剱岳 早月尾根 BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY


- GPS
- 09:36
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 2,400m
- 下り
- 2,392m
コースタイム
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 9:36
遅い出だしだったので下山終了は暗くなるのを覚悟していますた。
お蔭様で明るい時間帯には降りて来れましたが内容はかなりハードでした。
日帰り計画をされるお方は涼しい時間帯である深夜早朝より取付き、こまめに水分休憩を繰り返され無理のないペース配分で挑むと良いわよ。
特に気温の上がる下山時には疲労がより一層蓄積してくると思うわれますので意識的に休憩を挟むように心がけてネ。
天候 | 晴れ のち ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◌馬場島ー早月小屋 大変整備が行き届いた登山道は危険と感じるポイントはないわね。 木板ベースでしっかりした階段状が施されとても歩きやすくなっている。 ただし、木の根が張り出している箇所も随所にあるので躓き及び転倒には注意が必要であります。 また北アルプス三大急登と言われるだけあって登りでの辛さはさることながら、下山時でもかなり身体に疲労が蓄積し、太ももや膝が悲鳴を上げてくることが予想される。 こまめに休息を取り水分補給もしっかり摂って無理のないペースで挑むべし。 ◌早月小屋 早月尾根の丁度中間地点に位置する営業小屋である。 もちろん宿泊施設なのでお金さえお支払すればお泊りOKなのでありますけれど、この日に限って申しますと、朝の早い段階での宿泊状況は既に満員御礼が出ておりまして予約なしでの飛び込み要望は不可となっていますた。 基本は山行計画が煮詰り次第事前に予約を入れる事を心がけましょうね。 ◌早月小屋ー剱岳山頂 本コースのクライマックス。 樹林帯を抜けると視界がパーッと開けた稜線に出る。 だがここからは岩場及びザレた尾根歩きが主体となり気の抜けない展開がちぢく。 危険個所と思われるポイントにはロープや鎖がガッチリと設けられていて基本支持通り挑めば難なくクリアーできるようにはなっています。 ただし、「できればここのザレ場にもロープが施してあれば良かったのに…」みたいなドキドキポイントもございます。 下山時のザレ場での転倒及び滑落には十分に注意しましょう。 核心はなんと言っても落石。(自然に起きてしまう落石、不注意による落石も含む) これは自分が危険にさらされる事と同時に他のハイカー様にも危険にさらしてしまう恐れがあるということを頭に置いておきたい。 頭部を守るヘルメット装着は当たり前(義務)とお考えになられた方が無難である。 また他のハイカー様と距離を置いてクリアー(危険回避)するようにいたしましょう。 |
その他周辺情報 | 下山後は上市町にごじゃいます「アルプスの湯(上市町保健福祉総合センター内)」へお邪魔させていただきますた。 ここは広くて綺麗で入浴料もお手頃だから申し分ないわ。 詳しくは下記参照よん。 https://kamiichimachi-zaidan.jp/ |
写真
只今朝の4時少し前でございます。
場所は私の住む宮殿前にありますちびっこ公園よ。
辺りを見渡すとどの住宅にも明かりが灯っておりませんね〜。
信号が生きているから停電ではないハズよ。
まさか電気代を滞納して止められちゃったんでしょうか?
お気の毒です。
(真っ暗にして寝てるだけに決まってるやん)
それにしてもいつまで寝ているつもり?
プー!!!
私は今からお山に行ってくるわよ。
ププー!!!
(クラクション鳴らすんじゃね〜!!!)
馬場島へ向かう県道を走っています。
もちろん車で走っています。
伊折橋に差し掛かったところで早月川越しから望むキリっとした剱のシルエットが浮かびあがった。
はい、拍手!
