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Yamareco

記録ID: 1024750
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳〜阿弥陀岳〜御小屋尾根

2016年12月10日(土) 〜 2016年12月11日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:47
距離
17.1km
登り
1,682m
下り
1,678m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:31
休憩
0:09
合計
2:40
距離 7.2km 登り 754m 下り 24m
13:34
45
14:19
7
14:26
14:30
50
15:20
15:25
49
16:14
2日目
山行
5:14
休憩
1:50
合計
7:04
距離 9.9km 登り 944m 下り 1,672m
7:16
33
7:49
7:58
63
9:01
9:05
9
9:14
33
9:47
10:06
10
10:16
10:20
0
10:20
9
10:29
10:32
14
10:46
10:47
8
10:55
11:13
33
11:46
11:59
2
12:01
12:02
5
12:07
12:20
55
13:15
13:25
40
14:05
14:20
0
天候 12/10 晴れ
12/11 曇り〜晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
御小屋尾根は積雪が無いところでも、結構滑り易いので要注意。
林道終点まで雪は全くありません。
2016年12月10日 14:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/10 14:19
林道終点まで雪は全くありません。
林道終点から積雪が多くなります。
2016年12月10日 16:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/10 16:03
林道終点から積雪が多くなります。
夕日に輝く大同心、小同心
2016年12月10日 16:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
12/10 16:06
夕日に輝く大同心、小同心
朝の気温はマイナス10度。
2016年12月11日 07:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/11 7:14
朝の気温はマイナス10度。
出発時は曇天。
2016年12月11日 07:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/11 7:15
出発時は曇天。
行者小屋に着くと、青空ができてきました。
2016年12月11日 07:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/11 7:48
行者小屋に着くと、青空ができてきました。
地蔵尾根上部。
2016年12月11日 08:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/11 8:37
地蔵尾根上部。
稜線より横岳。
この時はまで雲がなかったのですが、この後急に上がってきました。
2016年12月11日 09:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/11 9:01
稜線より横岳。
この時はまで雲がなかったのですが、この後急に上がってきました。
阿弥陀に中岳。
2016年12月11日 09:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
12/11 9:02
阿弥陀に中岳。
2016年12月11日 09:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/11 9:02
秩父方面。
2016年12月11日 09:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 9:02
秩父方面。
赤岳。
雲行きが急に悪くなってきました。
2016年12月11日 09:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
12/11 9:03
赤岳。
雲行きが急に悪くなってきました。
いつも定番、富士山。
2016年12月11日 09:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 9:04
いつも定番、富士山。
本日はこれが見納めの赤岳。
2016年12月11日 09:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 9:04
本日はこれが見納めの赤岳。
横岳方面から大分雲が迫ってきました。
2016年12月11日 09:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/11 9:31
横岳方面から大分雲が迫ってきました。
天狗岳はすでに雪の中。
2016年12月11日 09:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/11 9:31
天狗岳はすでに雪の中。
頂上に着くと雲の中でした。
残念。
2016年12月11日 10:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/11 10:09
頂上に着くと雲の中でした。
残念。
赤岳頂上にて。
2016年12月11日 10:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
12/11 10:12
赤岳頂上にて。
下に降りてくると、雲の下に。
中岳へ向かう。
2016年12月11日 10:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/11 10:36
下に降りてくると、雲の下に。
中岳へ向かう。
視界は十分あるのですが、雲があると心が晴れない。
2016年12月11日 10:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 10:36
視界は十分あるのですが、雲があると心が晴れない。
権現岳も雲の中。
2016年12月11日 11:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 11:14
権現岳も雲の中。
中阿弥のコルより阿弥陀への登り口。
2016年12月11日 11:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/11 11:15
中阿弥のコルより阿弥陀への登り口。
ちょっと雲があがってきました。
2016年12月11日 11:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 11:18
ちょっと雲があがってきました。
阿弥陀頂上にて。
上に上がると雲の中。
2016年12月11日 11:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 11:46
阿弥陀頂上にて。
上に上がると雲の中。
阿弥陀南鐐??
2016年12月11日 11:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 11:52
阿弥陀南鐐??
御小屋尾根を下り、阿弥陀を振り返る。
2016年12月11日 12:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 12:04
御小屋尾根を下り、阿弥陀を振り返る。
御小屋尾根を下る。
2016年12月11日 12:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 12:07
御小屋尾根を下る。
諏訪盆地。
2016年12月11日 12:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 12:17
諏訪盆地。
御小屋山に到着。
2016年12月11日 14:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 14:08
御小屋山に到着。
ニホンカモシカに遭遇。
逃げる気配なし。
2016年12月11日 14:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 14:25
ニホンカモシカに遭遇。
逃げる気配なし。
御小屋尾根の入り口。
2016年12月11日 14:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 14:52
御小屋尾根の入り口。
別荘地を抜けて美濃戸バス停へ。
2016年12月11日 15:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/11 15:11
別荘地を抜けて美濃戸バス停へ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ シェラフ ヘルメット

