二瀬尾根~和名倉山~飛龍山~丹波山村

- GPS
- 12:00
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 2,856m
- 下り
- 2,787m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:19
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:37
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
【アクセス】
・三峰口駅出て正面に停まっていた市営バス「せせらぎ号」に乗り、秩父湖BSへ。
・支払いは現代のみ。
・この路線バスは来年の3月に廃止されると、同乗者と運転手さんに教えていただきました。
・関係あるのかないのか分からないが(たぶん無い)、ヤ◯ーの乗換案内検索ではこの路線バスが検索で出てこなかった。
【二瀬尾根】
・取り付きからしばらくは杉の植林帯をひたすら登る。作業道との分岐などには必ずピンクテープがあるので迷わない。
・反射板手前のトラバースは細い。
・反射板からはあまり足跡のない尾根道へ。尾根に乗るといきなり60kgはゆうにあるデカ猪が横切る。
・その後も、10mに一つは熊糞のある道を通る(誇張無し)。過去一緊張した。
・それ以外は急登、ガレザレ落ち葉、枝、倒木ありの普通のバリ尾根。
・と思ったら1639m手前で荒れ具合が上がる。バキバキ音をたてながら進む。
・木々の合間、人ひとりがようやく通れる道を通ると、童心に戻る感覚があるのはなぜだろう。
・1800mを超えたあたりから、地面に張っている根が焦げている。山火事の跡か。
・北ノタルがこの尾根一、空がひらけている。日光浴が気持ちいい。
・その後、二瀬分岐まではコダマが出てきそうな森を歩く。
【和名倉山~将監峠】
・和名倉山山頂付近は、迷いの森のようで面白い。雑然としていてどこを見ても景色が同じに見えてしまう。
・東仙波へ向かうと、途中から小金沢連嶺のような雰囲気になる。
・東仙波~カバアノ頭も良い稜線。
・奥秩父主脈は高いのでガスに覆われやすい。やがて東仙波のあたりにもやってきた。
・夕方~明け方までガスっていたのが原因か、朝には樹氷ができていた。この日は明け方の-2℃が最低気温だった。
・西仙波過ぎにトレイルカメラが2台もあったが何を撮っているのだろう。人ひとりが通れる狭い道。
・リンノ峰~山ノ神土の、腰~胸丈まである笹の藪漕ぎは足元注意。重いザック、ソールのラグの浅い靴、敏捷性に自信のない人、疲れてる時、雨の日など注意。
【将監峠~前飛竜】
・将監峠から竜喰山までは、また腰丈の笹藪を漕ぐ。しかも直登なので急坂。その後も大常木山までは膝丈の笹藪。この日は露で下半身びしょびしょ。
・大常木山は岩場ゾーン。
・飛龍山を西側から登ったが、この道が今回の山行で一番難儀した。道は方々に分かれているが、どこを通ってもシャクナゲとツガが道を塞いでくる。(シャクナゲトンネルなんて可愛いもんじゃないです)
・前飛龍山の手前の尾根も短いが同じだった。こちらは多分トラバースがあったのでそちらがオススメ。
【前飛竜~丹波山】
・前飛竜直下の急降下を終えると、丹波天平までは急坂もなく、緩やかな広い尾根が続く。
・まだ紅葉も残っていた。
・丹波天平からの下山ルートは、1人幅のトラバース路。たまに崩れかけていたり、倒木があったり、ザレや落ち葉で滑ったりするので要注意。
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