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Yamareco

記録ID: 9021099
全員に公開
ハイキング
関東

金山鉱泉から彷徨う沢コースと金山峠を調査し、雁ヶ腹摺山と姥子山までを往復

2025年11月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
12.4km
登り
1,484m
下り
1,485m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:58
合計
8:08
距離 12.4km 登り 1,484m 下り 1,485m
7:35
105
スタート地点
9:20
9:22
6
9:28
9:29
12
10:45
10:58
12
11:10
11:12
64
12:16
12:28
25
12:53
12:54
13
13:07
13:10
10
13:20
13:36
10
13:46
13:47
8
13:55
13:56
37
14:33
14:35
5
14:40
14:41
20
15:13
13
15:26
15:28
12
15:40
3
15:43
ゴール地点
天候 晴れ、スタート時約3℃
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金山鉱泉跡近くの駐車スペースを利用
コース状況/
危険箇所等
危険というわけではないが、沢コース最後の沢から外れて尾根に向かう上りは道が定かでは無く斜度もキツい、下山には不向きか。また百間干場を過ぎて雁ヶ腹摺山方面に向かうのだが、林道からの登り口が変更されていた。新しい登り口は百間干場からすぐの所にあった。
正面、森屋荘の看板を見て左に曲がる
2025年11月29日 06:51撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 6:51
正面、森屋荘の看板を見て左に曲がる
そのすぐ先にある河野園を右に見て進む。このまま進むと河野園の中庭に入りそうな感覚だが、道は道
2025年11月29日 06:52撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 6:52
そのすぐ先にある河野園を右に見て進む。このまま進むと河野園の中庭に入りそうな感覚だが、道は道
河野園を過ぎると、車があまり入らないことの分かる道になる。登山口ナビにもあるような落ち葉の降り積もった所も多々ある
2025年11月29日 06:57撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 6:57
河野園を過ぎると、車があまり入らないことの分かる道になる。登山口ナビにもあるような落ち葉の降り積もった所も多々ある
駐車場所は貸切だった
2025年11月29日 07:32撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 7:32
駐車場所は貸切だった
どうしても沢ルートを歩いて見たかった。そのきっかけの情報。金山峠の位置が変わり、というか沢ルートの変遷に応じて峠の位置を変えたのか?などの疑問があって足を運ぶことにした。この地図比較で面白いのは、どちらも沢ルート分岐点と峠の位置が一致していないことだ
2025年12月06日 13:55撮影
12/6 13:55
どうしても沢ルートを歩いて見たかった。そのきっかけの情報。金山峠の位置が変わり、というか沢ルートの変遷に応じて峠の位置を変えたのか?などの疑問があって足を運ぶことにした。この地図比較で面白いのは、どちらも沢ルート分岐点と峠の位置が一致していないことだ
ということで林道を歩く。すぐに「通行止」の看板。普通の車は通れない、と思うが、車高の高いオフロードが入り込んだ様な形跡はあった。確かにここを越えられれば、更に奥に進める
2025年11月29日 07:39撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 7:39
ということで林道を歩く。すぐに「通行止」の看板。普通の車は通れない、と思うが、車高の高いオフロードが入り込んだ様な形跡はあった。確かにここを越えられれば、更に奥に進める
関係者ならぬ関係車、っていうのがあるんだ
2025年11月29日 07:41撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 7:41
関係者ならぬ関係車、っていうのがあるんだ
少しゴロゴロ感はあるが、林道体裁は充分に残っている
2025年11月29日 07:49撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 7:49
少しゴロゴロ感はあるが、林道体裁は充分に残っている
と思ったら、左斜面が大きく崩れたようで、これが一番の通行止め理由かもしれない
2025年11月29日 07:52撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 7:52
と思ったら、左斜面が大きく崩れたようで、これが一番の通行止め理由かもしれない
そこを過ぎれば、またもともとの林道らしさが残っている。しかし道の真ん中に木が生えたりしているのをみると、放棄されてから久しいのだ
2025年11月29日 07:56撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 7:56