剱岳を挑む前にこのような素敵なシーンに出くわすと意気揚々としちゃうよね。
尾根に取付いちゃうとターゲットとご対面するまでは結構時間が掛かるので今の内によ〜く目に焼き付いておきまショー。
ゴレンジャーのEDテーマ曲に乗って馬場島にやってきますた。
馬場島とバンバラバンバンバン♪を掛けてみたのですが…。
見事外しちゃいますた。
バンバラバンバンバン♪には他にも「さぁ、今日も気合を入れて行ってみようかぁ!」ってな意味合いもあったんですけどね。
やらなきゃ良かった…。
粛々と取付き開始いたします。
ホップ、ステップ、ジャンプで松尾平までやってきた。
ここで更に闘志が込み上げるシーンと出くわしたジョ。
進行方向正面にドーンと効果音付きで大窓の稜線が現れ出したのだ。
ふっふっふ、待ってろよ。
(いや、そっちは行かないから…)
ちょっとここで序盤に展開する森と登山道状況をご紹介よ。
使用画像は前回7月中旬に訪れた際に撮影したネタを採用させていただいています。
そうよ、今回ボーっと歩いていたもんで序盤の森を撮影するのを忘れちゃったの、バカね。
展開する森は日中でもほとんど陽が中々射し込まないのかシットリ感満載の潤い涙状態で雰囲気上々だったわよ。
ただね、私好みの豪快なブナ林が広がっていなくて、広葉樹主体に「富山の木」で有名な立山杉がドッカーンとなっているの。
道は早月小屋までの至る所で木板階段が施され、足の短い君たちでも快適に登れるような工夫がなされていて安心よ。
あ〜っはっはっは。
いよいよお山の朝が始まるわね。
樹間から望むお向かいの猫又山には池の平山方面からパーッと陽が射しこんできたわよ。
パズーのトランペットタイムの始まりね。
(このネタを知らないお方は宮崎駿アニメ‘天空の城ラピュタ’をご覧くだちい)
グイグイと高度を上げてきましたら猫又山の奥に位置する釜谷山の頂も見えてきましたわ。
この頂へは道が付いておらずハイマツやヤブに支配され踏破不可とされている。
しかし、今日は一人の勇気ある挑戦者(変態)が向かっているらしいとの事だが果たしてどうなりますやら?
毛勝山から回れ右をすると大日岳三山がドーンよ。
画像向かって左から三山最高峰の奥大日岳2611m。
それから右に目を転じるとAカップの掃除法が…、双耳峰が見える。
中大日岳2500mと鞍部にある大日小屋を隔てて大日岳2501mが鎮座する。
実は私、幾度となく大日岳へは登っているのだがめっちゃ相性が悪いねん。
大日岳に登ると何故かガスや雨に見舞われ、剱の大展望台と呼ばれている割にはまともにドーンと見られた事なんてのはほとんどあ〜りません。
きっと私はB型だからA型の大日岳には嫌われているのよ。
んが、逆に早月尾根側から大日岳を望むとクッキリと見られる事が高確率で多いのよね〜。
ホント不思議だわ〜。
ここまで結構気合を入れて登ってきたのでちょっくらCOOL DOWNいたしましょ。
この場所、結構好きなので思わず佇んでしまう。
池の周りの葉が草紅葉と化しちゃってるね。
ホノボノっとして池をボーっと見つめていたらいつの間にか憎っくき吸血虫に耳をヤラレタ。
教訓
水辺付近には虫がやたら多いので注意すべし。
視界がパーッと開けた。
P2224に到着。
このポイントはターゲットである剱岳の頂を初めて望むことができるのと共に、「あ〜、剱に来たんだなぁ」とヒシヒシと実感が込み上げてくる場所でもあんねん。
お天気快晴の下でこのシーンを見てしまった以上はもう行くしかあらへん。
ここまでの辛い急登で身体は早くも悲鳴を上げているが、それとは裏腹に気分は更になるHEAT UPを加速する。
大日岳後方には地元の雄である白山も見えるハズなんだけど…。
あれれ?
