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ハイキング
奥秩父
【遠征7日目】和名倉山
2025年11月02日(日) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:27
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,791m
- 下り
- 1,802m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 9:28
距離 20.9km
登り 1,791m
下り 1,802m
15:13
ゴール地点
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
●秩父湖→反射板 ・ダムの堤上道路を渡り埼玉大学寮まで舗装路を歩く。早朝でも車が走っているので注意。 ・埼玉大学寮から登山道を下り大洞川吊り橋をわたる。長い吊り橋だがしっかりしていてあまり揺れない。ただし床は木製なので夜露で湿っていると滑りやすい。 ・吊り橋からは植林帯を延々と登る。道はわかりやすいが倒木が多め。 ・標高900mくらいで稜線に乗ると広葉樹が増え、徐々に色づいてくる。 ・反射板は撤去されたのか無かった。 ●反射板→造林小屋跡 ・かつての作業道なのかアップダウンのない平行移動。 ・大きめの岩が転がっていてそれが落ち葉で見えなかったり、道が崩落して細くなっていたり、倒木が多かったりと地味に歩きづらい。 ・紅葉は見頃だが曇り空で日が差し込まないのが残念。 ●造林小屋跡→北ノタル ・造林小屋跡の先には細い沢が流れていて取水可能。 ・造林小屋跡から落ち葉に隠れた岩ゴロゴロの急坂。登山道も落ち葉で隠れてかなり見づらいのでピンクテープを探しながら登る。 ・標高1500m付近の広場まで登ると急坂は緩み岩も少なくなるが道が分かりづらい。GPSを頼りに進む。 ・紅葉が美しいのは標高1300mから1700m付近。以降は紅葉しない杉檜の森。 ●北ノタル→和名倉山 ・広大な苔の森を歩く。抜けるとカラマツの森。 ・和名倉山山頂は樹木に覆われて展望なし。 |
写真
撮影機器:
感想
遠征7日目は和名倉山。
ここは南の三ノ瀬から登るコースと北の秩父湖から登るコースが有る。
南から登るコースは距離が僅かに伸びるものの標高差が少なく見どころも多い。対して北から登るコースは見どころが少なく標高差が大きい修行のようなコース。
料金的には南から登ると駐車場料金が徴収され、北側から登ると翌日の移動で有料トンネルを使うことになる。
南から登りたいところであったが、翌日の行程を考慮して北側から登ることにした。
登ってみたところ情報通り展望もない修行コース。
このコースを夏に歩くのは心が折れそう。
特に危険箇所があるわけではないが、地味に歩きにくい道を延々と登るのだ。
特に造林小屋跡からの登りの落ち葉に隠れて見えない浮き石には難儀した。
また天気が振るわなかったのも辛かった。
今回は紅葉の色づきもよく太陽とは逆側は青空も見えていただけに、太陽がほぼ雲に隠れて日差しが届かなかったのが非常に残念。
美味しい料理に泥をかけられたような気分だ。
やはり自分には曇り登山は無理のようだ。
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