そこを過ぎれば、またもともとの林道らしさが残っている。しかし道の真ん中に木が生えたりしているのをみると、放棄されてから久しいのだ
でも、そのすぐ先でこれ以上は絶対進めない、林道終点ポイントに到達した。前方は崩れたのではなく、最初からある斜面。正面奥に右に誘う方向指示標がある
2025年11月29日 07:57撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 7:57
でも、そのすぐ先でこれ以上は絶対進めない、林道終点ポイントに到達した。前方は崩れたのではなく、最初からある斜面。正面奥に右に誘う方向指示標がある
そのポイントは、大体この辺り。スマホのキャプチャで、撮影日時が記録されないため、いい加減な日時になっているが、実際は、2025/11/29 7:59:03。沢はかなり下
※撮影日付を編集してみたのだが、なぜか採用されないので、そのまま掲載。赤筋は、参考にしたルート
2025年12月05日 01:46撮影
12/5 1:46
そのポイントは、大体この辺り。スマホのキャプチャで、撮影日時が記録されないため、いい加減な日時になっているが、実際は、2025/11/29 7:59:03。沢はかなり下
※撮影日付を編集してみたのだが、なぜか採用されないので、そのまま掲載。赤筋は、参考にしたルート
林道の終点からは、斜面を巻いて、高度を下げる
2025年11月29日 08:06撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:06
林道の終点からは、斜面を巻いて、高度を下げる
沢エリアに下りてきた。左からくる沢を横切り、少し盛り上がったところを突っ切って進み、その先の流れのある沢(本流)を渡渉する
2025年11月29日 08:08撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:08
沢エリアに下りてきた。左からくる沢を横切り、少し盛り上がったところを突っ切って進み、その先の流れのある沢(本流)を渡渉する
渡渉して左岸に移った
2025年11月29日 08:10撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:10
渡渉して左岸に移った
GPSでは、右岸のままだが、しっかり左岸にいる。8:11:32
2025年12月05日 00:49撮影
12/5 0:49
GPSでは、右岸のままだが、しっかり左岸にいる。8:11:32
左岸沿いに進んで、選択ポイントに到達。沢に下りても右に高巻いてもいけそうなところなのだが、ピンクテープがなんとなく高巻けと言っているので高巻いてみた
2025年11月29日 08:14撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:14
左岸沿いに進んで、選択ポイントに到達。沢に下りても右に高巻いてもいけそうなところなのだが、ピンクテープがなんとなく高巻けと言っているので高巻いてみた
すぐに沢に戻る。そして、すぐその先で渡渉し右岸に。それが分かっていれば、高巻く前に適当に渡渉していただろうと思う。分かりにくいが、右岸側に小さな四角い看板が見える
2025年11月29日 08:16撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:16
すぐに沢に戻る。そして、すぐその先で渡渉し右岸に。それが分かっていれば、高巻く前に適当に渡渉していただろうと思う。分かりにくいが、右岸側に小さな四角い看板が見える
右岸に渡ってしばらくして、またここで左岸に渡渉。根性があれば、めんどうくさいから沢をぐいぐい進む人もいるかも知れない
2025年11月29日 08:24撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:24
右岸に渡ってしばらくして、またここで左岸に渡渉。根性があれば、めんどうくさいから沢をぐいぐい進む人もいるかも知れない
左岸沿いの道。一応薄いピンクテープがあるから迷いは少ない
2025年11月29日 08:27撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:27
左岸沿いの道。一応薄いピンクテープがあるから迷いは少ない
GPSでは、こんな所にいることになっているが、実際は、まだ左岸にいる。また、地図では水流が途絶えているが、それもしっかりある。8:27:58
2025年12月05日 01:48撮影
12/5 1:48
GPSでは、こんな所にいることになっているが、実際は、まだ左岸にいる。また、地図では水流が途絶えているが、それもしっかりある。8:27:58
右からの沢が見えてきた。この涸れ沢を横切って、引き続き水の流れる方の沢沿いを歩く
2025年11月29日 08:29撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:29
右からの沢が見えてきた。この涸れ沢を横切って、引き続き水の流れる方の沢沿いを歩く
涸れ沢を渡ったところ。かろうじて左矢印とわかるものが地面に置いてある。実は、この涸れ沢沿いに登って尾根に取り付くルートというのが、今日歩くつもりのルートの対抗馬、というか昔のルートではないかと思っている。そちらはなかなか荒れ模様の現状
2025年11月29日 08:30撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:30
