記録ID: 9007159
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無雪期ピークハント／縦走
富士・御坂
天上山展望台・他【57.3】『富士五湖周辺の山あるき』コンプリートです。
2025年11月29日(土) [日帰り]
山梨県
pumi3
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:51
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 1,991m
- 下り
- 1,995m
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日帰り
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:52
距離 27.4km
登り 1,991m
下り 1,995m
15:07
ゴール地点
| 天候 | 快晴。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
【金ヶ窪登山口〜木無山〜天上山展望台】 よく整備されていて、概ね問題なしですが、木無山周辺は霜柱が溶けてから酷くぬかるんで滑りやすくなっていました。 【天上山展望台〜浅川登山口〜湖畔分岐】 天井山展望台周辺は観光客がたくさんで非常に歩きにくかったです。ロープウェイ駅より下は再び静かに。浅川登山口までは、途中から未舗装になっていましたが湖畔を歩くよりも静かでいいと思います。浅川登山口に入ってからすぐは、荒れ気味で道が分かりにくいところもありましたが、すぐに踏み跡ハッキリした歩きやすい道になります。湖畔分岐で、尾根ルートに合流。 【木無山〜八丁山〜天下茶屋】 御巣鷹山から先が、急な下り坂になります。スリップリスクかなり高いので要注意です。ロープの岩場を過ぎれば傾斜は緩やかに。その後はピーク毎にちょっと急な場所が出てくる程度で、あとは平和です。清八山手前の分岐から八丁山方面はあまり歩かれていない感じですが、道は特に問題なし。御坂峠からの下山ルートは階段があるものの落ち葉が厚く積もっているので、やはりスリップには気を付けて。 |
| 予約できる山小屋 |
三つ峠山荘
|
写真
なんやかんやで予定よりも1時間以上遅れてスタートです（←やる気なし）。今朝はあまり朝焼けしなかったのかな？しばらく車道を下りますが、下りは体が温まらなくて、寒い〜。
1
11/29 6:20
なんやかんやで予定よりも1時間以上遅れてスタートです（←やる気なし）。今朝はあまり朝焼けしなかったのかな？
しばらく車道を下りますが、下りは体が温まらなくて、寒い〜。
しばらく車道を下りますが、下りは体が温まらなくて、寒い〜。
林道西川新倉線起点。ここを左に曲がって林道に入ります。ちなみに右側にバス停と、駐車スペースがありました。こちらに駐車すればよかったな。
11/29 6:27
林道西川新倉線起点。ここを左に曲がって林道に入ります。ちなみに右側にバス停と、駐車スペースがありました。こちらに駐車すればよかったな。
少し進んだ場所にも駐車場ありました。「車上狙いに注意」とありますが、路肩とどちらが安全なのだろうか…。
金ヶ窪登山口。トイレありました。この周辺にも駐車できるようです（←未確認）。登り路になってきたので、体が温まってきました。
この数日で、雪が増えた気がします。このぐらいの比率がキレイですね。ところで五合目って、どのへんかしら？
木無山を通過。右に行くと「母の白滝」。滝は見に行ったことがあるのですが、この登山道は歩いたことがないので、機会があれば歩いてみたいです。とりあえず今回は左に進みます。
11/29 7:35
木無山を通過。右に行くと「母の白滝」。滝は見に行ったことがあるのですが、この登山道は歩いたことがないので、機会があれば歩いてみたいです。とりあえず今回は左に進みます。
木無山から先は、倒木などありながらも、歩きやすい登山道が続いています。
人も少ないし、歩きやすいし、それなの距離にもなるから、冬のトレーニングにもいいかもしれないなぁ。
新倉山の分岐ポイント。ここから新倉山へは、かなりの急斜面を下ることになるので要注意です。眺めのよいポイントでもあります。
展望地のすぐ隣に霜山の山頂がありますが、こちらには眺望なし。
浅川分岐（湖畔分岐）。戻りは右側からになる予定ですが、ここでは直進します。
写真で見るよりも実際は傾斜が厳しいです。下りだと滑りそうなので階段、登りなら歩けそうなので左がよさそうです。
右に行けば、天上山（嘯山）を巻くことができますが、せっかくなので山頂も踏んでいきましょう。
フムフム。苔虫命は、石長比売のこととの情報もあるようですが、詳しいことはよく分かりません。石長比売であれば、木花之佐久夜毘売（コノハナサクヤヒメ）のお姉さんですかね。長寿の神様でしょうか。
11/29 9:10
フムフム。苔虫命は、石長比売のこととの情報もあるようですが、詳しいことはよく分かりません。石長比売であれば、木花之佐久夜毘売（コノハナサクヤヒメ）のお姉さんですかね。長寿の神様でしょうか。
