山行記録: 奥～鷹ノ巣山 最後まで独りぼっち

記録ID: 90278

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ハイキング

奥多摩・高尾

奥～鷹ノ巣山　最後まで独りぼっち

2010年12月10日(金) [日帰り]

東京都

toshy-s

GPS: --:--
距離: 8.2km
登り: 789m
下り: 789m

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コースタイム

6:55登山口7:00-7:20浅間神社-8:48水場-8:55鷹ノ巣山避難小屋-9:35鷹ノ巣山山頂9:55-10:05避難小屋
休憩食事
10:55避難小屋-11:56浅間神社-12:00登山口

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2010年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車青梅街道峰谷橋交差点を峰谷方面へ進む。峰谷バス停を過ぎると次第に狭くなる舗装道路はやがて砂利道に。さらに道幅は狭まる上に、夜明け直前で、鹿が二頭、前を横切ったりしたので慎重に運転。とにかくすれ違えるポイントはほとんどありません。帰りにご近所にお住まいと思われるご婦人の軽自動車と鉢合わせ、お邪魔させてもらっている手前こちらがバックしましたが、30メートルくらいは戻りましたね。で、しばらく進むと「この先行き止まり」の表示があり、その先に奥集落からの登山口が。ここは道幅もかなりあるので路肩に駐車させてもらいました。後3台くらいは可能。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	危険箇所はなし。登山道前半は枯れ葉がつもっていますが、迷うようなことはありませんでした。標高1200付近から上だと思いますが、先日降った雪がありました。避難小屋からはほとんど雪に覆われていますが、凍結はなく、むしろ雪上の踏み跡が頼もしく、初心者の私にも楽しめる雪道でした。ただ写真のように稲村岩尾根はアイゼン必携とのことです。登山ポストはこの登山口にはありませんでした。奥多摩方面にもえぎの湯があります。

写真

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急階段の登山口
右手20メートルほど先にになだらかな登り口があるのですが、それを知ったのは下山した時のことでした

2010年12月10日 06:55撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 6:55

急階段の登山口
右手20メートルほど先にになだらかな登り口があるのですが、それを知ったのは下山した時のことでした

鳥居を二つくぐると浅間神社

2010年12月10日 07:11撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 7:11

鳥居を二つくぐると浅間神社

枯れ葉の絨毯です

2010年12月10日 07:17撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 7:17

枯れ葉の絨毯です

浅間神社

2010年12月10日 07:20撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 7:20

浅間神社

やはり雪が見え始めた

2010年12月10日 07:54撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 7:54

やはり雪が見え始めた

いい天気

2010年12月10日 07:54撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 7:54

いい天気

登山道の雪も次第に増えてきましたが、むしろフカフカ、サラサラの雪道が気持ちよい

2010年12月10日 08:06撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 8:06

登山道の雪も次第に増えてきましたが、むしろフカフカ、サラサラの雪道が気持ちよい

避難小屋下の水場

2010年12月10日 08:48撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 8:48

避難小屋下の水場

鷹ノ巣山避難小屋到着

2010年12月10日 08:54撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 8:54

鷹ノ巣山避難小屋到着

避難小屋の温度計は1度

2010年12月10日 09:01撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 9:01

避難小屋の温度計は1度

そろそろ山頂へ

2010年12月10日 09:02撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 9:02

そろそろ山頂へ

避難小屋前の台地には何組か椅子とテーブルが

2010年12月10日 09:08撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 9:08

避難小屋前の台地には何組か椅子とテーブルが

その台地から雪に覆われた広々とした尾根を登ります
次第に展望が開けてゆくのが感動的
この山の人気に納得

2010年12月10日 09:08撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 9:08

その台地から雪に覆われた広々とした尾根を登ります
次第に展望が開けてゆくのが感動的
この山の人気に納得

木の間から時々顔を出していた富士山がついに全貌を見せる

2010年12月10日 09:16撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 9:16

木の間から時々顔を出していた富士山がついに全貌を見せる

右後方には南アルプス方面?も視界に

2010年12月10日 09:17撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 9:17

右後方には南アルプス方面?も視界に

山頂直下は岩が露出。

2010年12月10日 09:28撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 9:28

山頂直下は岩が露出。

振り返ると七ツ石山

2010年12月10日 09:28撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 9:28

振り返ると七ツ石山

鷹ノ巣山山頂到着
好天に恵まれ360度の大展望が待っていました

2010年12月10日 09:34撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 9:34

鷹ノ巣山山頂到着
好天に恵まれ360度の大展望が待っていました

南は富士山

2010年12月10日 09:33撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 9:33

南は富士山

六ツ石山方面

2010年12月10日 09:35撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 9:35

六ツ石山方面

秩父方面

2010年12月10日 09:50撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 9:50

秩父方面

アイゼンか。私には無理

2010年12月10日 09:34撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 9:34

アイゼンか。私には無理

そろそろ避難小屋へ戻ります
最後まで山頂独り占め

2010年12月10日 09:50撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 9:50

そろそろ避難小屋へ戻ります
最後まで山頂独り占め

魚肉ソーセージ入りラーメンとおにぎりで腹ごしらえ
1時間近く居座ったが、やはり独りぼっちでした

2010年12月10日 10:31撮影 by FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/10 10:31

魚肉ソーセージ入りラーメンとおにぎりで腹ごしらえ
1時間近く居座ったが、やはり独りぼっちでした

撮影機器：

FE320,X835,C540 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

toshy-s

当初、峰谷バス停～鷹ノ巣山～榧ノ木尾根～倉戸口というルートを目論んでいました。
ところが7日に雪が降り、雪山の経験などまるでなく、軽登山靴、軽装備しか持ち合わせていない初心者の私としては、さてどうしたものか、と。
おそらく中止が妥当であったかもしれません。
が、鷹ノ巣山の魅力に勝てず、今回の奥～鷹ノ巣山往復という短縮ヴァージョンで決行ということに相成ったわけです。
やはり素晴らしいお山でした。運が良かったのかもしれませんが。
人気のお山と聞いていましたので、最後までどなたとも出会わないのは意外でした。
ルートのせいもあるでしょうが。
しかし自然と自分だけの世界を少しだけ味わうことが出来ました。
時々心細いような気分にもなりましたが、その度に、雪に残された踏み跡が励ましてくれるのでした。

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