涸れ沢を渡ったところ。かろうじて左矢印とわかるものが地面に置いてある。実は、この涸れ沢沿いに登って尾根に取り付くルートというのが、今日歩くつもりのルートの対抗馬、というか昔のルートではないかと思っている。そちらはなかなか荒れ模様の現状
前の写真の明るい奥にうっすらと見える、倒木のあるところ。ここはくぐりなさい、というピンクテープのお達し
2025年11月29日 08:31撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:31
前の写真の明るい奥にうっすらと見える、倒木のあるところ。ここはくぐりなさい、というピンクテープのお達し
8:33:50。どうみても右岸にいるが、やはり(水流のある沢の)左岸。その違いはあるが、右からくる沢を過ぎて、今はこの辺りというのを分かってほしい
2025年12月05日 01:49撮影
12/5 1:49
8:33:50。どうみても右岸にいるが、やはり(水流のある沢の)左岸。その違いはあるが、右からくる沢を過ぎて、今はこの辺りというのを分かってほしい
このすぐ先で、また渡渉し右岸に
2025年11月29日 08:34撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:34
このすぐ先で、また渡渉し右岸に
渡った先の様子。トレースはなんとかある状況
2025年11月29日 08:35撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:35
渡った先の様子。トレースはなんとかある状況
と思ったら、またまた渡渉し左岸へ
2025年11月29日 08:37撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:37
と思ったら、またまた渡渉し左岸へ
8:38:38の大体の位置。右に方向転換する沢まであと少し
2025年12月05日 01:49撮影
12/5 1:49
8:38:38の大体の位置。右に方向転換する沢まであと少し
更に渡渉、右岸へ
2025年11月29日 08:40撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:40
更に渡渉、右岸へ
ここを渡って左岸へ。これが最後の渡渉だった
2025年11月29日 08:44撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:44
ここを渡って左岸へ。これが最後の渡渉だった
8:46:42の大体の位置
2025年12月05日 01:50撮影
12/5 1:50
8:46:42の大体の位置
左岸沿い、あーこれがどこかに書いてあった、トラックのエンジン残骸、かというところに到達。針葉樹林の中
2025年11月29日 08:47撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:47
左岸沿い、あーこれがどこかに書いてあった、トラックのエンジン残骸、かというところに到達。針葉樹林の中
8:48:54。大きく2つの沢に分かれるポイントまであと少し
2025年12月05日 01:51撮影
12/5 1:51
8:48:54。大きく2つの沢に分かれるポイントまであと少し
沢の合流点が見えてきた。正面奥に方向指示標が見える
2025年11月29日 08:50撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:50
沢の合流点が見えてきた。正面奥に方向指示標が見える
右から下りてくる沢は、部分的にチョロチョロがあるが、基本涸れ沢。ここを渡って左の斜面に取り付く。水の流れる主沢とはここでお別れ
2025年11月29日 08:52撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:52
右から下りてくる沢は、部分的にチョロチョロがあるが、基本涸れ沢。ここを渡って左の斜面に取り付く。水の流れる主沢とはここでお別れ
そして、すぐに渡り返す。なんとなく歩き安そうな所に出る
2025年11月29日 08:53撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:53
そして、すぐに渡り返す。なんとなく歩き安そうな所に出る
ほんの少しの間、こんな感じ
2025年11月29日 08:55撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:55
ほんの少しの間、こんな感じ
2025年11月29日 08:57撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:57
8:58:04。尾根筋まであと少しだが、沢筋を登り切らないといけない
2025年12月05日 01:51撮影
12/5 1:51
8:58:04。尾根筋まであと少しだが、沢筋を登り切らないといけない
左右に小さな沢があり、真ん中が盛り上がっているところを歩いて、林の中の斜面に取り付く
2025年11月29日 08:59撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 8:59
左右に小さな沢があり、真ん中が盛り上がっているところを歩いて、林の中の斜面に取り付く
概ね右側を意識して斜面をまっすぐ又は巻きながら高度を稼ぐ。ここが一番踏み跡が適当で、皆さん適当に登って(下って)いるらしいところ。登る方が楽、上に行けば確実に尾根があるから