石川県方面は雲が多くて確認できないなぁ〜。
今日の白山はくもりか雨なのかしら???
フフッ、つうことは今日は剱岳に来て正解だったって事だわね…。
私って天才だわ。
スタートの出だしが遅かったので必死こいて登ってきたジョ。
ここまでに抜かされた人は0。
抜かした人は私の指全部では足りません。
小屋前では男女ペア1組(おそらく女性はkobutaさんのハズよ)と男性お2人さんのみご休憩されていますた。
私もここでエネルギー補給してラスボス戦に備える。
サラリーマンの夢であります一戸建て住宅がポツポツと立ち並び展示されています。
ホームレスの私には夢のまた夢だわ。
ちょっと内見会だけでもと思いお邪魔させていただきましたら、中でカップルがチューをする寸前でいた。
んもう、朝っぱらから何なんだよぉ〜。
「オオオオオーっ!!!」。
布袋寅泰の「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY 」。
ここからの稜線歩きでは正にこの曲がぴったりのテンションよ。
う〜ん、気持ち高ぶる〜!
変化に富んだハイライトコースの攻略は慎重かつ迅速に。
一切気を抜かず目の前に現れる敵を一つずつツブしていこう。
夏物はおろか、秋物コレクションに至るまでのお花は全て完売。
唯一の売れ残り商品がこちらでした。
エイリアンの頭に似ているから売れないんでしょうか?
でも今日はバックの青空にも映えて美しいです。
奥大日岳と弥陀ヶ原が見えその後方には薬師岳の姿も現れた。
こちらの男性的な山容が自慢の「硬派男前剱」に対して、女性的で優しい山容を誇る「どっしりおっかさん薬師」と言った表現がふさわしいよね。
今日も好天だからいっぱい人が登っていらっしゃるでしょう。
何だかツンツンしちゃっている岩がたくさん出てきたわね。
おいおい、あんなところを登るのかい?
心配無用よ。
ちゃんと巻いて進みますからね。
あんなツンツンを登るコースでしたら高所恐怖症の私には一生剱岳には縁がありません
ホールドのしっかりした急登の岩場に差し掛かった。
ここは結構な高低差がありロープと鎖のコンビネーション補助が受けられる。
登りに関して言えば補助なしでもクライマー気分で慎重に進めていけばクリア出来そうなレベルと感じたわ。
この辺りから小屋前泊組のお方とよくすれ違うようになる。
「上は最高でしたよ!」。
と、ニヤついた顔で言われる。
んが。
「(アンタが上に着く頃はどーかな???)」。
ついつい人の心の中を覗いてしまい悔しくなる。
急がねばならん。
PEAK目前までやってきた。
何とかガスの襲来を受けずに済んでいた。
どうだ!立山グランビューだぞ。
そすて別山尾根ルートもくっきりだ。
こちらのコースはまだ未踏なのだが高所恐怖症のビビリの私が挑んでも大丈夫なのかしら???
やったぜベイビー!!!
剱岳山頂2999m制覇!
自身3度目の制覇で3度とも青空のグランビューよん。
うふふ、私と剱は相思相愛なのよ。
イカした花王ヘルのウケがギャラリーに抜群。
モデルがイケてると何を装備してもカッコええねん。
後立山連山方面。
う〜ん、夏場恒例であります長野県側からのガスの大津波が連山一帯を飲込もうとしている。
幸いどのPEAKもまだ何とか現れているので同定は可能だ。
じゃぁこれは?
左。
これは?
