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Yamareco

記録ID: 8991571
全員に公開
ハイキング
近畿

賤ヶ岳 「武者の像」に会いたくて⚔️ 余呉湖ハイキング🍁💛

2025年11月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:45
距離
8.8km
登り
302m
下り
347m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
1:02
合計
4:57
距離 8.8km 登り 302m 下り 347m
9:38
53
10:31
10:37
8
10:45
10:46
36
11:22
11:23
27
11:50
12:43
20
13:20
64
14:24
14:25
10
14:35
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
●JR大阪駅→JR北陸本線余呉駅下車🚻
その他周辺情報 ・観光会館 🚻
駅舎らしくないJR余呉駅の小さな駅舎。予想外の自動ドアにビビる😅
2025年11月24日 09:34撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 9:34
駅舎らしくないJR余呉駅の小さな駅舎。予想外の自動ドアにビビる😅
駅から10分位歩いて登山口に到着。先客男性2名
2025年11月24日 09:44撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 9:44
駅から10分位歩いて登山口に到着。先客男性2名
鐘楼があった。せっかくなので鐘を撞く…大きな音にビビりキョロキョロするバカな奴😱
2025年11月24日 09:47撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 9:47
鐘楼があった。せっかくなので鐘を撞く…大きな音にビビりキョロキョロするバカな奴😱
黄葉のトンネルを歩く。登山道は広くて歩きやすい
2025年11月24日 10:02撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 10:02
黄葉のトンネルを歩く。登山道は広くて歩きやすい
余呉湖と賤ケ岳の分岐を直進する
2025年11月24日 10:15撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 10:15
余呉湖と賤ケ岳の分岐を直進する
賤ケ岳へはこの階段を上がる
2025年11月24日 10:28撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 10:28
賤ケ岳へはこの階段を上がる
途中、この坂を上り中川清秀公のお墓のある大岩山に向かう
2025年11月24日 10:32撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 10:32
途中、この坂を上り中川清秀公のお墓のある大岩山に向かう
岩に余呉八景?青嵐大岩山と刻まれている
2025年11月24日 10:32撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 10:32
岩に余呉八景?青嵐大岩山と刻まれている
立派な中川清秀公のお墓
2025年11月24日 10:32撮影
11/24 10:32
立派な中川清秀公のお墓
大岩山山頂 標高282m
2025年11月24日 10:36撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 10:36
大岩山山頂 標高282m
大岩山から元のルートに戻る。木に巻かれたブルーのテープは木の皮が鹿に剝がされないように…とのことらしい
2025年11月24日 10:37撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 10:37
大岩山から元のルートに戻る。木に巻かれたブルーのテープは木の皮が鹿に剝がされないように…とのことらしい
大岩山から少し先に中川清秀の首を洗ったとされる首洗いの池がある
2025年11月24日 10:43撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 10:43
大岩山から少し先に中川清秀の首を洗ったとされる首洗いの池がある
首洗いの池の水はなく枯れ草が生えているだけ
2025年11月24日 10:45撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 10:45
首洗いの池の水はなく枯れ草が生えているだけ
白いきのこがいっぱいある
2025年11月24日 10:48撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 10:48
白いきのこがいっぱいある
羽柴秀吉が最初に撤退した場所 石に何か刻まれているが判読不可
2025年11月24日 10:53撮影
11/24 10:53
羽柴秀吉が最初に撤退した場所 石に何か刻まれているが判読不可
紅葉✨
2025年11月24日 11:28撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 11:28
紅葉✨
賤ケ岳頂上から余呉湖
周囲約6.4km、水深13mの湖。賤ヶ岳合戦では賤ヶ岳周辺の山野に累々と屍が重なり武具を洗い流した。このとき余呉湖の水は真赤に染まったといわれる
2025年11月24日 11:49撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 11:49
賤ケ岳頂上から余呉湖
周囲約6.4km、水深13mの湖。賤ヶ岳合戦では賤ヶ岳周辺の山野に累々と屍が重なり武具を洗い流した。このとき余呉湖の水は真赤に染まったといわれる
琵琶湖 ガスが濃くて見えづらい。左隅に竹生島が浮かんでいるのが見える
2025年11月24日 11:56撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 11:56
琵琶湖 ガスが濃くて見えづらい。左隅に竹生島が浮かんでいるのが見える
琵琶湖 陽が射すと湖面が銀色に輝やく✨✨
2025年11月24日 12:30撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 12:30
琵琶湖 陽が射すと湖面が銀色に輝やく✨✨
賤ケ岳頂上から南東方面 奥は伊吹山、手前は小谷山、その右は虎御前山
2025年11月24日 12:29撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 12:29
賤ケ岳頂上から南東方面 奥は伊吹山、手前は小谷山、その右は虎御前山
賤ヶ岳合戦四百年を記念して制作された「武者の像」後ろの大きな山は伊吹山、手前は小谷山。兜を脱ぎ槍に身を委ね眉間に深い皺を刻み苦悶の表情を浮かべる武将は何を思う…残してきた妻子のこと、共に戦い戦死した兵士のこと、勝利したとて今後も続く終わりのない戦いに赴かねばならない厳しい現実に向き合う…
2025年11月24日 12:33撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 12:33
賤ヶ岳合戦四百年を記念して制作された「武者の像」後ろの大きな山は伊吹山、手前は小谷山。兜を脱ぎ槍に身を委ね眉間に深い皺を刻み苦悶の表情を浮かべる武将は何を思う…残してきた妻子のこと、共に戦い戦死した兵士のこと、勝利したとて今後も続く終わりのない戦いに赴かねばならない厳しい現実に向き合う…
賤ケ岳頂上から南東方面 奥は伊吹山、手前は小谷山、その右は虎御前山
2025年11月24日 12:34撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 12:34
賤ケ岳頂上から南東方面 奥は伊吹山、手前は小谷山、その右は虎御前山
賤ケ岳から余呉湖畔の登山口[飯浦越切通し]に降りてきた。ここから余呉湖畔を歩いて駅に向かう
2025年11月24日 13:21撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 13:21
賤ケ岳から余呉湖畔の登山口[飯浦越切通し]に降りてきた。ここから余呉湖畔を歩いて駅に向かう
余呉湖畔を歩く
2025年11月24日 13:51撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 13:51
余呉湖畔を歩く
余呉湖畔✨✨
2025年11月24日 14:07撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 14:07
余呉湖畔✨✨
余呉湖畔を歩いていると岩崎山砦跡に向かう登山口発見。結構あちこち登山口があるみたい
2025年11月24日 14:13撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 14:13
余呉湖畔を歩いていると岩崎山砦跡に向かう登山口発見。結構あちこち登山口があるみたい
歩く道は余呉湖線532。歩道はないが車はほとんど通らない
2025年11月24日 14:18撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 14:18
歩く道は余呉湖線532。歩道はないが車はほとんど通らない
燃えるえるような赤🔥❤️‍🔥
2025年11月24日 14:22撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 14:22
燃えるえるような赤🔥❤️‍🔥
余呉湖畔の見事な紅葉🍁❤️‍🔥
2025年11月24日 14:22撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 14:22
余呉湖畔の見事な紅葉🍁❤️‍🔥
余呉湖観光館前を通過。朝はここを通らなかったが観光館の横に🚻あり
2025年11月24日 14:27撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 14:27
余呉湖観光館前を通過。朝はここを通らなかったが観光館の横に🚻あり
車窓から…落日🌇
2025年11月24日 16:33撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 16:33
車窓から…落日🌇
やっと大阪駅に着いた😮‍💨今日も無事の下山に感謝🙏🏻命あることに感謝🙏🏻今からバスに乗って帰ります🚌🌬️
2025年11月24日 18:27撮影 by  iPhone 14, Apple
11/24 18:27
やっと大阪駅に着いた😮‍💨今日も無事の下山に感謝🙏🏻命あることに感謝🙏🏻今からバスに乗って帰ります🚌🌬️
撮影機器:

