雪山ハイキングとなったけど、良い山行。
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御神楽岳から戻ってきて、本名御神楽の手前から振り返る。
思わぬ雪山ハイキングとなったけど、良い山行。
行きにも通過したが、写真は帰りに。多分、この森の主。
行きにも通過したが、写真は帰りに。多分、この森の主。
14:36 登山口にゴール。
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14:36 登山口にゴール。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

日本三百名山+1チャレンジ、203座目は御神楽岳。
東京から車で行ける適度な範囲で、かつさくっと登れるの山で、残された未踏の山。ここの所、仕事が猛烈に忙しかったし、連休は泊まりがけの遠征は断念し、日帰りでどこか行こうと思って、選んだのが御神楽岳。

しかし、仕事が忙しすぎて、ニュースや天気予報にほとんど全く触れていなかったので、この週の半ばに雪が降ったことを全く知らず、、、途中、会津田島を過ぎての峠道で道ばたに雪が結構残っていることで、あれ?と思い、麓で慌ててヤマレコやヤマップを調べ始めたら、数日前に行った記録を発見。雪山装備は持ってきてないが、天候は良さそうだし、気温も高いから凍っていることはないだろう、ということでそのまま行ってみることにした。無理そうだったら引き返す、という選択の余裕はもちろん残して。

実際に行ってみると、新雪で、しかもかなりの雪の量で、足を進める度にすぼずぼ。おまけに木々が多数雪に倒されているが、まだ埋もれきっていない状態。アイゼンは不要だが、スノーシューやワカンがあっても逆に難儀しそう。結局、ツボ足のまま、山頂を踏むことができた。山頂からは苦労した甲斐あってか、素晴らしい眺め。雪がついているのは標高の高いところだけだったので、麓の紅葉と、雪の白さのコントラスト。そして日光男体山や吾妻連峰、飯豊、米山、そしておそらく苗場や佐渡島まで見渡すことができるパノラマを堪能することができました。

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