上。
視力検査やってんじゃね〜んだよ。
日本海、毛勝山方面。
なんとビックリ、この日変態仲良し仲間のmomochannさんが遥々京都から馬場島までお越しになられ、今この時間には猫又辺りのヤブと格闘しているそうなのよ。
ホント人のいないところでゴソゴソするのが好きな人だわ。
立山、黒部五郎岳、弥陀ヶ原方面。
あと1時間早く到着できていれば雲海に浮かぶ富士山や槍穂の雄姿も現れていたそうなのよ。
いや、いいんだいいんだ。
これだけ絶景を楽しめたからお腹いっぱいよ。
ごっそさん。
ついでに給食もこのシーンを前に楽しんだのであった。
まだ下から登ってくるお方もおいでますので、こういった場所では譲り合いで通過させないといけない。
降りでは落石の発生が一番怖いので一人ずつクリアを心がける。
降り終わったら次に待っているハイカー様に手を上げ声を掛ける。
よって自然と渋滞が発生してしまう。
小屋からノンストップで馬場島まで駆け降りようかと思ったが、降りれば降りる程気温が上昇しもうバテバテ。
腰を下ろし、水分補給で休んでいる場所に良いコケがあるのに目に止まった。
ちょっと癒されちゃいますわ。
感想
皆様ごきげんいかがですか?
周回遅れドライバーのアランプロストです。
今回も無理がいっぱいあるネタでお楽しみいただきまショー。
さて本題。
いやぁ涼しくなってきますたわね〜。
暑い暑いと嫌われていた8月も終わり、来るな来るなと言われていた台風が去ってっちゃったら急に快適になったじゃな〜い。
そこのお父さん、夜なんかはパンツ一枚で寝ていると知らぬ間に膝あたりまでズリ降りちゃって風邪ひいちゃうわよ。
寒い寒い。
つうかそんなところを奥方にでも見られたら、若かりし頃ときめいた熱き愛情も綺麗にリセットされちゃうわね。
寒い寒い。
健康管理と愛情管理はきちっとしないと人生楽しめませんよね。
ズボン装着で愛情10年ですよ。
私も気を付けます。
え〜、お山の花の時期にも陰りがみえて紅葉までの狭間を迎えている頃合いとなりますたネ。
そんな時には低山の森へ出向き「コケと水辺のたわむれ」などがおススメね。
癒されるわよ〜。
「いやいや、森にはちょっと興味が無いんだって」てなお方には思い切ってグイーンと高い場所まで行っちゃって胸の空く豪快な眺望を楽しんでみてはいかがかしら。
それはどんな手段をお取りになっても構いはしませんよ。
今は便利な時代です。
バスやゴンドラ、ロープウェイなどをハイジャックすれば気軽に要求を満たしてくれますしね。
私も前回は森の神秘を十分に楽しんだので今回は思い切って高い場所へ出向くことにいたしますた。
お天気も良いので普段のジメジメ性格から脱皮しないとね…。
で、場所なんですけども昨年秋に登った剱岳、もしくは一昨年秋に登った毛勝山にしようと決めました。
どちらにするかは高速に乗って現地へ向かう時に決めちゃいます。
便利な時代なのにキツくハードな場所をチョイスしました。
どちらのお山をチョイスしても水場が無く水泥棒が出来ません。
勝利のカギは忍耐力、持久力、そしてお水荷上げによる体力。
東大を出たとかカラオケが上手なんて能力はいりません。
だったらもっと癒し空間満載の優しいお山選出が良かったのでは?
いやいや、実はこの後に控える白山紅葉ライドを存分に楽しむための体力維持も狙いなのよ。
アンタそんなにものごとを真剣に考える人でしたっけ?