感想

賤ケ岳合戦ゆかりの山、賤ケ岳。その山頂にある「武者の像」に会いたくて今日やっと行って来ました。

この像の作者は地元出身の彫刻家「須川常美」氏で賤ヶ岳合戦四百年を記念して昭和59年5月に制作されています。像の脇に「戦のあと」という制作意図説明碑が添えられています。それによると、戦勝した秀吉軍も厳しく哀しい戦いの現実を知りまた絶える事ない戦に次々と赴かねばならぬ己の宿命を描いたもの…だそう。

須川常美氏は戦勝400年記念には相応しくない形かも知れないが故郷の山に甘えて創作させて頂いた…と記している。この像が敗残兵ではなく戦勝兵の像だという点…兜を脱ぎ、槍に身を委ね、頭を垂れる…眉間に皺を寄せ苦悶の表情を浮かべるその姿に作者の戦争に対する強いメッセージを感じました。あくまでも私感ですが…

賤ケ岳下山後は余呉湖沿いにのんびりと歩き余呉駅に向かいます。湖面に陽が当たると水面がキラキラと銀色に輝いて綺麗です。途中にキャンプ場もありトイレをお借りしました。賤ケ岳の山頂トイレは冬期は使用不可だったので助かりました。

順調に余呉駅に到着しましたが、何とJR北陸本線虎姫駅で人身事故があり1時間程度、運転見合わせのトラブルに巻き込まれました。小さな余呉駅は一時運転再開待ちの人々で満員に😱只、待合室の中は暖房が効いていたので助かりました。後で調べたら人身事故の男性は亡くなられたそうです🙏🏻

大阪駅に着くともうすっかり暗くなっていましたが今日も無事の下山に感謝🙏🏻命あることに感謝🙏🏻今からバスに乗って帰ります🚌🌬️

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