2025年11月29日 09:05撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 9:05
概ね右側を意識して斜面をまっすぐ又は巻きながら高度を稼ぐ。ここが一番踏み跡が適当で、皆さん適当に登って(下って)いるらしいところ。登る方が楽、上に行けば確実に尾根があるから
斜面を登って、沢の頭を越えた辺りは広々としている。ここを右に進むことになる
2025年11月29日 09:11撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 9:11
斜面を登って、沢の頭を越えた辺りは広々としている。ここを右に進むことになる
そこから見下ろした写真。中央の木の右側を登ってきた。こんな斜度の所だったんだ、とわかる
2025年11月29日 09:11撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 9:11
そこから見下ろした写真。中央の木の右側を登ってきた。こんな斜度の所だったんだ、とわかる
9:12:13。参考ルートでもここをグッと右に曲がる。確かに曲がった方が楽と言えば楽
2025年12月05日 01:44撮影
12/5 1:44
9:12:13。参考ルートでもここをグッと右に曲がる。確かに曲がった方が楽と言えば楽
踏み跡がはっきりしている
2025年11月29日 09:18撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 9:18
踏み跡がはっきりしている
尾根筋に合流した。見たことのある標識が立っている。が、目立つ標識と木に隠れて、黄色い道標が立っていて、金山峠、と記載されている。以前には無かったと思うのだが、まぁそうしておこう
2025年11月29日 09:21撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 9:21
尾根筋に合流した。見たことのある標識が立っている。が、目立つ標識と木に隠れて、黄色い道標が立っていて、金山峠、と記載されている。以前には無かったと思うのだが、まぁそうしておこう
その”金山峠”からは、なだらかに巻いて高度を下げ、古い林道と出合う。百間干場。巻道は分厚い落ち葉の道だった。ここの林道は船窪林道というらしい
2025年11月29日 09:29撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 9:29
その”金山峠”からは、なだらかに巻いて高度を下げ、古い林道と出合う。百間干場。巻道は分厚い落ち葉の道だった。ここの林道は船窪林道というらしい
百間干場から、林道を進み、以前取り付いた次の尾根筋への登山口を目指そうとしたところ、干場からすぐの所に別の登山口があった。あれ、もう1つできたのか、と思いつつ通過
2025年11月29日 09:32撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 9:32
百間干場から、林道を進み、以前取り付いた次の尾根筋への登山口を目指そうとしたところ、干場からすぐの所に別の登山口があった。あれ、もう1つできたのか、と思いつつ通過
回り込んだら、林道の右斜面は伐採された後の植林地状態で、フェンスで囲んである
2025年11月29日 09:36撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 9:36
回り込んだら、林道の右斜面は伐採された後の植林地状態で、フェンスで囲んである
前の写真の”水源地”標の先あたりで、フェンスには立ち入り禁止の札
2025年11月29日 09:37撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 9:37
前の写真の”水源地”標の先あたりで、フェンスには立ち入り禁止の札
そこを通り過ぎて、元あった登山口を目指すも無い、いつの間にか通り過ぎてしまった。見逃したか、無かったか。さきほどの登山口に戻るのも面倒。この上に見える尾根に取り付くだけなので、適当な所から登りはじめた
2025年11月29日 09:44撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 9:44
そこを通り過ぎて、元あった登山口を目指すも無い、いつの間にか通り過ぎてしまった。見逃したか、無かったか。さきほどの登山口に戻るのも面倒。この上に見える尾根に取り付くだけなので、適当な所から登りはじめた
同じことをする人はいるみたいで、登り方も適当なので、決まった道はない。尾根を目指して登り、前方に目立つ木が見えてきた。これで尾根に合流
2025年11月29日 09:56撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 9:56
同じことをする人はいるみたいで、登り方も適当なので、決まった道はない。尾根を目指して登り、前方に目立つ木が見えてきた。これで尾根に合流
その尾根をひたすら登る
2025年11月29日 10:07撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 10:07
その尾根をひたすら登る
登りやすいが、ただひたすら
2025年11月29日 10:35撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 10:35
