記録ID: 927899
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
百花繚乱の苗場山(和田小屋から往復)
2016年07月24日(日) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:43
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,413m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:43
距離 18.4km
登り 1,413m
下り 1,415m
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・湯沢ICからトンネル2つ抜け、道の駅みつまた(街道の湯)を左に通過して直ぐに右手にみつまたスキー場の駐車場入口があり、そこを入って左手の駐車場側とは反対の右手の方に進んで橋を渡り、苗場山登山口(和田小屋へ)の標識に従いながら道なりに進むと、祓川登山口駐車場に着く。和田小屋利用者はさらに車道を登って小屋付近に駐車できる。 ・祓川登山口駐車場はトイレ小屋があり、洋式水洗でペーパーも用意されている。手を洗う蛇口はあるが飲料水を汲むようにはなっていないので、ちゃんとした水が欲しい場合は和田小屋まで行く必要がある。 ・登山届ポストは和田小屋登山口にある。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・祓川登山口(和田小屋からピストン)コースは特に危険個所はない。 ・神楽ヶ峰と苗場山頂上台地の間は急峻な下りと登りとなっているので、登山道が濡れている場合やすれ違いには注意。 ・和田小屋上部のスキー場終点から下ノ芝までは大石(岩)や木の根っ子があり、歩きづらく、かつ下りは滑りやすい。 ・苗場山頂上台地(高層湿原一帯)は木道が整備されているが、場所によっては朽ちた板もあり、突然動いたりするので古い木道は注意して歩く必要がある。 |
| その他周辺情報 | ・和田小屋 http://www.princehotels.co.jp/amuse/wadagoya_summer/ ・苗場山自然体験交流センター(苗場山頂ヒュッテ) http://sakae-akiyamago.com/play/587/ ・下山後の越後湯沢周辺は温泉処。湯沢温泉外湯巡り(山の湯、駒子の湯、岩の湯、街道の湯、宿場の湯): http://yuzawaonsen.com/index.html ・上記5つを含めて15ヶ所の日帰り温泉を紹介 http://find-travel.jp/article/11249 |
写真
祓川登山口駐車場。写真奥にあるのがトイレ小屋です。前日夕方の17時前に着きました。みつまたステーション駐車場からの林道は苗場山から下山した人が帰る車が多く、狭い道のすれ違いが大変でした。ここで車中泊しました。
神楽ヶ峰を過ぎてしばらくして田代原(ドラゴンドラ山頂駅)への分岐標識がありました。2016年は10月8日〜11月6日の紅葉シーズンのみ運行するようです。2時間もかかるようで、祓川登山口に下るのと大差ありません。紅葉が素晴らしいのでしょう。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
・前日(7月23日)に巻機山を日帰りしましたが、咲いていた高山植物の種類は苗場山の方が断然多かったです。ニッコウキスゲが草原一面に咲いている点では巻機山の方が優位ですが、花の多さでは苗場山に軍配が上がります。
・神楽ヶ峰を下りきった辺りでは目を見張るばかりで、タカネナデシコ、ミヤマシャジン、ニッコウキスゲなど、次から次へといろんな花が入れ替わり咲いていました。苗場山往復の中で、この鞍部周辺が最高の見どころでした。
・山上部は朝からガスが立ち込める天気だったので、晴れるのを期待しながら頂上台地の高層湿原を2時間近く散策しました。展望はありませんでしたが、湿原の中に池塘があって、時折青空が覗いたりして気持ち良いところでした。
・苗場山は山頂にヒュッテがあるので、子供や高齢者など1泊2日で訪れている登山者も多く、ゆっくりと楽しめるところだなと思いました。
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