感想

12/10
テント泊も一応考えてたのですが、外張りもないし、購入する時間もなかったので、今回は小屋泊まりとしました。寒さも厳しい、荷物も重くなるので、小屋を利用できる八ヶ岳は有り難いかぎりです。
そんなわけで、今回は浦和の寮を8:00少し前とゆっくりとした出発となりました。茅野発の12:20発のバスにのり、美濃口戸へと向かいましたが、40年前に高校3年の冬合宿で来ていらいの久しぶりの冬の八ヶ岳となりました。ただ昨今は、暖冬の影響か昔に比べれば遥かに積雪が少なく感じます。かつては、美濃戸口周辺は雪景色だった気がしますが、今回バスから降り立つと雪はまったくなく、だいぶ感覚が違います。
 美濃戸口からの林道歩きも早朝だと、奥まで向かう車に抜かれ閉口しますが、昼間のこの時間となると車もなく、気持ちよく歩けます。
 林道の終点で沢を横断するあたりより徐々に積雪も多くなり、冷え込みも厳しくなってきます。暖冬で最近は雪が少ないのですが、今年は例年に比べれば比較的早くからの降雪とのことでした。
そして、この週末から赤岳鉱泉の名物キャンディーがオープンとの事もあり、テント場そして小屋も結構な人出となってました。
12/11
 到着時にマイナス6度で、翌朝はマイナス10度でしが、小屋泊まりで、こたつの温かさもあり、夜は結構ぐっすりと眠れました。朝も、6:00の朝食まで布団の中で眠れ、テントでは体験できないまったり気分を味わえました。とは言いながら、7:30の出発を決めて、小屋の中で出発準備をしましたが、テントとは違いこれもとっても楽ちんでした。
 出発時には曇天だったのですが、行者小屋に到着するころには雲が上がり、阿弥陀から赤岳がすっきりと見渡せるまでになり期待がもてる天気となってきました。赤岳鉱泉から行者までの雪道を歩き、いまから40年前の雪合宿の思い出が次々に思いうかび、懐かしみに浸りました。
 雪の積もった地蔵尾根は、夏以上に急傾斜が脹脛にこたえるのですが、まだ上部の階段は埋まっておらず、稜線までは労せず到着し、そこからは阿弥陀、赤、横岳、北横と素晴らしい展望となりましたが、次第に雲が上がりだし、30分後に赤岳頂上に到達した時は残念ながら雲の中となってしまいました。
 阿弥陀の登りは遠方から見るとかなりの岩稜帯の急傾斜に見えるのですが、登ってみると比較的わけなく登れます。
 当初は、行者小屋へ戻り美濃戸へ下山する予定だったのですが、御小屋尾根にもしっかりとトレースがあったので、時間的にも有利なこちらを下山路に選択。
 途中、積雪が少なくなったところで、アイゼンを外したのですが、北向きの斜面になると、積雪がなくとも地面が凍結しており、結構スリップして大変でした。
 最後は、美濃戸の別荘地に下り、その中を進みバス停へと到着。
 

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