登りやすいが、ただひたすら
頑張って、ようやく林道出合に到達。この林道は奈良子線
2025年11月29日 10:42撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 10:42
頑張って、ようやく林道出合に到達。この林道は奈良子線
正面の斜面を登り、途中神奈川県の雨量計測所を左に見て進む
2025年11月29日 11:00撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 11:00
正面の斜面を登り、途中神奈川県の雨量計測所を左に見て進む
白樺平で左に進み、地図にあるP1651辺りを通過
2025年11月29日 11:27撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 11:27
白樺平で左に進み、地図にあるP1651辺りを通過
亀甲の様にヒビの入った岩を通り過ぎる
2025年11月29日 11:44撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 11:44
亀甲の様にヒビの入った岩を通り過ぎる
今日初めて見た遠景かもしれない。概ね北寄りの方向で、ざっと雲取山方面かと思われる。写真は分かりづらい
2025年11月29日 11:56撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 11:56
今日初めて見た遠景かもしれない。概ね北寄りの方向で、ざっと雲取山方面かと思われる。写真は分かりづらい
雁ヶ腹摺山まであと少し
2025年11月29日 12:13撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 12:13
雁ヶ腹摺山まであと少し
山頂下で、開けている方面を活写したが、日頃の行いのせいか富士までは見えなかった。しかし、こちらの方が視界を広く感じる
2025年11月29日 12:15撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 12:15
山頂下で、開けている方面を活写したが、日頃の行いのせいか富士までは見えなかった。しかし、こちらの方が視界を広く感じる
頂上と直下は少しグチャグチャ。霜柱の名残があった
2025年11月29日 12:16撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 12:16
頂上と直下は少しグチャグチャ。霜柱の名残があった
山頂から改めて写真
2025年11月29日 12:19撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 12:19
山頂から改めて写真
分かりづらいが山頂でも靴に泥がまとわりつく。若干の休憩をして下山開始して、姥子山に向かう
2025年11月29日 12:24撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 12:24
分かりづらいが山頂でも靴に泥がまとわりつく。若干の休憩をして下山開始して、姥子山に向かう
下山時に振り返ったポイント。正面奥に進む踏み跡があるが、山頂はこの倒木ポイントを右に進む。下ってくると、つい道なりに進んで間違えそうになる。この新しめのピンクテープはその防止効果があるかも
2025年11月29日 12:36撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 12:36
下山時に振り返ったポイント。正面奥に進む踏み跡があるが、山頂はこの倒木ポイントを右に進む。下ってくると、つい道なりに進んで間違えそうになる。この新しめのピンクテープはその防止効果があるかも
このあたりで目立った、”新しめのピンクテープ”、あちこちで進路を主張していた。ここでも左に立派な道が見えるが、テープは右に進めと言っているようだ。左の方が歩き安そうだが、今回は素直にテープに従った
2025年11月29日 12:44撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 12:44
このあたりで目立った、”新しめのピンクテープ”、あちこちで進路を主張していた。ここでも左に立派な道が見えるが、テープは右に進めと言っているようだ。左の方が歩き安そうだが、今回は素直にテープに従った
白樺平の分岐点を過ぎて、姥子山らしい山が見えてきた
2025年11月29日 12:57撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 12:57
白樺平の分岐点を過ぎて、姥子山らしい山が見えてきた
林道出合まであと少し。ここを渡って姥子山
2025年11月29日 12:59撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 12:59
林道出合まであと少し。ここを渡って姥子山
最初に到達した、姥子山・西峰、何にも無い。貧相な山頂標があると言う程度で、狭く、見晴らしも無い。ほとんどの人は止まらずに通過だな
2025年11月29日 13:08撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 13:08
最初に到達した、姥子山・西峰、何にも無い。貧相な山頂標があると言う程度で、狭く、見晴らしも無い。ほとんどの人は止まらずに通過だな