…。
で、結論から言えば高速から眺めた両座のシルエットで即決。
文句なく剱岳に軍配が上がりますた。
馬場島に到着したもののスタート取付き開始時刻が遅かったので日帰りピストン山行は厳しいかと頭をよぎった。
そして仮にPEAK到着できてもその頃には時間的にガスも予想されるし。
ま、それでもネガティブな事を考えたって仕方ないので自分の体力とタイムリミットを設定してやれるだけのことはやってみよう。
PEAK到着を目指し正午を回るようであればUターン、その前にお天気が急変するようであってもUターンと設定した。
残念な事にと言うべきか?ありがたい事にと言うべきか?コース上にはお花がほとんど終わりを告げ誘惑を招くネタが見当たらなかったので歩に集中が出来た。
その代り流石は北アルプス三大急登とあってキツイキツイ。
小屋に到着する前から太ももとふくらはぎが悲鳴を上げだした。
塩分&水分補給にこまめな休息。
取付き開始から出会ったお方は多数おいでましたが、抜かれた人には遭遇していない。
小屋まで3時間を切れるようであれば上を目指そう。
小屋に到着すると男女ペア一組(おそらく女性はkobutaさん)と男性二人がおいでになられ休憩されていた。
気になるタイムは奇跡の3時間切りに見事成功、甘いカスタードクリーム饅頭を補給し後半のラスボス戦への英気を養う。
さぁ、お気に入りの花王レアメットを装着していざ出発だ。
ここから上は更に気を抜けないが整備は万全に行き届いていると感じる。
心配なのはザレ場が多いため転倒滑落には注意したい。
そして自分が落としてしまう恐れのある落石や他人が落としてしまった落石にも細心の注意を払いたい。
他のハイカー様とは極力距離を置き最悪事態を未然に塞ぎたいところだ。
カニのはさみ手前辺りから前泊組の下山者と遭遇するようになる。
頂上では無風快晴に恵まれかなり良い思いをしたに違いない。
顔に「俺って最高に幸せ」と書かれたニヤニヤ系ハイカー様が多かった。
私も是非おこぼれをもらおうと必死こいて頑張った。
そして頂上に立った。
PEAKには目を疑う5時間切りで到着。
既に多数のハイカー様がおられ、後続から到着するハイカー様をあたたかく迎え入れ、お互いをたたえ合っていました。
このお山には他のお山にはない特別な達成感がございますよね。
皆が喜びと感動を共感し合い素敵な笑顔が絶えない空間となるお山なんてのは他にあるかしら?
(槍ヶ岳?。あそうそう地元の笈ケ岳もPEAKでは良い雰囲気があったなぁ)。
私的にとっての剱岳とは誰もが魅了される峻険な出で立ちも好感度の一つではあるが、こういった人の温もりや分かち合いなどが自然と生じる一時こそが最大の魅力と感じている。
食事を済ませ感動のPEAKにサヨナラを告げ下山に取り掛かる。
アップダウンがほとんど無いから降りは比較的楽か?と言えば大間違い。
このお山の試練は降りにあると言ってもいいでしょう。
ザレた降りや急降下連発はホイホイ足が進まない。
標高が下がるにつれ気温が高くなるので足の痙攣と脱水症状が心配となってくる。
集中と水を切らさない配慮は徹底したつもりだが、それでも長丁場に及ぶダウンヒルには音を上げそうになる。
降り一発勝負よりも15ラウンドに分けた作戦の方が良いように感じた。
何とか試練を乗り切り無事に下山できましたが今日一日で体重5kg落ちた。
落とした体重を拾ってこないといけないがどこを探しても見当たらない。
ショウガナイので100g/1000円の特上牛肉を5kgぺろりとして戻しますかいな。
だが食欲はあっても予算が無かった。
何度も苦しい目に遭ってんのに時間が経つと「また登りたいなぁ」なんてジワーっと込み上げてくる剱岳。
M好きと言うよりきっと感動なのでしょうね。
また来年の秋にでもハニーちゃんを連れて素敵な感動を分かち合えたらいいな。
完
ミラー先生、早月5時間切りですか‼
相変わらずの超健脚ですね〜(^。^)
このお山には他のお山にはない特別な達成感・・・・分かります(^o^)/
バリバリ初対面なのにガッチリ握手したり「おめでとう!」「ありがとう!」と言い合ったり。
涙を流す人もいたりしますよねー。
※ちなみに私も3回目で何故か泣きました(笑)
山頂でこうゆう人々を見るだけでも幸せな気分になれます♪
他にこうゆうお山???やはり槍ヶ岳以外思いつきません。しかし各々が個人的に思いを募らせる山に登頂した時は涙が出るもんだと思います。
来年はハニーちゃんと夫婦で5時間切りですね(笑)もしくは早月から登頂後別山尾根降りて劔沢泊、翌日ピストンで2度ピークを味わうドMルートもオススメですよ‼
kabukiyaさん、おはようございます。
ありがとうございます。
先日のkabukiyaさんご夫妻が登られた剱岳アップも今回の発奮材料のひとつと言っていいでしょうね〜。
郷土のお方とPEAKで出会えて喜びを共に分かち合う。
ほんと羨ましく感じますたよ。
私もそんなシーンの中にいたい!
