宮之浦岳【屋久島・九州編2/9】


- GPS
- 17:34
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,076m
- 下り
- 1,400m
コースタイム
(バス)安房5:19-5:25屋久杉自然館5:40-6:15荒川登山口
荒川登山口6:35-9:15大株歩道入口9:40-11:55縄文杉12:15-12:25高塚小屋12:45-14:05新高塚小屋(泊)
【2日目】
新高塚小屋4:40-7:40宮之浦岳8:05-10:10黒見岳分かれ-10:40黒見岳11:00-11:25黒見岳分かれ-11:40花之江河12:05-13:10淀川小屋13:30-14:05淀川登山口14:20-14:40紀元杉バス停-紀元杉-14:50バス停
(バス)紀元杉14:50-15:49安房
天候 | 5/25雨 5/26晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
感想
待望の宮之浦岳登山。
1日目が雨、2日目が晴れの予報なので、荒川登山口から登り始めて縄文杉を見て新高松小屋に宿泊。2日目に宮之浦岳を登って淀川登山口に下りる計画。
【1日目5/25】
・朝から雨。
・荒川登山口への登山バスは屋久杉自然館発。早朝のバスで屋久杉自然館へ行ったが、すでに人が結構いる。
・荒川登山口にはトイレ・休憩所あり。準備を済まして登山開始。
・軌道上を行く。枕木に歩幅を合わせて歩かねばならず、結構大変。途中、トンネルや橋もある。
・小杉谷集落跡あたりからは、レールの間に木が敷かれている。ようやく歩幅を気にせず歩ける。周囲の景色は単調なので、もくもくと歩く。
・大株入口でトイレ休憩。そこからは普通に山道。
・結構アップダウンがある。ウィルソン株などの見所を見ながら縄文杉へ向かう。
・縄文杉に到着。3000年も生きているという大木。時の流れに思いをはせる。
・縄文杉の周囲はステージが整備されている。昔は近寄れたみたいだけど、今は無理。
・高松小屋の中で昼食休憩。他にも1パーティーいた。
・そこからもうひと頑張り。1時間15分ほどで新高松小屋に到着。
・新高松小屋にはもうすでに結構人が入っていたが、この時間だとまだまだ余裕。やがて満杯。
・ちょうどその日に高校生の総体があって、登山部の高校生達が遅くなってから到着。高校生達は雨の中テントを張っていた。
【2日目5/26】
・朝3時頃から結構な物音。韓国人の団体がにぎやか。
・目が覚めてしまったので早目に出発。まだ真っ暗なのでヘッドランプを使用。
・5時過ぎ、明るくなってくる。
・途中、シャクナゲの花の咲いていた。まだつぼみがほとんどだけど、色がとてもきれい。
・目の前に宮之浦岳を見ながら草原の中を歩く。
・宮之浦岳の頂上を独り占め。360度の大展望。海が見える山もいいね。
・しばらく草原の中の道。周囲の岩の形が面白く、見ていて飽きない。
・黒見岳分岐にザックをデポして黒見岳へ。黒見岳頂上からも展望がいい。
・宮之浦岳からの下りですれ違った人と再会。その後、行動を一緒にする。
・風が強く寒くなってきたので下山。分岐で再び重たいザックを背負い進む。
・花之江河で昼食休憩。のどか。
・ようやく淀川登山口。そこからバス停まで舗装歩き。足も疲れていて、ひびく。
・登山口からバス停まで約20分。発車まで10分あったので、ザックをデポして紀元杉まで往復。時間ぎりぎりでバス停に戻る。
・事前に携帯トイレを買っておいたが、結局未使用。
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