東峰に向かう登りでは、イワカガミが目立った。なかなか良い写真がなかったが、これは、日を浴びてテカテカ。名前通りの様な感じなので掲載した
2025年11月29日 13:19撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 13:19
東峰に向かう登りでは、イワカガミが目立った。なかなか良い写真がなかったが、これは、日を浴びてテカテカ。名前通りの様な感じなので掲載した
東峰からは、さっき登った雁ヶ腹摺山方面が見える
2025年11月29日 13:21撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 13:21
東峰からは、さっき登った雁ヶ腹摺山方面が見える
そして、その反対側も。見晴らしは大変良いが、富士は依然として雲の中。ここで軽食を摂ってから再び下山開始。すこしゆっくりし過ぎたかもしれない
2025年11月29日 13:22撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 13:22
そして、その反対側も。見晴らしは大変良いが、富士は依然として雲の中。ここで軽食を摂ってから再び下山開始。すこしゆっくりし過ぎたかもしれない
林道まで戻ってきた。こちらの林道は立派で現役の風情。このあと、先ほどの林道ポイントまで戻り下る
2025年11月29日 13:53撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 13:53
林道まで戻ってきた。こちらの林道は立派で現役の風情。このあと、先ほどの林道ポイントまで戻り下る
左に姥子山東西峰が見える
2025年11月29日 13:58撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 13:58
左に姥子山東西峰が見える
無理矢理斜面を登ったところを通り過ぎ、フェンスエリアまで下ってきた。パノラマ写真が少し乱れているが、この植林地のフェンスに沿って、ルートが設定されている雰囲気。ピンクテープと道案内の矢印がある。見た目は直登だから、変わらないか
2025年11月29日 14:19撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 14:19
無理矢理斜面を登ったところを通り過ぎ、フェンスエリアまで下ってきた。パノラマ写真が少し乱れているが、この植林地のフェンスに沿って、ルートが設定されている雰囲気。ピンクテープと道案内の矢印がある。見た目は直登だから、変わらないか
フェンスに沿って、尾根筋から斜面を下り、林道と登山口が見えてきた
2025年11月29日 14:30撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 14:30
フェンスに沿って、尾根筋から斜面を下り、林道と登山口が見えてきた
百間干場から登り返し、”金山峠”を過ぎて高度を下げる。落ち葉が邪魔しているところも多々あるが、このようなところでも、ピンクテープがルートを確実に教えている。実はこの辺りが、別の”金山峠”近く
2025年11月29日 14:44撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 14:44
百間干場から登り返し、”金山峠”を過ぎて高度を下げる。落ち葉が邪魔しているところも多々あるが、このようなところでも、ピンクテープがルートを確実に教えている。実はこの辺りが、別の”金山峠”近く
最後の下りは、時間の余裕が無いので、さっさと進む
2025年11月29日 14:54撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 14:54
最後の下りは、時間の余裕が無いので、さっさと進む
わかりやすい道はありがたい
2025年11月29日 14:58撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 14:58
わかりやすい道はありがたい
大垈山への分岐点。変わらずの風情。左上に山頂があり、近いのだが、時間が無いのでパス。先に進む
2025年11月29日 15:00撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 15:00
大垈山への分岐点。変わらずの風情。左上に山頂があり、近いのだが、時間が無いのでパス。先に進む
ここも右に巻けというテープ
2025年11月29日 15:16撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 15:16
ここも右に巻けというテープ
こういうところは間違えようがない。斜面の落ち葉は厚め
2025年11月29日 15:19撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 15:19
こういうところは間違えようがない。斜面の落ち葉は厚め
ようやくここまで下りてきた。ここから右に曲がり、ジグザグが始まる
2025年11月29日 15:27撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 15:27
ようやくここまで下りてきた。ここから右に曲がり、ジグザグが始まる
このコース部分は、かなり倒木が邪魔していた
2025年11月29日 15:29撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 15:29
