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Yamareco

記録ID: 107735
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩連嶺(大菩薩峠から笹子峠へ)

2011年04月29日(金) 〜 2011年04月30日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
30.2km
登り
1,681m
下り
2,661m

コースタイム

(1日目)
上日川峠9:10-10:25大菩薩嶺-11:00大菩薩峠11:30-11:40天狗棚山(昼食)12:05-12:45小金沢山12:55-13:20牛奥ノ雁が腹摺山13:30-14:25黒岳14:4015:10湯の沢峠(避難小屋泊) 
(2日目)
湯の沢峠7:00-7:30大蔵高丸7:40-8:00ハマイバ丸8:10-9:00大谷ケ丸9:15-11:15お坊山(昼食)11:55-13:20笹子雁ケ腹摺山13:30-14:05笹子峠-14:30矢立の杉14:05-15:35笹子駅  
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:中央線甲斐大和駅発8:10-上日川峠着9:00着
帰り:中央線笹子駅
コース状況/
危険箇所等
大谷ケ丸から笹子雁ケ腹摺山までは急坂アップダウンの連続です。長丁場の登山にはこたえます。
笹子雁ケ腹摺山から笹子峠までは送電巡視路をかねいて道が整備されています。
笹子駅に直接下りるより1時間長く歩くことになりますが、笹子隧道、矢立ての杉等見どころも多いです。

湯ノ沢峠避難小屋での夜はまだ真冬の寒さでした。翌朝登山道には霜柱が立っていました。
上日川峠到着。ここまで乗合バスが入るので便利になりました。
2011年05月01日 06:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:48
上日川峠到着。ここまで乗合バスが入るので便利になりました。
大菩薩嶺山頂の三角点。
2011年05月01日 07:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 7:04
大菩薩嶺山頂の三角点。
雷岩からの展望。残念ながら富士山は望めませんでした。
2011年04月29日 10:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 10:35
雷岩からの展望。残念ながら富士山は望めませんでした。
前回雨の中の峰歩きでしたが、本日は晴れです。風が強いのが玉にキズ。
2011年05月01日 06:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:48
前回雨の中の峰歩きでしたが、本日は晴れです。風が強いのが玉にキズ。
賽の河原から大菩薩嶺方面
2011年05月01日 06:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:48
賽の河原から大菩薩嶺方面
ハイカーでにぎわう大菩薩峠
2011年05月01日 06:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:48
ハイカーでにぎわう大菩薩峠
2011年05月01日 06:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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大菩薩峠から一転して静寂な石丸峠
2011年05月01日 06:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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大菩薩峠から一転して静寂な石丸峠
天狗棚山。狼平の草原を見下ろしながら昼食にしました。
2011年04月29日 11:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/29 11:43
天狗棚山。狼平の草原を見下ろしながら昼食にしました。
「秀麗富岳12景」の小金沢山。しかし富士山は望めませんでした。
2011年05月01日 06:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:48
「秀麗富岳12景」の小金沢山。しかし富士山は望めませんでした。
「秀麗富岳12景」の牛奥ノ雁が腹摺山。しかしここでも富士山は望めませんでした
2011年05月01日 06:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:48
「秀麗富岳12景」の牛奥ノ雁が腹摺山。しかしここでも富士山は望めませんでした
2011年05月01日 06:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:48
本日最後の山頂。黒岳。40名近い団体ツアーの方たちが山頂を占めて見えました。
湯の沢峠から天目温泉に下るそうです。
2011年05月01日 06:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:48
本日最後の山頂。黒岳。40名近い団体ツアーの方たちが山頂を占めて見えました。
湯の沢峠から天目温泉に下るそうです。
白谷丸からの眺め。
2011年04月29日 14:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 14:51
白谷丸からの眺め。
小屋の内部。
この日は私たち二人以外に単独行の方2名。5人パーティの計9名でした。定員10名は余裕で寝れる小屋です。
9時消灯の蛍光灯も完備された小屋です。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:49
小屋の内部。
この日は私たち二人以外に単独行の方2名。5人パーティの計9名でした。定員10名は余裕で寝れる小屋です。
9時消灯の蛍光灯も完備された小屋です。
本日の宿泊地。湯の沢峠避難小屋
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:49
本日の宿泊地。湯の沢峠避難小屋
湯の沢峠7:00出発。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:49
湯の沢峠7:00出発。
お花畑とありますが、まだ冬の装いです。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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お花畑とありますが、まだ冬の装いです。
「秀麗富岳12景」大蔵高丸で富士山にようやく出会えました。裾野まで見渡せて富士山の大きさを感じることができます。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/1 6:49
「秀麗富岳12景」大蔵高丸で富士山にようやく出会えました。裾野まで見渡せて富士山の大きさを感じることができます。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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大蔵高丸からの展望
2011年04月30日 07:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/30 7:35
大蔵高丸からの展望
ハマイバ丸は漢字で書くと破魔射場丸なんですね。ただガイドブックによると
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:49
ハマイバ丸は漢字で書くと破魔射場丸なんですね。ただガイドブックによると
「秀麗富岳12景」ハマイバ丸から。写真は山頂から2分ほど下った露岩から。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:49
「秀麗富岳12景」ハマイバ丸から。写真は山頂から2分ほど下った露岩から。
天下石。高さ3m、周囲7mとのこと。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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天下石。高さ3m、周囲7mとのこと。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:49
展望はわずかに甲府盆地が見渡せるぐらいです。
ここから一気に300m近く下ります。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:49
展望はわずかに甲府盆地が見渡せるぐらいです。
ここから一気に300m近く下ります。
後ろの山は滝子山。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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後ろの山は滝子山。
巻き道を通らず直登で大鹿山へ。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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巻き道を通らず直登で大鹿山へ。
大鹿峠からお坊山への急登は疲れてきた足にはこたえます。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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大鹿峠からお坊山への急登は疲れてきた足にはこたえます。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ようやく最後のピーク。このまま直接笹子駅へ下る登山道を行くか迷っていたのですが。峠を結ぶことにしました。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/1 6:49
ようやく最後のピーク。このまま直接笹子駅へ下る登山道を行くか迷っていたのですが。峠を結ぶことにしました。
笹子峠までの路はヤマザクラ、ツツジ、足元にはスミレと春を楽しめました。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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笹子峠までの路はヤマザクラ、ツツジ、足元にはスミレと春を楽しめました。
笹子峠。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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笹子峠。
笹子隧道。車がときどき通過します。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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笹子隧道。車がときどき通過します。
車道沿いはツツジが見頃。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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車道沿いはツツジが見頃。
一度見てみたかった矢立ての杉。
中は空洞とのこと。保護のためにのぞくことはできません。
2011年05月01日 06:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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一度見てみたかった矢立ての杉。
中は空洞とのこと。保護のためにのぞくことはできません。

感想

歴史を感じる峠を結ぶ山旅としゃれこみました。1日目は富士山こそ顔を出してくれませんでしたが、大空の中快適な山歩きができました。
大菩薩嶺から大菩薩峠あたりまではハイカーでいっぱいです。さすが百名山。上日川峠の駐車場も満杯の状態で、子供づれも結構歩いていました。

大菩薩峠からは一転して登山客は少なくなります。黒岳での団体さんが目立ったくらいです。
2日目はお坊山からハイカーがまた増えてきて笹子雁ガ腹摺山もにぎやかでした。

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