そして後続のお方にハイタッチで迎えてあげたい!
できるかな〜???
できますた!
PEAK HUNTに執着しない私がPEAKにこだわりたいと思うお山も少ないんですよ。
でも剱はPEAKに行かないことにはハイライトタイムを送ることができないので、それを希望として頑張れちゃいますよね。
また来年の秋にでもいい夢を見ますよん。
ずっと面白変な人かと思っていたのですが5時間切りって早いじゃないですか!
ミラーさんが健脚の持ち主だった事を思い出しました。
5kg減ってカラカラに干からびちゃったんですね、特上牛肉が無理なら牛乳いっぱい飲んで栄養補給して下さい^^
剱岳はやっぱり良いですね、初めての時は大感動して涙うるうるでした。
それよりキノコはなかったんですか!?
2年前早月尾根歩いた時はキノコだらけでそれ以来ジワジワとキノコ菌に侵されています。
nakkiさん、こんばんは。
ありがとうございます。
「ずっと面白変な人かと思った?」。
ふっふっふ。
私の周りにはもっとブッ飛んだお方が多数おられますので、むしろ地味なモンですわ。
教室の真ん中あたりにいる一人だけ無人島みたいな子って感じ。
キノコ???
う〜ん、あったかな〜???
そうそう、あったあった。
下山時に松尾平辺りのジメジメ道で見かけたけれど、その都度しゃがんで撮影する気力は失せていたわ。
(しゃがんだら立ち上がれない)
「早く私をお風呂に入れてチョウダイ!」って指令が出ていましたもん。
おデブさんが一日で5kg痩せるなんて事はどーってことないのかもしれませんけれど、57kgから52kgに減はキョーレツよ。
貧乏人に借金取りが来たみたいでとても辛かったわ。
牛乳5L、お〜、ナイス!その手もあるわね。
早月劇場もたまんないわ。
白山の魅力とは全く真逆であってメロメロですわ。
なんつーか、私には奥さんがちゃんといるのにも関わらずシャラポアさんに口説かれて「デヘっ!
ホントたまに浮気してみたくなるのよ。
でも、この後の白山紅葉ベストにはちゃんと出向くわよ。
またnakkiさんとは大汝峰で集結ね。
ミラーさん、今晩は!
ミラーさんの剱岳アップを拝見して、10日前の想い出に浸っていますー。
思い出すとまたウルウルきてしまいます(;_:)
三角点を過ぎた辺りから、京都から来られた健脚女子4人組に抜きつ抜かれつで早月小屋へ(仲良しになったお父さんも一緒♪)
はい、小屋でまったりし過ぎて気が付けば数人・・急いで出発しました(^_^;)
私がウルウルしながら山頂に辿り着いて大号泣していて、チラッと横を見るとミラーさんは健脚女子4人に別れを告げ、下山されるところでしたよ。よーく覚えていますよ☆
ミラーさんに遅れる事数十分後に下山したのですが、ミラーさんの速さにビックリです!