このコース部分は、かなり倒木が邪魔していた
とにかく下って、駐車場所そばの沢を渡る橋まで戻ってきた。まだ貸切状態だった。木橋は見た目劣化が進んでいるが、ゆっくり渡ればなんとか大丈夫な状態
2025年11月29日 15:41撮影 by  XIG02, Xiaomi
11/29 15:41
とにかく下って、駐車場所そばの沢を渡る橋まで戻ってきた。まだ貸切状態だった。木橋は見た目劣化が進んでいるが、ゆっくり渡ればなんとか大丈夫な状態
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

何年か前に金山鉱泉から雁ヶ腹摺山をピストンしたが、今回は未踏部分を知ることをメインテーマに歩いて見ようと計画。未踏部分とは、沢筋ルートと姥子山と大垈山。のつもりだったのだが、結果は、沢筋ルート探索と百間干場を通る船窪林道からの登山口がらみで、それぞれ時間を使いすぎたため、大垈山までは手が(足が)廻らなかった。それは、15時半には登山完了するつもりだったこともある。時間ロスがあったので、雁ヶ腹摺山から折返し以降はかなりスピードアップしたのだが、到着は15分遅れの45分(なんとか、次の予定には間に合った)。
さて、沢筋ルート。資料によると2パターンあって、そのどちらも金山峠の位置がからんでいる。金山峠の位置はなぜか動いている、または時代で変わっているのかと思わせる。今回の目的は、尾根筋から沢ルートに入る分岐点を確認し、そこにつながる沢ルート自体の実際と地理院地図等との差異を検証することだった。まず、分岐点の結果を先に。沢ルートを這い上がったところは、ちゃんと以前見た分岐点だったのだが、そこには方向指示標以外に、金山峠なる道標もあった。以前は金山峠だという道標はなかった(と思う)。それはさておき、少なくとも今金山峠と称するポイントから沢ルートに入り、金山鉱泉に至ることはできる。沢ルート自体の実際は、写真の方を見てもらう方が良いが、ざっと言うと、金山鉱泉からの林道を(途中荒れたりしているが)実質最後の点まで歩くことができ、それはずっと右岸を高めに歩く道。最後の点からは獣道レベルに斜面を巻いてすぐに沢筋に下りる。そこからは何度も(メモでは7回ほど)渡渉する。水の流れる沢沿いを歩くのだが、右から下りてくる涸れ沢の2つ目に沿い分岐点に向けて方向転換をする。方向転換点には指示標がある。その沢の上流部でも沢分岐があるが迷うこと無く歩くことはできる。しかしその後は、確固とした踏み跡の無い斜面のような尾根のような勾配のきつい所を頑張って歩かねばならない。そして沢の頭を越えて右に進めば、道ははっきりして、無事に見覚えのある分岐点に到着する。GPSルートでは、沢に下りてから大きく外れるような部分もみえるが、それは測地誤差だろうと思う。水の流れる沢から外れること無く歩いたというのが正しい。今回歩いた沢ルートは、結果として、カシミール掲載と同じ、ただし、峠の位置は違う。
次に、姥子山。雁ヶ腹摺山と同じ秀麗富嶽十二景の第一山頂なので、登っておかないと済まないかな、ということで折返しルートで初見参。先に言っておくと、雁ヶ腹摺山でも姥子山でも富士山は雲に隠れていた。さて、地図では、西峰が主峰かと思わせる雰囲気だったのに、実際には、西峰は山頂標も申し訳程度で、見晴らしも無い。その先の東峰は狭いが露岩の山頂で、第一山頂と銘打った山頂標もあり、当然ながら見晴らしも良い。おむすび山の様に尖っているので、幅広い眺望が得られて気持ちが良い。雁ヶ腹摺山からの眺望は窓越しみ見るような感じがあるが、姥子山は開放的だ。
最後に、冒頭にコメントした”百間干場を通る船窪林道からの登山口がらみ”の話。以前は、百間干場から林道沿いにしばらく歩き、”登山口”から右に登った、のだが。今回は百間干場からすぐに”登山口”道標があった。ちゃんと雁ヶ腹摺山方面と書いてある。見たこと無いので、なんだもう1つできたのか、とそこはパスして以前のように歩いたが、元の道標は無い。以前のポイントを通過してしばらくしてから、戻るのも面倒だし、どうせこの上の尾根に行けばいいのだから、ということで、斜面を適当に登って尾根に出た。同じようなことをする人はいるようで、そこそこに跡があった。下山時に、林道に下れるようなポイントがあったが、多分そこも元ルートではない。このエリア、広範囲に伐採後、再植林して明るい斜面になっているが、植生保護ネットで囲ったその結果として、道が作り替えられたのだろうと思う。
雁ヶ腹摺山頂周辺は霜柱が立つ季節なのだろう、溶け残っているものもあったが、概ねは解けてグチャグチャになっていた。なので直下のスロープは良く滑る。姥子山の西峰は特段の特徴がなかったが、東峰は、直下エリアにイワカガミが群生していた。日に照らされた状態で見ると名前の由来はこれかと思わせた。
今回も登頂が主眼では無かった、という標準的ではない山行きとなった。それでも、沢ルートは変化があって(というかVR的で)自分の好みに合っていて、楽しく歩くことができた。下山時の写真が少ないのは、主目的が登る時だったことと、写真を撮る間を惜しんで速歩していたこともある。更に、雲に隠れて富嶽撮影はかなわなかったため、めぼしい山岳写真を撮れなかった。そのため、今回の代表写真は、目に付いたイワカガミとなった。
あと30分あれば往復できた大垈山、足を運ぶ時がくるだろうか。また、ヤマケイ掲載の沢ルートも同様、いつか行くことがあるだろうか、いやこちらは歩いてみたいというのが本音だな

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