では、未踏のルートで下山します。軽装の方をチラホラ見かけるようになりました。
天上山展望台です。ここから先、人がギュウギュウで非常に歩きにくかったです…。
人が多いのはカチカチ山ロープウェイ富士見台駅の周辺までで、そこから下を歩く人はほとんどいませんでした。
ロープウェイの方は賑やかだなぁ。やはりというか、日本人はほとんど見かけず、多くは外国の方々でした。
紅葉はほとんど終わってしまっているようですが、たま〜に、奇麗に染まっている木も残っていました。
ナカバ平展望広場。湖畔からも近く、東屋もあって、お散歩にもよさそう。
らくルートでは、左に下りて湖畔を歩く計画を作ったのですが、そちらは観光客が多そうなので、このままこの道を進んでいくことにします。
11/29 9:37
らくルートでは、左に下りて湖畔を歩く計画を作ったのですが、そちらは観光客が多そうなので、このままこの道を進んでいくことにします。
駐車場、まだ空いているような。この前の方が混んでいたような気がします。
こんな感じに、車も通らなそうな道でした。途中からは未舗装になりました。
浅川登山口。この先、倒木など多く道を見失うこともありましたが、少し進むと道標を発見できました。
ナカナカの急斜面ですが、道がしっりしているので歩きやすかったです。
車道からはあっという間に尾根筋に乗りました。往路に合流です。ここから木無山までは、行きと同じ道です。
新倉山分岐まで戻ってきました。この先しばらく、よいスポットがないのでここで食事休憩。雲が増えてきましたね〜。長野から来られたという方もここで休憩されていました。やはり長野の方の山は、雪のある場所が多くなってきているようです。
1
11/29 11:09
新倉山分岐まで戻ってきました。この先しばらく、よいスポットがないのでここで食事休憩。雲が増えてきましたね〜。長野から来られたという方もここで休憩されていました。やはり長野の方の山は、雪のある場所が多くなってきているようです。
こんなに長かったかなぁと思いながら、木無山を目指して戻っています。
ようやく木無山まで戻ってきましたよ〜。このまま同じ道で下山する予定でしたが、予定よりだいぶ早く歩けているので、ちょっと遠回りして戻ることにします。
11/29 12:39
ようやく木無山まで戻ってきましたよ〜。このまま同じ道で下山する予定でしたが、予定よりだいぶ早く歩けているので、ちょっと遠回りして戻ることにします。
四季楽園を抜けて北上。このあたり、ちょっとぬかるんでいました。
御巣鷹山に到着。アンテナが幅を利かせていて、山頂という感じはないですね。
御巣鷹山から先は、急斜面の下りとなります。所々で先行者のスリップ痕もあり、緊張感が高まります。
岩場もありました。足場は多くあるのでロープなくても行けそうでしたが、ロープの設置がありました。
おや、だいぶ切り開かれていますね。前に来たときはこんなだったかなぁ。
大幡八丁峠。左の車道？を進んでも戻れそうですが、もう少し頑張って歩いてみようと思います。
清八山の手前の分岐ポイント。ここを左に入って、八丁山方面へ向かいます。
八丁山分岐。女坂峠への道も歩いたことがある気がしますが、けっこうな悪路だったような…。
その先も少々のアップダウンを繰り返しました。規模としてはかなり小さいものだったので、それほど苦労はしません。
階段が出てきました。ほとんど落ち葉に埋もれてはいますが、整備されている、というのはなんだか安心感につながります。
夜は怖くて、別のルートを使いましたが、この時間なら通過できるかな（←怖がり）。
下山後に、ゆっくりと甘味を楽しめるような、そんな大人になりたいものです。
なんと！バスは1日に1本ですか！反対側の時刻表も見てみればよかったな。どうやって来て、どうやって帰るのかしら。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
食器
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
アイゼン（4本爪）
傘
ツェルト
|
|---|
感想
こんにちは。ちょっと不謹慎だとは思うのだけれど、インフルエンザの流行によって職場の忘年会がお流れになりそうな雰囲気を、ちょっと喜ばしく感じている pumi3 です。
夏には雄大なお山へのチャレンジが続き、モチベーションも維持できていたのですが、なんだか最近は山への情熱を持ち続けることが難しくなってきている感じがします。とはいえ食欲は旺盛なままなので、ここで山をサボってしまえば皮下脂肪が増えることは必至。何とか頑張って歩かなければです。
とはいえ車中泊したり早朝から動いたりはやはり難しくて、今回は近場のお山にしておきました。『富士五湖周辺の山あるき』が残り一つとなっていたので、このコンプリートを目標に計画を立てています。
いざ歩いてみれば不思議とテンションも上がるもので、予定よりも大回りをして歩いてくることができました。荷物も、重りを入れて20kg超のトレーニング装備にしてもよかったかもしれませんが、天上山の人混みを考えたら、日帰りの装備でよかったかな。
来週はどこを歩こうかなぁ。
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