面白いだけじゃなく、超健脚
私も痩せて欲しくないのに2Kgも・・泡を大量に摂取したらあっという間に元通りになりましたが・・
他の山にはない特別な何かを感じる剱岳/^o^\ 来年もまた登ります
kobutaさん、こんにちは。
ありがとうございます。
むさくるしい三畳一間のホワイトハウス荘にようこそ。
どうぞ上がってくだちい。
今ね、何回使用したか覚えていないドリップコーヒーだけどお湯を沸かして注ぎますから、その間リモコンの無いテレビでもご覧になって寛いでいてくだちい。
あっそうだ、漬物でよかったら召し上がります???
ホントはバームクーヘンなんかもあるんですけどね…。
うっふっふっふ、ウソよ。冗談よ。
堅苦しい社交辞令はこれくらいにしてザックバランといきますわよ。
あらためますてkobutaさん、Happy New Year
コメントいただきますて誠に光栄でごじゃいます。
早月劇場、お互いエネルギッシュに送ることができますたよね。
ホンマめっちゃ楽しかったよん。
でも、kobutaさんともっとゆっくりとお話し出来ていたらもっと思い出深い一日だったハズ。
う〜ん、もったいね〜ことしちまったもんだ。
そうそう頂上ではkobutaさんがおっしゃっていた4人組女性パーティの方達と少しだけお話しすることが出来てね、Meの「花王レアヘル」がめっちゃウケたの。
そすて私の記念ブロマイド写真も彼女たちの御一方にお願いしまして撮っていただきますたわ。
ホント感謝感謝です。
剱に単独で果敢に挑む女性って惹かれますね。
そうよ、kobutaさんはカッコいいです。
すんげ〜尊敬しちゃいますたよ。
また挑んでくだちいネ。
そすてまた会えるといいね。
おはようございます(ようやく読み終わります田)
必死になって大日岳を登りつめたところでガスがかかり始めたのは
なるほどK-Millerさんがカーテン引いてお帰りになられたわけですね
何かが足早に何かが過ぎ去る姿が見えた気がしましたわ。
憧れの山を四方八方から眺めていつまでたっても登れない私。
ほんと「憧れ」ヒーロー?ン?K-Miller
タイトルのBATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITYなんだろ?と読み進めていくうち
自然と頭の中で曲流れましたわ。やっちまいな!ふふふ、おっかしいちゃ
usavichさん、こんにちは。
ありがとうございます。
うっふっふっふ、usavichさんやるわね。
私がいつもププッって思っている事に見事お気付きになられたようね。
そうよ、私の口癖である「…しますた」って言葉をキーに打ちこむと必ず「…します田」って出るのよ。
そすて、その「田」をせっせと「た」に打ち直す私。
うっふっふっふ、ホントバカね。
イヤになるわ。
だったら普通に「…しました」って打てばもっとアップもスムーズに進むんじゃね〜の?って思うんだけど、それやっちゃうと私が私でなくなっちゃうような気がすてね…。
もう止められないかっぱえびせんよ。
さてさて、剱岳いかがですたでショーか。
「やっちまいな!」。
おおおおおーっ!!!
馬場島に来ると「この人変よ」ってなくらいにハイになれんねん。
そんな気分にさせてくれる楽しいお山はそうそうありまへんで。
とは申しましても関係者様による安全に対する涙ぐましい登山道整備のお蔭もありますて、私共のような軟弱者でもPEAKに立つことが出来ますたことにはホント感謝感謝でいっぱいよ。
ずっと長年憧れ続けていただけあってPEAKに立てた時の感動は高校受験合格の時よりも勝っていますたわ。
初めてこの地に立つとね、みんな泣くの。
私もゴーゴー泣いたわ。
usavichさんも大日岳を制された技術と脚力をお持ちですのできっと剱岳PEAKに立てるよ。
そすて思いっきり泣いちゃおうぜ。
あそうそう、次回の週刊Millerタイムはusavichさんが楽しんだあのお山かもよ。
どうぞチャンネルはそのままで
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