どうしても前飛竜へ〜三条の湯から

- GPS
- 16:07
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 2,137m
- 下り
- 2,146m
コースタイム
- 山行
- 15:22
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 16:08
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
行動時間 16時間 標高範囲 700m〜2100m 気温 4度 ようやく冬に 前泊 片倉ゲート 山で会った人 飛竜で6人 小屋あたり15人 登山道様子 ちょっとねえ、帰りが雑道 展望 前飛竜の辺り 紅葉 800m最盛 スマホカウント 59000歩 呆れた 雰囲気 静か 満足度 90% お勧め度 興味ありだけ |
写真
感想
古希、なお山に登る NO1
(終了直前の最後のまとめ
どうしても前飛竜に行く〜三条の湯から
夏に雨に降られて途中敗退の再度の前飛竜。というわけで今度は三条の湯から。あんな山奥の温泉がキミは秩父の涸沢ヒュッテか。崖っぷちの危ないところにあるし、延々3時間もしくは4時間。朝6時にP出て9時ころにようやく。ブレイク中の宿だ。遠いなあ〜。主人が出発客の相手していた。そこから大半の雲取への客に逆らって、左側の飛竜にいく。
急登から上部のトラバースが崖っぷちで心細い。珍しく往復下山の4人組がきた。昼過ぎにようやく縦走路分岐に出て、ここでも2人組。「誰も来ないと思った」とお互い。
飛竜に近づくが巻き道で通過して、前飛竜の下山コースに入る。一旦下って登り返して、露岩の中にようやく前飛竜。ここがいいのは、いくつかの露岩帯があって、展望が開ける。目の前の鈍牛に「おおこれが飛竜だったか」。雲取よりも少し高いが、知名度は圧倒的に劣勢。しかし存在感が好きだ。頂上付近の立ち枯れ1本撮って下山に向かう。案外時間がかかったなあ、2時前。
ガレ急下降で、前回の敗退地点通過。わずかに3か月前だったが、とんでもなく懐かしい。あの小雨の心細かったのはどうしてか。今日は晴天で陽気だ。その誤差がたまらなく愛おしい。敗退は正しかった。
そこから先は知った道だったが、まだ尾根上にいるのに、日没の16時半になった、そうですか。夕焼けが綺麗です。
暗い田舎をさおり峠から三条の湯への知らない道を降りる。なんて遠いんだというほどに、10本もの沢を巻きながら下っていく。その一つが崩壊とお助けロープが出ていて、ああここのことか。よくぞ廃道にもならずに、現存していたみち。2時間以上で街明かりの三条の湯へ。夜間7時過ぎで最後の過疎集落かという湯の明かり。小屋に50人、テントに50人の部落の様子。川沿いの分散テントに、クマは平気かというよりも、自分が平気か。横目で見ながら通過して、さらに2時間半でPまで、22時過ぎ、なんという。
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